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チェンマイ長期滞在の味方!旅行中の洗濯完全ガイド〜コインランドリーからホテルサービスまで徹底解説〜

サワディーカー!旅するアパレル会社員の亜美です。古都の風情とモダンなカフェカルチャーが融合する、タイ北部の魅力的な都市チェンマイ。私もその魅力にすっかり虜になり、長期休暇のたびに訪れてしまいます。美しい寺院を巡り、美味しいカオソーイに舌鼓を打ち、ナイトマーケットで心ときめく雑貨を探す…。そんなチェンマイでの日々は、本当に素晴らしいものですよね。

しかし、滞在が数日以上に及ぶと、誰もが直面するのが「洗濯どうしよう?」という問題。特にチェンマイは年間を通して温暖で、日中は汗ばむことも多い場所。お気に入りの服を快適に着続けるためにも、洗濯は避けて通れない大切なミッションです。せっかくの旅行中、洗濯のことで頭を悩ませるのはもったいない!

そこで今回は、チェンマイでの洗濯事情を徹底的にリサーチしました。手軽なコインランドリーの具体的な使い方から、手間いらずのランドリーサービス、さらにはホテルでの洗濯や自分でサッと手洗いするコツまで、あらゆる方法を網羅してご紹介します。この記事を読めば、あなたの旅のスタイルにぴったりの洗濯方法が必ず見つかるはず。洗濯のストレスから解放されて、チェンマイでの滞在をもっと自由に、もっとおしゃれに楽しみましょう!

まずは、これから冒険が始まるチェンマイの街の全体像を掴んでおきましょう。

洗濯の心配がなくなったら、次はチェンマイの名物カオソーイを食べ比べる旅に出かけてみませんか?

目次

なぜチェンマイで洗濯が必要になるのか?

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「短期間の旅行だから、洗濯は必要ないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、チェンマイの気候や旅行スタイルによっては、たとえ3泊4日の短い滞在でも洗濯が必要になるケースがあるのです。

チェンマイの気候と服装について

チェンマイの気候は大きく三つの季節に分けられます。

  • 乾季(11月~2月): 観光に最適なシーズンとされており、比較的涼しく快適に過ごせます。朝晩は少し肌寒さを感じることもありますが、日中は日差しが強く歩き回るとじんわり汗をかくこともあります。軽い羽織ものとTシャツの組み合わせが多くなりますが、日中に着るTシャツは毎日替えたくなるでしょう。
  • 暑季(3月~5月): 一年で最も気温が高い時期で、40度近くまで上がることも珍しくありません。少し外に出るだけで汗が滝のように流れます。熱中症対策のために、こまめな着替えが欠かせません。一日に2回シャワーを浴びて服を替えることも珍しくなく、当然洗濯物の量も増加します。
  • 雨季(6月~10月): 突然激しい雨が降るスコールが多く見られます。一日中降り続くことは少ないものの、傘を差していても服や足元が濡れることがしばしばあります。濡れた衣服をそのままにしておくと生乾き臭の原因となるばかりか、衛生面でも問題があります。また、高い湿度のため、一度濡れた服は乾きにくい点も注意が必要です。

このように、どの季節に訪れても汗や雨で衣服が汚れたり濡れたりすることは避けられません。特にアパレル業界で働く私にとっては、旅先でもお気に入りの服を使っておしゃれを楽しみたいもの。シワが寄ったり汚れたりした服では、せっかくの気分も損なわれてしまいます。快適な旅を続け、ファッションも楽しむために、洗濯は欠かせない要素なのです。

長期滞在ならさらに必要不可欠

1週間以上の滞在や、バックパッカーとして数ヶ月間旅する人にとって、洗濯は生活の基本の一つです。持ち運べる荷物の量には限りがあるため、上手に洗濯をして服を回す技術は必須となります。幸いにもチェンマイは長期滞在者(ロンステイヤー)に人気の街で、洗濯関連のインフラが非常に整っています。この恵まれた環境を活用しない手はありません。

チェンマイでの洗濯方法、選択肢は主に3つ!

チェンマイで旅行者が利用できる洗濯方法は主に3種類に分かれます。それぞれの特徴を把握し、自分の旅のスタイルや予算、時間の制約に合わせてベストな方法を選びましょう。

  • コインランドリー: 自由なタイミングで洗濯したい方におすすめです。料金は比較的リーズナブルで、一度に大量の洗濯物を処理できるのが魅力。最近は清潔感があり、おしゃれな店舗も増えています。
  • 街のクリーニング店(ランドリーサービス): 洗濯から乾燥、アイロン、そしてきれいに畳むまで全てお任せしたい「手間いらず」派に最適です。料金は重量制で、アイロンが必要なシャツなどがある場合や手間をかけたくない人に便利です。
  • ホテルのランドリーサービス: 安心感と利便性を重視するならこちらの選択肢がおすすめ。部屋から出すだけで洗濯が完了しますが、料金はほかの方法より高くなる傾向があります。短期滞在や急ぎのときに特に役立ちます。

これに加えて、下着や靴下など少量の洗濯物を手洗いする方法もあります。次の章では、それぞれの洗濯方法について、具体的な手順や料金、注意点などを詳しく解説していきます。

【選択肢1】自由気まま派におすすめ!コインランドリー徹底活用術

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時間に縛られず、自分の好きなタイミングで洗濯したいと願う旅人にとって、コインランドリーは心強い存在です。タイ語では「ラーン・サック・オップ・パー(ร้านซักอบผ้า)」と呼ばれています。最近のチェンマイでは、まるでカフェのようにおしゃれで清潔なコインランドリーが増加しており、女性の一人利用でも安心できる場所が多数あります。

チェンマイのコインランドリー事情

チェンマイ市内、特に旅行者が多く訪れる旧市街やニマンヘミン通り周辺には、多くのコインランドリーが点在しています。Googleマップで「Coin Laundry」や「Wash & Dry」と検索すれば、現在地から最寄りの店舗を簡単に見つけられます。

中でもタイ全土に展開する「Otteri Wash & Dry」は、カワウソのキャラクターが目印のチェーンで、清潔かつ設備も最新、旅行者から高い評価を得ています。24時間営業の店舗が多く、早朝や深夜でも利用可能なのが魅力です。無料Wi-Fiや充電用コンセント、休憩スペースが整っていることも多く、洗濯の待ち時間も快適に過ごせます。

料金は洗濯機のサイズによって異なりますが、おおよそ40〜60バーツ(約160〜240円)から利用可能。乾燥機も同様に約40バーツから使え、洗濯から乾燥まで100バーツ前後で完了できる便利さが人気の理由です。

準備と持ち物リスト

コインランドリーを利用する前に、下記のものを準備しておくとスムーズです。忘れものがないか確認しましょう。

  • 洗濯物:当然ですが、最も重要なアイテムです。
  • 小銭(10バーツ硬貨):ここが最も大切です!多くのコインランドリーでは10バーツ硬貨のみ使用可能。両替機があっても故障や硬貨の不足があることもあります。近くのセブンイレブンで飲料を購入して、事前に10バーツ硬貨を多めに用意しておくと安心です。
  • 洗剤と柔軟剤:自動販売機で購入可能ですが、1回分約10バーツとやや割高。長期滞在ならスーパーマーケットやセブンイレブンで小分けパックを買うと経済的。肌が敏感な方は日本から使い慣れたものを持参すると良いでしょう。
  • 洗濯ネット:デリケートな衣類や下着の保護に必須。特に洋服好きには、お気に入りの服を傷めないため欠かせません。衣類の絡まりを防止し、生地へのダメージも抑えられます。
  • 大きめのバッグやエコバッグ:洗濯物をまとめて運ぶのに便利。洗濯後の清潔な衣類を入れるため、清潔なものを用意しましょう。IKEAの青い丈夫な大容量バッグなどがあると重宝します。

行動の手順:コインランドリーの使い方完全ガイド

初めて海外のコインランドリーを使う際は緊張するかもしれませんが、実はとても簡単です。ここでは「Otteri Wash & Dry」など一般的な店舗を例に、操作手順を順を追って解説します。

ステップ1:空いている洗濯機を選び、容量を決める

店内に入ったら、空いている洗濯機を探します。各洗濯機には「9kg」「12kg」「15kg」など容量が表示されています。1人分の洗濯なら一番小さいサイズで十分なことが多いです。洗濯物を詰め込みすぎると汚れが落ちづらくなったり生地を傷めたりするので、容量の7〜8割程度を目安にしましょう。ドラムの中に手を入れてみて、少し余裕があるくらいがベストです。

ステップ2:洗濯物を入れる

選んだ洗濯機の扉を開け、洗濯物を投入します。ポケットにコインやティッシュ、カードキーが入っていないか念入りにチェックしてください。洗濯ネットに入れた衣類も一緒に入れましょう。色移りが気になる白物と色物はできるだけ分けて洗うのが望ましいです。量が少ない場合は色移り防止シートを使うのも効果的です。

ステップ3:洗剤と柔軟剤を入れる

ほとんどの洗濯機には洗剤・柔軟剤用の引き出しがあり、向かって左が洗剤、中間や花のマークが柔軟剤、右が漂白剤用です。表示をよく確認して正しく投入してください。最近の新しい店舗では洗剤・柔軟剤が自動投入される洗濯機も多く、その場合このステップは不要で機械の案内に従うだけで簡単です。

ステップ4:支払いとコース選択

次に支払いです。指定された料金分の10バーツ硬貨を一枚ずつ投入口に入れます。金額が満たされると選択ボタンが点灯します。通常、「冷水(Cold)」「ぬるま湯(Warm)」「お湯(Hot)」の3種類が選べます。色落ちやデリケートな衣類は「冷水」、皮脂汚れをしっかり落としたいタオルや下着は「ぬるま湯」が適しています。「お湯」は洗浄力は強いですが縮みや色落ちのリスクもあるため、素材をよく確認してから選びましょう。コースを選んでスタートを押すと洗濯が始まり、終了までの時間が表示されますのでそのまま待ちます。

ステップ5:乾燥機に移して乾かす

洗濯終了後、濡れた洗濯物を取り出し、空いている乾燥機に移します。詰め込み過ぎず、熱風がまんべんなく当たるよう少し余裕を持たせるのが早く乾かすコツです。支払いは洗濯機と同様に10バーツ硬貨で行います。乾燥時間も10バーツ単位で追加可能な場合が多いです。

乾燥温度は「低温(Low)」「中温(Medium)」「高温(High)」から選べます。熱に弱い化繊やデリケート衣類は「低温」でゆっくり乾かし、タオルやジーンズなど丈夫な綿製品は「高温」で効率良く乾かしましょう。最初は30〜40分(40バーツ分)程度に設定し、様子を見て必要なら時間を追加すると良いです。生乾きで持ち帰ると臭いの原因になるので、ここでしっかり乾かすことが重要です。

トラブル対処法:困った時の対策

便利なコインランドリーでも、まれに問題が発生することがあります。慌てず対応できるよう、以下を覚えておきましょう。

  • お金を入れたのに機械が動かない:まず扉がしっかり閉まっているか確認してください。半開きの場合は安全装置が働いて動きません。それでも動かない場合、硬貨が認識されていないかもしれません。返却レバーがあれば操作してみるか、別の機械を試しましょう。多くの店舗ではトラブル時用のLINE IDや電話番号が貼られているので、簡単な英語で状況を伝えるか、Google翻訳でタイ語メッセージを送ると対応してもらえることがあります。
  • 洗濯物が盗まれたかもしれない:残念ながら盗難リスクはゼロではありません。洗濯中や乾燥中はできるだけその場を離れないようにし、終了時間に合わせて機械のそばにいることが大切です。貴重品やスマホも放置しないよう注意してください。万が一盗難に遭った場合は店舗に連絡し、必要ならツーリストポリスに相談しましょう。
  • 洗剤を入れ忘れた!:スタートボタンを押した後は基本的に洗剤の追加はできません。あきらめて水洗いとして終わらせるか、最初からやり直す必要があります。スタート前に必ず洗剤投入の確認を習慣にしましょう。

【選択肢2】楽ちん&確実!街のクリーニング店(ランドリーサービス)

「洗濯機を使っている時間も観光に充てたい」「アイロンが面倒で…」という方には、街にあるランドリーサービスを強くおすすめします。洗濯物を袋に詰めて預けるだけで、数日後には清潔に洗われ、丁寧に畳まれた状態で戻ってくる、まさに至れり尽くせりのサービスです。

どんなサービス?料金体系について

チェンマイの街中を歩いていると、「Laundry Service」という看板を掲げた小規模なお店をよく目にします。これらは旅行者にとって非常に便利な存在で、ホテル周辺やゲストハウスが集中しているエリアに多く見られます。

料金体系はほとんどの場合、重量制(キログラム単位)を採用しています。だいたいの相場は1キロあたり40~80バーツ(約160~320円)ほどです。この料金に、洗濯、乾燥、アイロンがけが含まれていることが一般的で、非常にコストパフォーマンスに優れています。例えば、Tシャツ5枚、数日分の下着や靴下、ズボン1本程度を合わせると、およそ2キロ前後になることが多いです。料金相場については、生活費比較サイトなどで現地の物価感を確認しておくと、相場から大きく外れたお店を避けやすくなります。

仕上がりまでの日数は通常1~2日程度ですが、即日仕上げ(Express Service)に対応している店もあります。ただし、その場合は追加料金が発生するのが一般的です。

利用手順:預け方から受け取りまで

ランドリーサービスの利用はとてもシンプルです。いくつかのポイントを押さえておけば、誰でもスムーズに利用可能です。

ステップ1: お店探し

まずは滞在ホテルの近くでランドリーサービスを探してみましょう。ホテルのフロントで相談すれば、おすすめの店舗を教えてもらえることがあります。また、Googleマップで「Laundry Service near me」と検索するのも効果的です。口コミや評価を参考に、評判の良いお店を選べば安心です。

ステップ2: 洗濯物を預ける

洗濯物をまとめたバッグを持ってお店に行きます。スタッフが目の前で洗濯物の重さを量ってくれます。その後、伝票に名前、連絡先(ホテル名と部屋番号、もしくはタイの電話番号)、預けた日、仕上がり予定日を記入します。シミがある衣類やデリケート素材で特別な洗い方が必要な衣服があれば、必ずこの時点で伝えましょう。簡単な英単語とジェスチャーで問題なく伝えられます。

  • 「This has a stain.(これにシミがあります)」と指差しながら伝える
  • 「Please wash gently. This is delicate.(優しく洗ってください。デリケート素材です)」
  • 「No iron, please.(アイロンはかけないでください)」

こうした基本的なフレーズを覚えておくと、大切な服を守ることができます。アパレル勤務の経験から言うと、素材に合わない高温のアイロンは生地を痛める最大の原因です。特にリネンやシルク、プリント入りのTシャツなどは注意が必要です。

ステップ3: 支払い

支払いのタイミングは店舗によって異なり、預ける時に前払いする場合や、受け取り時に後払いする場合があります。どちらか最初に確認しておくとスムーズです。支払い後には伝票の控えが渡されるため、受け取り時まで大切に保管してください。

ステップ4: 受け取り

仕上がり予定日に伝票の控えを持ってお店へ行きます。名前を伝え、控えを提示すると、きれいにパッキングされた洗濯物が渡されます。その場で必ず中身を確認し、衣類がすべて揃っているか点数をチェックしてください。万が一問題があれば、その場でスタッフに伝えましょう。

トラブル時の対応策

ほとんどの場合はスムーズに利用できますが、念のためトラブルに備えておくことも大切です。

  • 洗濯物がなくなった・他人のものが混ざっていた: 受け取り時に必ず内容物を確認し、紛失や混入に気づいたらすぐに伝票と照合しながらスタッフに指摘してください。トラブル防止のため、預ける前にスマートフォンで洗濯物全体の写真を撮っておくことを強く推奨します。写真があれば、どの服を預けたかを客観的に証明できます。
  • 衣類が傷んだ・縮んだ: デリケートな服を預ける際は、紛失だけでなく洗い方によるダメージのリスクも考慮しましょう。高価なブランド品や絶対に失くしたくない服は、多少料金が高くてもホテルのランドリーサービスを利用するか、自分で慎重に手洗いするのが無難です。
  • シミが落ちていなかった: シミを伝えても必ずしも完全に落ちるとは限りません。頑固なシミには専門のクリーニング店でのシミ抜きサービスが適しています。一般的なランドリーサービスは、あくまで「家庭洗濯の代行」と考えて利用すると良いでしょう。

【選択肢3】安心感重視ならホテルのランドリーサービス

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旅先での時間や手間をできるだけ減らし、安全性と利便性を最優先にしたい方には、ホテルのランドリーサービスが非常に適しています。

利用方法と料金

利用方法はとても簡単です。客室のクローゼットなどにランドリーバッグと料金が記載された伝票(ランドリーリスト)が用意されています。洗いたい衣類をバッグに入れ、伝票に部屋番号や名前、洗濯物の種類・数量を記入してから、ベッドの上や指定された場所に置いておくだけで完了です。ハウスキーピングスタッフが回収し、多くの場合、当日中か翌日には洗濯・アイロン済みの状態でお部屋に届けられます。

ただし、利便性の反面、料金は街のランドリーサービスやコインランドリーよりもかなり高めに設定されています。料金体系は重量制ではなく、Tシャツ一枚、ズボン一本、靴下一足といった個別のアイテムごとに価格が決まっています。例として、Tシャツが100バーツ、ズボンが150バーツといった具合です。数日分をまとめて依頼すると、あっという間に費用が嵩むこともあるため、利用前には必ずランドリーリストで料金を確認することをおすすめします。

こんな人におすすめ

  • 短期間の滞在者:滞在期間が短く、洗濯に余分な時間をかけたくない場合に最適です。
  • ビジネス出張者:アイロンのかかったきちんとしたシャツが必要なときに役立ちます。
  • セキュリティを重視する方:部屋から一歩も出ずに洗濯が完了するため、紛失や盗難のリスクが最も低い方法です。
  • 時間がない方:当日仕上げサービスを利用すれば、朝に出して夕方に受け取ることも可能です。

長期滞在者向け!節約しながら快適に過ごす洗濯術

チェンマイに1ヶ月以上滞在する場合、毎回ランドリーサービスを利用するのは費用がかさみます。一方で、洗濯物を全てまとめてコインランドリーに持ち込むのも手間がかかります。そこで、費用を抑えつつ快適に洗濯をこなすためのちょっとしたコツをご紹介します。

手洗いのおすすめ

下着や靴下、ハンカチ、薄手のTシャツなどの小さな衣類は、シャワーのついでに手洗いしてしまうのが最も手軽で経済的です。ホテルの洗面台やシャワールームで簡単に洗えます。

手洗いの手順

  • 用意するもの: 携帯用の液体または粉末洗濯洗剤、もしくは固形石鹸。日本の100円ショップで手に入るチューブタイプの洗剤は、旅行中の持ち運びにとても便利です。
  • 洗い方: 洗面台にぬるま湯を張り、洗剤を溶かします。その中に洗濯物を入れ、優しく押し洗いしましょう。こすりすぎると生地が傷むので注意してください。汚れが気になる部分は石鹸を直接つけ、軽く揉み洗いすると効果的です。
  • すすぎ: 汚れた水を捨て、清水で泡が消えるまで2~3回すすぎます。
  • 脱水と乾燥: すすいだ後は優しく絞り、さらに乾いたタオルで挟んでから上から押して水分を吸い取る「タオルドライ」を行うと乾きが格段に早まります。この方法は型崩れを防ぎたいニットにもおすすめです。乾かす際は、部屋のハンガーを利用するか携帯用の洗濯ロープをバスルームに張ると便利です。エアコンの風が当たる場所に干すと、より速く乾燥します。

現地で揃える洗剤・柔軟剤情報

日本から洗剤を持ってくるのを忘れたり途中で使い切ってしまっても、チェンマイのセブンイレブンやTesco Lotus、Big Cといったスーパーで様々な洗剤や柔軟剤が手に入ります。

特におすすめなのが、一回分使い切りの小袋タイプの液体洗剤や柔軟剤です。1袋約10バーツで購入でき、手洗いやコインランドリーで少量だけ使いたい時に非常に便利です。タイの柔軟剤はトロピカルで甘い香りが多く、日本にはない独特の香りも楽しめます。ただし香りが強いものが多いため、敏感な方は無香料タイプを選ぶか、まずは少量から試すことをおすすめします。

知っておきたいチェンマイ洗濯の豆知識とルール

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最後に、チェンマイで洗濯をする際に覚えておくと便利な豆知識や守るべきルールについてご紹介します。

服装のルールと洗濯のポイント

チェンマイには、ワット・チェディルアンやワット・プラシンなど、訪れる価値のある格式高い寺院が数多く存在します。寺院参拝時には、肌の露出を控えた服装が求められます。タンクトップやショートパンツ、ミニスカートでは入場を拒否されることがあるため、肩や膝を覆う羽織りものやロングパンツ、ロングスカートを少なくとも一着は用意しておきましょう。こうした「お寺参り用の服」は普段着と分けて洗濯計画を立てるのがおすすめです。寺院へは毎日行くわけではないため、一度着たらすぐ洗う必要はなく、数回着用してからまとめて洗うなど工夫が可能です。

水の質に関する注意点

一般的にタイの水は日本の水より硬度が高い「硬水」に分類されます。硬水は石鹸や洗剤の泡立ちを妨げやすく、また石灰分が多いため、繰り返し洗濯するうちに白い衣類が徐々に黄ばんだり、タオルが硬くゴワゴワした感触になることがあります。これはある程度避けられない現象ですが、気になる場合はすすぎを丁寧に行ったり、柔軟剤を上手に使うことで風合いをできるだけ維持することが可能です。

最新情報の確認について

旅先の情報は常に変わりやすいため、特にコインランドリーの料金や営業時間、ランドリーサービスの場所などは訪問時期によって変動することがあります。最新の情報を知るには、Googleマップの店舗情報や口コミをチェックするのが確実です。また、タイの観光に関する総合的な情報やルールについては、「タイ国政府観光庁」の公式サイトが信頼できる情報元ですので、出発前に目を通しておくことをおすすめします。

あなたにぴったりの洗濯方法はどれ?スタイル別おすすめプラン

これまでさまざまな洗濯方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?最後に、あなたの旅のスタイルに合わせたおすすめの洗濯プランを提案します。ぜひ、ご自身のプランニングの参考にしてください。

弾丸トラベラー(2泊〜3泊)のあなたへ

このくらいの日程なら、基本的には洗濯の必要はあまりないかもしれません。ただし、暑い季節に大量の汗をかいたり、突然の雨で服が濡れてしまった場合は、下着やTシャツなどを夜間にさっと手洗いするのがおすすめです。乾いたタオルでしっかり水分を吸い取れば、冷房の効いた部屋で一晩あれば乾くでしょう。

1週間のバカンスを楽しむあなたへ

滞在の中盤、3〜4日目あたりに一度コインランドリーを利用するのが効率的です。Tシャツや下着、タオルなどの洗濯物をまとめて片付けてしまいましょう。清潔な服で旅の後半を気持ちよく迎えられます。アイロンがけが必要なワンピースやシャツなど、特別なおしゃれ着は、街のランドリーサービスに依頼するのも賢い選択です。

1ヶ月以上の長期滞在をするあなたへ

普段の生活と同様に、洗濯をルーティンに組み込みましょう。週に1〜2回はコインランドリーを利用し、下着などの小物はこまめに手洗いするとよいです。また、シーツやタオル類のまとめ洗いは時折ランドリーサービスに任せて、プロの仕上がりを楽しむのもおすすめ。上手に使い分けることで、時間も費用も節約しながら快適な滞在が可能になります。

おしゃれを存分に楽しみたいファッション好きのあなたへ

旅先でもファッションにこだわりたいあなたへ。大切にしているシルクのブラウスやリネンのワンピースは、信頼できるランドリーサービスやホテルのクリーニングにお願いしましょう。その際は素材や洗い方の希望をしっかり伝えるのがポイントです。一方で、ジーンズやTシャツ、コットンスカートなどの普段着はコインランドリーでまとめて洗うのが手軽です。衣類の種類に応じて洗濯方法を使い分けることで、お気に入りの服を旅先でも美しく保てます。

チェンマイでの洗濯は決して難しくありません。あなたの旅のスタイルに合った方法を見つけて、洗濯のストレスを解消すれば、より一層、この魅力的な古都の文化を存分に楽しめるはずです。さあ、洗いたての清潔な服を着て、チェンマイの街へ繰り出しましょう!

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この記事を書いたトラベルライター

アパレル企業で培ったセンスを活かして、ヨーロッパの街角を歩き回っています。初めての海外旅行でも安心できるよう、ちょっとお洒落で実用的な旅のヒントをお届け。アートとファッション好きな方、一緒に旅しましょう!

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