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3時間半で行ける楽園グアム。ファッションとアートが薫る、大人女子の贅沢ステイガイド

どこまでも続く青い空と、エメラルドグリーンに輝く海。日本からわずか3時間半のフライトでたどり着ける常夏の楽園、グアム。アパレルの仕事でトレンドを追いかける日々の中、ふと心が求めるのは、そんなシンプルで絶対的な美しさだったりします。

「グアム=家族旅行の定番」なんてイメージを持っているなら、それは少しもったいないかもしれません。実はこの島、ショッピングやグルメはもちろん、歴史やアート、そして手つかずの自然が織りなす、知的好奇心をくすぐる魅力に満ち溢れているんです。

今回の旅では、アパレルで培った審美眼と旅ライターとしての経験を活かして、定番の楽しみ方はもちろん、一歩踏み込んだ大人女子だからこそ響くグアムの過ごし方をご提案します。この記事を読み終える頃には、あなただけの特別な旅のプランがきっと見つかるはず。次の長期休暇の計画を立てながら、一緒にグアムの魅力を探る旅に出かけましょう。

特に、知的好奇心を刺激する冒険をお求めなら、グアムの秘境パガットケーブで神秘の泉と古代チャモロの遺跡を巡るトレッキングもおすすめです。

目次

なぜ今、グアムなのか? 楽園への誘い

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数多くのリゾート地の中で、なぜ今グアムが特に魅力的なのでしょうか。それは、他にはない「程よさ」と「深み」を兼ね備えているからです。忙しい毎日から離れて、心身をリフレッシュしたいと願う私たちにとって、グアムは最適な選択肢の一つと言えます。

優れたアクセスの良さ

まず注目すべきは、その近さです。成田や関西国際空港、名古屋といった日本の主要都市から直行便で約3時間半から4時間で到着します。週末の金曜夜に仕事を終えて空港へ向かえば、土曜の朝にはすでにグアムの澄んだ青空の下にいることが可能。この手軽さは、限られた休暇時間を最大限使いたい私たちにとって、非常に大きな魅力です。

加えて、時差がわずか1時間という点も嬉しい特徴です。日本が午前9時ならグアムは午前10時で、時差による疲れをほとんど感じることなく、到着したその日からアクティブに過ごせます。旅行の貴重な時間を体調不良に奪われることなく楽しめるのは、大きな利点です。

一年を通じて楽しめる気候

グアムは海洋性亜熱帯気候に属し、年間の平均気温が約27度と非常に温暖です。大まかに分けると乾季(11月から5月頃)と雨季(6月から10月頃)がありますが、雨季でも日本の梅雨のように一日中降り続くことはほとんどありません。短時間の激しいスコールが降ってはすぐに晴れ渡ることが一般的です。

乾季は湿度が低く過ごしやすいため、一般的に最も過ごしやすい季節とされています。一方、雨季は緑が一層みずみずしく濃くなり、南国らしい生き生きとした景観を楽しめます。また、この時期は旅行費用が比較的リーズナブルになる傾向があるのもメリットのひとつ。どの季節に訪れても、それぞれの魅力あふれる表情で迎えてくれるのがグアムの魅力です。

安心できる治安と温かい人々

グアムはアメリカの準州であり、比較的治安が良好です。観光客が多く集まるタモン地区などは夜間も人通りが多いため、安心して過ごせます。もちろん海外であることに変わりはないため、基本的な注意は必要ですが、過度に身構えることなくリラックスして滞在できるでしょう。

そして何よりも旅の心を和ませてくれるのが、現地の人々の温もりです。チャモロ文化に根付くフレンドリーで陽気な性格は、「Hafa Adai(ハファ デイ)!」というチャモロ語の挨拶に象徴されています。すれ違う人びととの笑顔の挨拶が、旅の気分をいっそう盛り上げてくれますよ。

グアム旅行の計画と準備 – 旅の始まりはここから

心躍るグアム旅行も、しっかりと準備が整ってこそ楽しめます。パスポートやESTAといった基本事項から、服装や持ち物の選び方まで、旅の質を左右する重要なステップです。ここでは、快適でスムーズな旅を実現するための具体的な準備方法を詳しくご紹介します。

パスポート・ESTAと入国の基礎知識

海外旅行の第一歩は、まずパスポートの有効期限を確認することです。グアムへの入国には、帰国日まで有効なパスポートが必須ですが、不測の事態を考慮して滞在日数に加え90日以上の有効期間があることが望ましいとされています。最初にご自身のパスポートの残存期限をチェックしましょう。

続いて、電子渡航認証システム「ESTA」について。グアムはアメリカの準州であるため、通常は米国入国に際してESTAの申請が必要です。しかし「グアム‐北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」が適用され、45日以内の観光または商用目的の滞在ならばESTAなしでも入国できます。

では、ESTAは本当に不要なのでしょうか?おすすめは「取得しておくこと」です。

その理由は、ESTAを取得していると入国審査時に専用レーンを利用できるケースが多く、長い列に並ぶ時間を短縮できる可能性があるためです。さらに、将来アメリカ本土やハワイへ行く際にも使用でき、安心感も格段に違います。

ESTAの申請はESTA公式サイトからオンラインで手続きできます。日本語対応もあるため、案内に従い入力すれば簡単です。申請料は21ドル(2024年5月時点)。申請後は通常すぐに承認されますが、最大72時間かかることがあるので、少なくとも出発の1週間前までには済ませておくことをおすすめします。

ここで注意したいのは、「ESTA」を検索すると公式サイトに似た高額な代行サイトが多数表示される点です。手数料が割高な場合が大半なので、必ずURLが「.gov」で終わる公式サイトから申請してください。

航空券とホテルの選び方

旅の満足度に大きく影響するのが航空券とホテルの選択です。

航空券の手配

日本からグアムへはユナイテッド航空が多くの直行便を運航しており、様々な時間帯から選べます。旅のスタイルに合わせてフライトを選びやすいのが魅力です。また、時期によっては他社のチャーター便も運行される場合があります。

予約は早期に行う「早割」が基本的にお得です。特にゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は半年前からチェックを始めるとよいでしょう。航空会社の公式サイトに加え、複数の航空券を比較できるスカイスキャナーなどのサービスも活用して、最適な便を見つけましょう。

ホテルの立地と選択ポイント

グアムのホテルはほとんどがタモン湾沿いに集中しています。

  • タモン地区: グアムの中心地で、ショッピングモールやレストラン、免税店が立ち並び、夜も賑わいを見せます。ビーチが目の前にあり、利便性を重視するならここが最適です。初めてのグアム旅行なら、タモン地区のホテルを選ぶのがおすすめです。
  • タムニン地区: タモンの南隣に位置し、やや落ち着いた雰囲気。大型アウトレットモール「グアム・プレミア・アウトレット(GPO)」があります。ホテルによってはプライベートビーチを楽しめる場所もあります。
  • アガニア(ハガニア)地区: グアムの首都で、スペイン統治時代の歴史的な街並みが魅力。観光の中心地からは少し離れますが、ローカルな体験を求める方にはおすすめです。

ホテル選びでは、何を優先するかを明確にすることが重要です。オーシャンフロントの眺望なら「デュシタニ グアム リゾート」や「ザ ツバキ タワー」、インフィニティプールが自慢の「ハイアット リージェンシー グアム」、ショッピングに便利な立地なら「グアム リーフ ホテル」など、特色豊かな宿泊施設があります。公式サイトや予約サイトの口コミを参考に、ご自身の理想に合うホテルを見つけてください。

グアム旅行に必須!持ち物チェックリスト

パッキングは旅慣れた人でも悩みがちです。グアムを快適に過ごすための持ち物を、ファッション、美容、便利グッズの視点からまとめました。

基本アイテム

  • パスポート、航空券(eチケットの控え)、ESTA承認画面のコピー
  • 現金(米ドル)、クレジットカード
  • 海外旅行保険証
  • 日本の運転免許証(レンタカー利用時)
  • スマートフォンと充電器

ファッション関連

グアムの服装のポイントは「リラックス感」と、「シーンに合った華やかさ」です。強い日差しと室内の冷房対策も欠かせません。

  • 水着: 2~3種類用意すると、乾き具合を気にせず使い分け可能。
  • リゾートドレス: ビーチサイドのレストランや夜の食事に映える軽やかな一着を。風に揺れる素材がおすすめです。
  • Tシャツ・タンクトップ: 何枚あっても便利な基本アイテム。
  • ショートパンツ・スカート: 街歩きやアクティビティにぴったり。
  • 薄手の羽織もの: カーディガンやリネンシャツ、パーカーなど。日焼け防止と室内の冷房対策に必需品。特にモールやレストランで冷えを感じることが多いので、必ず持ち歩きましょう。
  • サングラス・帽子: 強い紫外線から目や肌を守る必須アイテム。つば広ハットはファッション性も高いです。
  • ビーチサンダル: ビーチやプールサイドで活躍。
  • 歩きやすいスニーカーやフラットサンダル: 街歩きやショッピングに適しています。
  • 少しフォーマルな靴: 高級レストランに行く予定があれば用意を。

美容と健康用品

南国の強烈な紫外線対策は特に重要です。

  • 日焼け止め: SPF50+、PA++++のウォータープルーフタイプが理想。顔用と体用を使い分け、2~3時間おきの塗り直しを忘れずに。
  • アフターサンケア: 日焼けした肌を鎮めるアロエジェルや、保湿に優れたフェイスマスク。
  • 虫よけスプレー: 特に夕方以降や自然豊かな場所での使用を。
  • 常備薬: 胃腸薬、頭痛薬、酔い止めなど、日頃から使っているものを忘れずに。
  • ヘアケア用品: 紫外線や海水による髪へのダメージ対策に洗い流さないトリートメントやヘアオイルがあると安心です。

便利なアイテム

快適な旅のためにあると便利です。

  • 防水スマホケース: 海やプールでの撮影に必須。首からかけられるタイプが便利です。
  • モバイルバッテリー: 地図アプリや写真撮影でスマホの電池がすぐ減るため。
  • エコバッグ: グアムではレジ袋が有料の店が多く、持参すると便利でおしゃれです。
  • ジップロック: 濡れた水着の収納や小物整理に役立ちます。
  • 変換プラグ: グアムのコンセントは日本と同じAタイプ、電圧は110-120Vで日本製品はほとんどそのまま使えますが、古いホテルなどではマルチ変換プラグを用意しておくと安心です。

知っておきたいグアムのルールとマナー

旅をより快適にするために、現地のルールや文化への理解は欠かせません。特に以下の点にご注意ください。

  • 喫煙: レストラン、バー、ショッピングモール、公園、ビーチなど公共の場での喫煙は法律で禁止されています。違反すると高額な罰金が科されることもあります。喫煙はホテルや施設内の指定喫煙エリアのみで行いましょう。
  • 飲酒: 21歳未満の飲酒および飲酒用アルコールの購入は厳しく禁じられています。お酒購入時やバー入店時にパスポートなどのID提示を求められることが一般的です。
  • 服装マナー: ビーチリゾートなので基本はカジュアルですが、高級レストランやホテルのメインダイニング、教会訪問時は服装に注意が必要です。水着や露出の多い服装、男性のタンクトップやサンダルでは入店を断られることがあります。ディナー時は女性はワンピース、男性は襟付きシャツに長ズボンがおすすめです。
  • 持ち込み禁止物: 肉製品(ビーフジャーキーやカップ麺のチャーシューなども含む)、果物、野菜、植物、卵製品の持ち込みは禁止されており、税関で没収されるほか罰金の対象にもなりえます。ビーフジャーキーなどお土産は現地で購入しましょう。

グアムの魅力を味わい尽くすエリア別ガイド

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グアムは小さな島ながら、エリアごとにまったく異なる表情を見せてくれます。賑わう中心地、歴史が息づく古都、そしてまだ手つかずの自然が残る南部など、各エリアの魅力を知ることで、あなたの旅はさらに鮮やかで充実したものになるでしょう。

タモン地区 – グアムの鼓動を肌で感じる場所

グアムの旅の拠点として人気のタモン地区は、美しいタモン湾に面し、高級ホテルやレストラン、ショッピングセンターが立ち並ぶ、島で最も華やかなエリアです。

ショッピングの楽園を楽しむ

タモンの中心部に位置するホテルロード周辺は、まさにショッピングの天国です。

  • Tギャラリア by DFS: 高級ブランドが軒を連ねる免税店で、化粧品や香水の品揃えは圧巻。限定品やお得なセットも手に入るため、ウィンドウショッピングだけでも気分が上がる洗練された空間が広がっています。
  • ザ・プラザ・ショッピングセンター: Tギャラリアの隣にあり、ファッションやコスメ、雑貨など感度の高いセレクトショップが集結。おしゃれなカフェも併設されているので、ショッピングの合間にゆったり休憩するのにもぴったりです。
  • JPスーパーストア: 最新トレンドのファッションアイテムからグアムらしい雑貨、お菓子まで豊富に揃うセレクトショップ。ポップな雰囲気で見ているだけでも楽しく、お土産選びに最適なスポットです。

美食の世界を堪能する

タモンには世界各国の料理が楽しめるレストランが多数あります。

  • サンセットディナー: グアム訪問の醍醐味のひとつは、水平線に沈む夕日を眺めつつ味わうディナー。タモン湾沿いのホテルのレストランでは息を呑む絶景と共に、極上の料理が堪能できます。特に「ナナズカフェ」のビーチサイドBBQや、「デュシタニ グアム リゾート」の「アルフレードズ ステーキハウス」からの眺めは格別です。
  • おしゃれカフェ: 街歩きで疲れたら、素敵なカフェでひと息。「ピアサーティ」は海を望む絶好のロケーションで、アサイーボウルやスムージーが好評です。ローカルにも愛される「インフュージョン・コーヒー&ティー」では、本格的なコーヒーと軽食が楽しめます。
  • ローカルフード: 豪華なディナーも良いですが、ぜひグアムならではのチャモロ料理にもトライしてください。「プロア」はチャモロBBQの名店として知られ、予約が必須ですが訪れる価値は十分あります。

透き通る青さのタモンビーチ

タモン地区のすぐ目の前に広がるのは、遠浅で波が穏やかなタモンビーチ。エメラルドグリーンの海は透明度が高く、少し沖に出ると色鮮やかな熱帯魚の群れを見られます。シュノーケリングセットのレンタルも可能で、気軽に海の世界を体験できます。ビーチ周辺にはアクティビティの受付も充実し、パラセーリングやジェットスキーなど多彩な遊びが楽しめます。

ハガニア地区 – 歴史と文化が息づくグアムの首都を歩く

タモン地区から車で約15分南へ向かうと、グアムの首都ハガニア(現地ではアガニアと呼ばれることも)に到着します。スペイン統治時代の名残を濃く残す地域で、歴史と文化の中心として穏やかで落ち着いた雰囲気が漂う場所です。

歴史散歩と写真映えスポット

ハガニアの中心にあるスペイン広場は、かつてスペイン総督の邸宅があった跡地。カラフルなチョコレートハウスや美しいアーチなど歴史的な建造物が残り、静かな散策にぴったりです。隣接する白亜の聖母マリア大聖堂は荘厳で、内部のステンドグラスは見逃せません。

少し歩けば、古代チャモロ文化の謎を秘めた遺跡、ラッテストーン公園があります。サンゴ石で作られた大きな石柱が並び、神秘的な雰囲気を漂わせています。

近年ではハガニアはアートの街としても注目されており、街のあちこちに鮮やかなウォールアートが点在。グアムの自然や文化をテーマにしたカラフルな壁画を探しながら散策すると、宝探し気分が味わえます。

チャモロ・ビレッジのナイトマーケット

毎週水曜夜に催されるチャモロ・ビレッジのナイトマーケットは、ハガニア観光の人気イベント。多彩なローカルフード屋台が並び、BBQの香ばしい煙が食欲をそそります。民芸品やアクセサリーの露店も多く、お土産選びにぴったりです。ステージではチャモロダンスのパフォーマンスもあり、島の人々の活気と熱気を感じられます。タモンからのシャトルバスも運行されているので、気軽に訪れてみてください。

南部ドライブ – 手つかずの自然と絶景を求めて

グアムの真の魅力は南部にあると語る人も多いです。レンタカーを借りて島の南側を一周するドライブは、忘れられない体験になるでしょう。ここでは整備された観光地だけでなく、自然のままのグアムの姿と出会えます。

レンタカーの利用方法と注意点

グアムでの運転は国際運転免許証が不要で、日本の運転免許証とパスポート、クレジットカードがあれば、空港やホテルで簡単にレンタカーを借りられます。ただし交通ルールはアメリカ式で右側通行。赤信号時でも標識がなければ右折可能、中央の黄色線は左折専用など、日本と異なる点もあるため事前の確認がおすすめです。日本語対応のカーナビを借りると安心です。

絶景スポットを巡るおすすめルート

タモンを起点に時計回りで南部をめぐるルートが定番です。

  • 恋人岬: グアムを代表する絶景スポットで、悲恋伝説が伝わる断崖の展望台。タモン湾の美しい海岸線を一望でき、訪れる価値大です。
  • イナラハン天然プール: 火山活動や波の浸食で形成された自然のプール。地元の子どもたちの遊び場であり、透明度が高いためシュノーケリングにも最適。穏やかな景色に心癒されます。
  • ソレダッド砦: スペイン統治時代に海賊監視のため築かれた砦で、ウマタック湾を見渡すその景観はまるで絵画のようです。
  • メリッソ桟橋: グアム最南端の村メリッソにあり、海へと伸びる桟橋は非常にフォトジェニック。どの角度から撮っても絵になるスポットです。

南部ドライブの本当の魅力は、有名スポットだけでなく道中に現れる小さな無名のビーチやのどかな村の風景にあります。気になる場所を見つけたら気軽に車を止めて、自分だけの絶景を探し出してください。

グアムでしたいこと – 私だけの体験リスト

ただ美しいビーチを眺めるだけではもったいない。グアムには、五感を存分に活かして楽しめる多彩なアクティビティや癒しの体験が満載です。ここでは、あなたの旅をより特別なものにするためのおすすめ体験をいくつかご案内します。

美しい海と一体になるマリンアクティビティ

グアムの海の輝きは、世界中のダイバーを魅了し続けています。しかし、ダイビングライセンスがなくてもその魅力を十分に味わうことができます。

シュノーケリング&体験ダイビング

タモンビーチでは気軽にシュノーケリングを楽しめますが、さらに美しいサンゴ礁や色とりどりの魚たちに出会いたい方は、オプショナルツアーに参加するのがおすすめです。イパオビーチやガンビーチはシュノーケリングの人気スポットとして知られています。

ダイビングに興味があれば、体験ダイビングに挑戦してみてはいかがでしょう。インストラクターが丁寧にサポートしてくれるので、初心者でも安心して海底の世界を楽しめます。水中で呼吸をする独特の感覚と目の前を泳ぐカラフルな魚たちの姿は、忘れがたい思い出になるでしょう。

イルカウォッチング

野生のイルカが群れで泳ぐ姿を見に行くイルカウォッチングツアーも大人気です。ボートのすぐ横をジャンプしながら泳ぐイルカたちの姿に、自然と歓声が上がります。ツアーによっては、イルカウォッチングの後にシュノーケリングやバナナボート体験がセットになっているものも多く、一日たっぷり海を満喫できます。

オプショナルツアーの予約と注意点

これらのアクティビティは、インターネットで日本から事前予約することも、現地ホテルのツアーデスクで申し込むことも可能です。人気ツアーは満席になることもあるため、特に日程が決まっている場合は早めの予約をおすすめします。

天候不良などでツアーが中止になった際の対応も確認しておきましょう。一般的に全額返金か別日への振替が対応されます。予約前にキャンセルポリシーをしっかり確認することが重要です。信頼できるツアー会社の情報は、グアム政府観光局公式サイトなどでチェックできます。

心も体も癒されるスパ&ウェルネス

旅の疲れを癒し、自分へのご褒美として優雅なスパ体験はいかがでしょう。グアムの多くの高級ホテルには質の高いスパ施設が充実しています。

南国の花やフルーツを使ったオイルトリートメントや伝統的なロミロミマッサージなど、多彩なメニューが揃っています。海を望む施術ルームで、波音をBGMに受けるマッサージはまさに至福の時間。心と身体が深くほぐれていくのを実感できるでしょう。

人気のスパは予約が埋まりやすいため、こちらも日本から事前に予約しておくのがおすすめです。宿泊ホテルのウェブサイトから直接予約できることが多いです。

ショッピング天国!賢く楽しむお買い物のコツ

グアムは島全体が免税エリアとなっているため、お得にショッピングを楽しめることも大きな魅力です。

アウトレットで掘り出し物探し

タムニン地区にあるグアム・プレミア・アウトレット(GPO)は、地元の人にも人気のショッピングスポットです。「ロス・ドレス・フォー・レス」はブランド品が驚くほどリーズナブルに手に入る宝探し感覚のお店。時間をかけてじっくり探せば、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

ハガニア地区のマイクロネシアモールは、アメリカの老舗デパート「メイシーズ」をはじめ、100以上の専門店が入る島最大のショッピングモール。ファッションから日用品まで幅広く揃っています。

スーパーマーケットはまるでテーマパーク

お土産探しにぴったりなのがローカルのスーパーマーケットです。「Kマート」は24時間営業の大型スーパーで、お菓子やコスメ、雑貨、衣料品まで多彩な商品が豊富。ばらまき用のお土産を探すのに最適です。

地元の人に愛される「ペイレス・スーパーマーケット」では、グアム産の調味料やコーヒーなど、より地域色豊かな商品が見つかります。カラフルなパッケージが並ぶシリアルやスナック売り場を眺めるだけでも、アメリカの日常の様子を垣間見る楽しさがありますよ。

安全に旅するためのTIPS – 女性目線のセーフティガイド

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比較的安全な場所とされるグアムですが、海外である事実は変わりません。楽しい思い出を損なわないよう、自分自身の安全意識を持つことが重要です。ここでは、女性が安心して旅行を楽しむための具体的な安全対策をご紹介します。

治安状況と注意点

タモン地区の中心部は夜間でも明るく人通りがありますが、一本路地に入ると突然暗くなる場所も見受けられます。夜の一人歩きはできるだけ主要な通りを利用し、暗く人が少ない場所は避けるように心がけましょう。

ビーチでくつろぐ際も油断は禁物です。貴重品から目を離さない、荷物を放置して海に入らないなどの基本的な注意をしっかり守ってください。

スリや置き引きへの対策

買い物中やレストランで食事をしている間も、手元の荷物には十分注意を払いましょう。

  • バッグの持ち方: バッグは必ず体の前で抱える形で持ち、チャックや留め具はきちんと閉じておきましょう。リュックを背負うときは、人混みでは前に抱えると安全です。
  • 貴重品の管理: パスポートや多額の現金、クレジットカードの控え類はホテルのセーフティボックスに預けるのが基本です。持ち歩く現金は、その日の使用分だけを複数の場所に分散して持つと、万一の場合のリスクを軽減できます。
  • レストランやカフェでの注意: 椅子にバッグを掛けたまま席を離れるのは避け、必ず膝の上か視界に入る場所に置くようにしましょう。

トラブル発生時の連絡先と対処法

万一の事態に備え、緊急連絡先を控えておくと安心です。

  • 警察・救急・消防: いずれも「911」に電話してください。
  • パスポート紛失・盗難時: まず最寄りの警察署で紛失・盗難証明書(Police Report)を取得します。その後、ハガニアにある在ハガッニャ日本国総領事館に連絡し、パスポートの無効手続きと「帰国のための渡航書」発行の申請を行います。申請には戸籍謄本や抄本、写真などが必要となるため、事前にコピーやデータを用意しておくと手続きがスムーズです。詳細は在ハガッニャ日本国総領事館の公式サイトをご覧ください。
  • クレジットカード紛失・盗難時: 速やかにカード会社の緊急連絡先へ連絡し、カードの利用停止手続きを行ってください。連絡先のリストは事前にメモし、パスポートとは別の場所に保管しておくといいでしょう。
  • 海外旅行保険: 病気やケガ、盗難など予期せぬトラブルに備え、必ず海外旅行保険に加入しましょう。キャッシュレス治療が可能なサービスが付帯していると、万が一の際にも安心です。出発前に保険会社の連絡先や証券番号を必ず確認・控えておいてください。

グアムのリアルQ&A – 旅の疑問、ここで解決!

ここでは、グアム旅行に関してよく寄せられる質問にお答えします。出発前のちょっとした不安や疑問を、ぜひここで解消してください。

Q. 通貨と両替、チップの習慣について教えてください。

グアムの通貨は米ドル(USD)です。日本円が使える店舗も一部存在しますが、基本的には米ドルでの支払いが必要です。

両替は日本の空港や銀行で行うのが、一般的に最も良いレートとなることが多いです。グアム空港やホテルでの両替も可能ですが、ややレートが悪い場合があります。チップや屋台などカードが使えない場面に備え、3~5万円程度の少額紙幣を用意しておくと安心です。ほとんどの飲食店やショップではクレジットカードが利用できるため、現金とカードを適切に使い分けましょう。

グアムではチップの習慣が根付いています。サービスへの感謝として渡すもので、目安は以下の通りです。

  • レストラン: 料金の15~20%。ただし、請求書に「Service Charge」や「Gratuity」と記載があれば、すでにサービス料が含まれているため、追加で支払う必要はありません。
  • ホテル: 荷物を運んでくれたベルマンには荷物1つにつき1~2ドル、ハウスキーピングには毎朝ベッドサイドに1~2ドル程度。
  • タクシー: 料金の10~15%を目安に。
  • オプショナルツアー: ガイドやインストラクターにツアー料金の約10%。

チップ用に1ドル札を多めに持っておくと、とてもスムーズに対応できます。

Q. Wi-Fiの環境はどうなっていますか?

グアムのインターネット環境は比較的整備されています。

  • ホテルのWi-Fi: 多くのホテルで無料Wi-Fiが利用可能ですが、ロビーのみ無料の場合もあるため、予約時に確認しましょう。
  • レンタルWi-Fiルーター: 日本からレンタルして持参する方法。複数の機器を同時に接続可能で、設定も簡単です。
  • SIMカードやeSIM: SIMフリーのスマートフォンをお持ちなら、現地でプリペイドSIMカードを購入するか、事前に日本でeSIMを契約するのがコスト面でお得です。eSIMはSIMカードの差し替えが不要で、到着後すぐに使い始められるためおすすめです。

自分の利用スタイルに合わせて選び、快適なネット環境を確保してください。

Q. 英語があまり得意でなくても問題ありませんか?

タモン地区のホテルやレストラン、ショッピングセンターでは日本語に対応するスタッフがいることが多く、日本語のメニューや案内も見られるため、英語が苦手でもさほど困ることは少ないでしょう。

ただし、ローカルな店や南部エリアを訪れる際は基本的に英語でのやり取りになります。挨拶や感謝、簡単な質問くらいは覚えておくと、現地の人との交流がより楽しくなります。「Excuse me(すみません)」「Thank you(ありがとう)」「How much is this?(これはいくらですか?)」といった基本的なフレーズだけでも、十分に気持ちは伝わります。翻訳アプリの活用も便利です。

Q. おすすめのお土産は何ですか?

定番のチョコレートやマカダミアナッツも良いですが、せっかくならグアムらしさを感じられる、少しひと味違ったお土産を選びたいですよね。

  • チャモロクッキー: ココナッツの風味豊かなサクサクとしたクッキーで、素朴な味わいが支持されています。
  • メイド・イン・グアムのコスメ: ココナッツオイルやノニを配合した石鹸やボディローションは、南国の香りに癒されます。おしゃれなパッケージも多く、女性へのお土産に最適です。
  • グアム限定グッズ: 人気ブランドのグアム限定デザインのTシャツやトートバッグは特別感があり、おすすめです。
  • ホットソース「FINA’DENNE’」: 唐辛子、醤油、ビネガーなどを合わせたチャモロ料理に欠かせない万能ソース。ピリッとした辛さがクセになります。

スーパーマーケットやJPスーパーストア、チャモロビレッジなどで、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

旅の記憶を彩る、私のお気に入りスポット

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数多くの魅力に満ちたグアムですが、最後に今回の旅で私の心に深く刻まれた、特別なひとときについて少しだけお話ししたいと思います。

それはレンタカーで南部をドライブしていた際、ガイドブックには載っていない小さな脇道に惹かれて車を停め、草をかき分けて進んだ先で出会った、名前のないビーチの風景でした。観光客の姿はなく、耳に届くのは寄せては返す波の音と、風に揺れるヤシの葉のささやきだけ。目の前には、限りなく透明な海と真っ白な砂浜が広がっていました。

靴を脱いで裸足で砂の感触を味わいながら、ただ静かに水平線を見つめる。その時、ファッション業界で常に情報に追われる私にとって、それ以上の贅沢はない「何もしない時間」でした。トレンドも締め切りも人間関係も、すべて遠い世界の出来事のように思えた瞬間、心がすっと軽くなるのを感じました。

グアムは、豪華なリゾートの顔と、このような素朴で穏やかな自然の表情、両方を持つ島です。きっとあなたの旅にも、心に響くひとときが訪れることでしょう。計画通りに過ごすのも素敵ですが、時には心の声に従って寄り道を楽しんでみてください。そこでしか見つからない、あなただけの特別なグアムが待っているかもしれません。

青い海と澄んだ空、温かい人々がいつでも「Hafa Adai!」と迎えてくれます。次の休暇には、心ときめく発見を求めてグアムへ旅してみませんか?あなたの旅が最高に輝くものになることを願っています。

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この記事を書いたトラベルライター

アパレル企業で培ったセンスを活かして、ヨーロッパの街角を歩き回っています。初めての海外旅行でも安心できるよう、ちょっとお洒落で実用的な旅のヒントをお届け。アートとファッション好きな方、一緒に旅しましょう!

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