MENU

熱気と活気の交差点へ!ホーチミン完全攻略ガイド〜歴史、グルメ、ショッピングの魅力を巡る旅〜

けたたましく鳴り響くクラクションの波、路地裏から漂う香ばしい匂い、コロニアル建築の優雅な佇まいと、天を突くようにそびえる近代的なビル群。ベトナム南部に位置するこの国最大の都市、ホーチミンは、訪れる者の五感を激しく揺さぶる、混沌と洗練が同居する魅惑の街です。かつて「サイゴン」と呼ばれたこの地は、フランス統治時代の面影を色濃く残しながら、ベトナム戦争という激動の歴史を乗り越え、目覚ましい経済発展のエネルギーに満ち溢れています。

一歩足を踏み出せば、そこは活気に満ちた人々の笑顔と、エネルギッシュな日常の風景が広がる万華鏡のような世界。歴史の証人として静かに佇む建築物を巡り、庶民の胃袋を掴んで離さない絶品ストリートフードに舌鼓を打ち、お洒落な雑貨や最新のファッションを求めて街を歩く。ホーチミンの旅は、ページをめくるたびに新しい発見がある、刺激的な物語のようです。

この記事では、そんなホーチミンの魅力を余すところなくお伝えします。初めて訪れる方はもちろん、再訪を計画している方にも役立つ情報を詰め込みました。さあ、熱気渦巻くエキサイティングな旅の準備を始めましょう。

目次

ホーチミンってどんな街?基本情報と旅の心構え

旅を最大限に楽しむためには、まずその土地の基本を知ることから。歴史、気候、文化を少しでも理解しておけば、目の前に広がる風景がより一層、深く、鮮やかに見えてくるはずです。ここでは、ホーチミンを旅するための基礎知識と心構えをご紹介します。

サイゴンからホーチミンへ – 都市の歴史を紐解く

今でこそ「ホーチミン市」として知られていますが、多くの人々、特に地元の人々の間では今なお「サイゴン」という古き良き名前で親しまれています。この都市の公式名称がホーチミン市に変わったのは、ベトナム戦争が終結した1976年のこと。ベトナム建国の父、ホー・チ・ミン氏にちなんで名付けられました。

しかし、街の至る所には「サイゴン」の名が息づいています。サイゴン川、サイゴンビール、サイゴン中央郵便局など、その名は人々の生活に深く根付いているのです。19世紀後半からフランスの植民地(フランス領インドシナ)となり、「東洋のパリ」と称されるほど美しい街並みが築かれました。その時代の優雅なコロニアル建築は、今もホーチミン観光のハイライトとして輝きを放っています。

その後、ベトナム戦争の時代には南ベトナムの首都として、政治・経済の中心地となりました。戦争の爪痕は博物館や史跡にその記憶を留めていますが、街はそれらを乗り越え、力強い生命力で未来へと突き進んでいます。歴史のレイヤーが幾重にも重なったこの街では、過去と現在が交差し、独特の雰囲気を醸し出しているのです。

気候とベストシーズン – 旅の計画を立てる前に

ホーチミンは熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して高温多湿。日本のようにはっきりとした四季はなく、大きく「乾季」と「雨季」の二つに分かれています。

  • 乾季(12月~4月頃)

この時期は、ホーチミン観光のベストシーズンと言えるでしょう。雨が少なく、湿度が比較的低いため、カラッとした過ごしやすい気候が続きます。日中の日差しは強いものの、朝晩は涼しく感じることも。街歩きや郊外へのツアーには最適な季節です。特に12月から2月にかけては、気温も穏やかで最も快適に過ごせます。

  • 雨季(5月~11月頃)

雨季といっても、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは稀です。多くの場合、午後に1〜2時間ほど激しいスコールが降るのが特徴。このスコールは「バケツをひっくり返したような」と形容されるほどの土砂降りで、道路が一時的に冠水することもあります。雨が降っている間は、カフェでベトナムコーヒーを飲みながら雨宿りをするのがローカル流の過ごし方。スコールが過ぎ去った後は、空気がひんやりとして涼しくなり、街の埃も洗い流されてかえって快適に感じることもあります。緑がより一層濃く、鮮やかになるのもこの季節の魅力です。

服装は、年間を通して日本の夏服で問題ありません。ただし、日差し対策として帽子やサングラス、日焼け止めは必須。また、商業施設やホテル、レストランなどは冷房がかなり強く効いていることが多いので、薄手のカーディガンやパーカーなど、羽織れるものを一枚持っていくと非常に重宝します。雨季に旅行する場合は、折りたたみ傘や濡れても良いサンダルがあると便利です。

通貨、言語、治安 – 安心して旅するための基礎知識

  • 通貨

ベトナムの通貨単位は「ドン(VND)」。とにかくゼロの数が多いのが特徴で、最初は戸惑うかもしれません。例えば、100,000ドンが日本円で約650円(2024年5月現在)といった具合です。計算する際は、ざっくりと「下二桁のゼロを取って、半分より少し多め」と覚えておくと便利です。例えば、50,000ドンなら「500の半分より少し多いから300円くらいかな」という感覚です。 両替は、空港や市内の両替所、銀行、一部のホテルで可能です。一般的に、市内の貴金属店(ゴールドショップ)のレートが良いと言われていますが、信頼できる場所を選びましょう。高額紙幣が多く、支払い時にお釣りがないと言われることもあるため、少額紙幣もバランス良く持っておくとスムーズです。

  • 言語

公用語はベトナム語です。観光客が多く訪れるホテルやレストラン、ショップでは英語が通じることが多いですが、ローカルな食堂や市場ではあまり通じないことも。そんな時は、スマートフォンの翻訳アプリが心強い味方になります。また、簡単な挨拶だけでも覚えておくと、地元の人々との距離がぐっと縮まります。

  • こんにちは:シンチャオ(Xin chào)
  • ありがとう:カムオン(Cảm ơn)
  • すみません/お願いします:シンローイ(Xin lỗi)
  • 治安

ホーチミンの治安は比較的良好ですが、観光客を狙った軽犯罪には注意が必要です。特に多いのがスリや置き引き、ひったくり。人混みの中ではバッグを体の前に抱える、貴重品は分散して持つ、スマートフォンのながら歩きは避けるなどの基本的な対策を徹底しましょう。 バイクのひったくりは特に注意が必要です。車道側を歩く際は、バッグを壁側に持つように心がけてください。また、シクロ(人力車)やタクシーでの料金トラブルも報告されています。乗車前に料金を明確に確認するか、後述する信頼性の高い配車アプリを利用するのが賢明です。夜間の一人歩き、特に裏路地などは避けるようにしましょう。基本的な注意を怠らなければ、安全で楽しい旅ができます。

絶対に外せない!ホーチミン観光の王道スポットを巡る

ホーチミンの魅力は、その多様な顔にあります。フランス統治時代の優雅な記憶、戦争の歴史を伝える場所、そして人々のエネルギーが爆発する市場。ここでは、ホーチミンを訪れたなら必ず足を運びたい王道の観光スポットをご紹介します。

フランス統治時代の面影を訪ねて

「東洋のパリ」と呼ばれたサイゴンの面影は、今も街の中心部に色濃く残っています。美しいコロニアル建築群を散策すれば、まるでヨーロッパの街角に迷い込んだかのような気分を味わえるでしょう。

サイゴン大教会(聖母マリア教会)

ホーチミン観光のシンボルともいえるのが、この赤レンガ造りの壮麗な教会です。19世紀後半、フランスによって建てられたこの教会は、正式名称を「聖母マリア教会」といいます。建設に使用された赤レンガやステンドグラスは、すべてフランスから運ばれたもの。100年以上経った今も、その美しい色合いを保っています。 青い空を背景にそびえ立つ2つの尖塔は、高さ約60メートル。その荘厳な姿は、バイクが行き交う賑やかな街の中心で、圧倒的な存在感を放っています。教会の前には聖母マリア像が静かに佇み、市民や観光客の憩いの場となっています。ミサの時間には中に入ることができ、厳かな雰囲気の中で美しいステンドグラスを眺めることができます。(※現在、大規模な修復工事中のため、外観のみの見学となる場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。)

中央郵便局

サイゴン大教会のすぐ隣に位置する中央郵便局も、必見のスポットです。一見すると、駅舎か博物館かと見間違えるほど重厚で美しいこの建物は、19世紀末に建てられました。設計を手がけたのは、パリのエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルとも言われていますが、実際には彼の弟子によるものという説が有力です。 一歩中に足を踏み入れると、アーチ状の高い天井と、その鉄骨がむき出しになったデザインに目を奪われます。その空間は、まるでヨーロッパの昔の駅のよう。正面の壁には、ベトナム建国の父ホー・チ・ミン氏の大きな肖像画が掲げられ、左右の壁には当時のサイゴン周辺の地図と電信網の地図が描かれており、歴史のロマンを感じさせます。 ここは現役の郵便局として機能しており、実際に手紙やはがきを送ることができます。アンティークな電話ボックスや、お土産を売るショップもあり、ただ見学するだけでなく、旅の記念にここから手紙を出してみるのも素敵な思い出になるでしょう。

市民劇場(オペラハウス)

ドンコイ通りに面して優雅に佇む市民劇場も、フレンチコロニアル建築の傑作です。1897年にフランス人建築家によって建てられたこの劇場は、女神像や華麗なレリーフで飾られた白亜の外観が特徴。その姿は、パリのオペラ・ガルニエを彷彿とさせます。 かつては南ベトナムの国会議事堂として使われた歴史もありますが、現在は再び劇場として、オペラやバレエ、コンサートなどが上演されています。特に人気なのが、ベトナム版シルク・ドゥ・ソレイユとも称される「アオショー(A O Show)」。ベトナムの伝統的な農村の風景や、都市化していく様子を、アクロバティックなパフォーマンスと美しい音楽で表現したショーは、言葉がわからなくても十分に楽しめ、感動的です。夜にはライトアップされ、一層ロマンチックな雰囲気に包まれます。

ベトナム戦争の歴史に触れる

ホーチミンは、ベトナム戦争終結の地でもあります。華やかな観光地の裏側には、戦争という悲しい歴史が刻まれています。平和の尊さを学ぶためにも、ぜひ足を運んでほしい場所です。

戦争証跡博物館

ベトナム戦争の悲惨さを、ありのままに伝える博物館です。館内には、枯葉剤の影響を伝える写真や、戦闘シーンを捉えた生々しい写真、実際に使用された兵器などが数多く展示されています。特に、世界中の報道カメラマンが撮影した写真は、言葉を失うほど衝撃的です。 目を覆いたくなるような展示も多く、訪れるには少し勇気が必要かもしれません。しかし、ここで伝えられているのは、戦争がいかに無意味で、人々を苦しめるものであるかという、普遍的なメッセージです。屋外には、実際に使われた戦車や戦闘機、大砲なども展示されており、その大きさと威圧感に圧倒されます。戦争の歴史を直視し、平和について深く考える、貴重な時間となるでしょう。

統一会堂(旧大統領官邸)

かつて南ベトナムの大統領官邸だった建物で、ベトナム戦争終結の象徴的な場所です。1975年4月30日、北ベトナム軍の戦車がこの官邸のフェンスを突き破って突入し、サイゴンは陥落、長い戦争に終止符が打たれました。その時の戦車は、今も敷地内に展示されています。 建物は1966年に再建されたもので、当時のモダンな建築様式が特徴です。内部は、大統領執務室や閣議室、宴会場、映写室などが、戦争終結当時のまま保存されており、まるで時が止まったかのよう。地下には、暗号解読室や作戦司令室といった軍事施設があり、緊迫した当時の様子をうかがい知ることができます。豪華絢爛な地上の部屋と、無機質で緊張感漂う地下室の対比が、この建物の歴史の複雑さを物語っています。

クチトンネル

ホーチミン市内から車で1時間半〜2時間ほど。少し足を延ばして訪れたいのが、ベトナム戦争中に南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)によって作られた、巨大な地下トンネル網です。その総延長は、なんと250km以上にも及ぶと言われています。 このトンネルは、単なる隠れ家ではありませんでした。中には司令部、居住区、病院、学校、武器庫などが作られ、まさに地下の村として機能していたのです。ゲリラ戦の拠点として、アメリカ軍を大いに苦しめました。 ツアーに参加すると、当時の生活の様子を再現した展示を見たり、実際にトンネルの一部に入ってみたりすることができます。観光客向けに少し広げられているとはいえ、内部は非常に狭く、暗く、息苦しい空間です。この中で何年もの間、人々が生活し、戦っていたという事実に、驚きと畏敬の念を抱かずにはいられません。

ローカルの活気を肌で感じる

歴史的な名所だけでなく、人々の暮らしが息づく場所を訪れるのも、旅の醍醐味。市場の喧騒や、信仰の場の静けさの中に、ホーチミンの素顔が隠されています。

ベンタイン市場

ホーチミン1区の中心部に位置する、街のシンボル的な市場です。時計台のある特徴的な建物の中には、食料品、衣料品、雑貨、お土産物など、ありとあらゆるものが所狭しと並び、圧倒的な熱気に包まれています。迷路のような通路を歩けば、四方八方から威勢の良い客引きの声がかかります。 ここは、ローカルの人々の台所であると同時に、観光客にとってはお土産探しのメッカ。値段は交渉制が基本なので、気になるものがあれば、まずは笑顔で値段交渉を楽しんでみましょう。少し強気な値段を言われることもありますが、それも市場の楽しみの一つ。まとめ買いをすると安くなることもあります。 また、市場内にはフードコートもあり、フォーやバインミー、チェーといったベトナムグルメを気軽に味わうことができます。夜になると、市場の周りにナイトマーケットが出現し、昼間とはまた違った賑わいを見せます。

ピンクの教会(タンディン教会)

SNSで一躍有名になった、パステルピンク色の外観が愛らしい教会です。正式名称はタンディン教会。1876年に建てられた歴史ある教会ですが、1957年にこの鮮やかなピンク色に塗り替えられました。そのメルヘンチックな姿は、周囲の街並みの中でひときわ目を引き、絶好の写真撮影スポットとして多くの観光客で賑わっています。 外観だけでなく、内部もピンクと白を基調とした装飾で統一されており、とてもロマンチックな雰囲気。ゴシック様式とルネサンス様式が融合した建築デザインも見どころです。ミサの時間以外であれば、内部を見学することも可能です。中心部からは少し離れていますが、タクシーや配車アプリを使えばすぐ。訪れる価値は十分にあります。

チョロン(中華街)とティエンハウ廟

ホーチミン5区と6区にまたがる、ベトナム最大の中華街「チョロン」。その名は「大きな市場」を意味し、その名の通り、ビンタイ市場を中心に卸売業が盛んで、常に活気に満ちています。漢字の看板が並び、中国語が飛び交う街並みは、ホーチミンの中心部とはまた違った異国情緒が漂います。 このチョロンの中心的な存在が、航海の女神「ティエンハウ(天后聖母)」を祀るティエンハウ廟です。18世紀に広東省からの移民によって建てられたこのお寺は、中華系の人々の篤い信仰を集めています。境内は線香の煙と香りで満たされ、渦巻き状の大きな線香が天井からたくさん吊り下げられている光景は圧巻。屋根や壁に施された精巧な陶器の装飾も見事で、一つ一つ眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。喧騒の街中にありながら、心安らぐ静謐な空気が流れるパワースポットです。

食の都ホーチミン!必食グルメ完全リスト

ホーチミンを旅する上で、絶対に外せないのが「食」。フランス料理の影響を受けつつ、独自の発展を遂げたベトナム料理は、新鮮なハーブをふんだんに使い、繊細かつ奥深い味わいが魅力です。高級レストランから道端の屋台まで、ありとあらゆる場所で美食に出会える、まさに食の都。ここでは、ホーチミンで味わうべき絶品グルメを厳選してご紹介します。

まずはコレ!定番ベトナム料理

ベトナム料理と聞いて多くの人が思い浮かべる、代表的なメニュー。本場の味は格別です。

フォー(Pho)- 北部と南部の違いも楽しむ

ベトナム料理の代名詞ともいえる麺料理、フォー。米粉から作られた平たい麺と、牛や鶏から丁寧にとったあっさりとしつつもコクのあるスープが特徴です。ホーチミンのフォーは、ハノイなどの北部スタイルとは少し異なり、スープが甘めであることが多いです。また、ミントやバジル、もやしなどのハーブ類が別皿でたっぷりと提供され、これらを自分で好きなだけ入れて食べるのが南部流。 牛肉のフォーは「フォー・ボー(Phở Bò)」、鶏肉のフォーは「フォー・ガー(Phở Gà)」と呼ばれます。ライムを絞ったり、チリソースや甘い味噌のようなタレを加えたりして、自分好みの味にカスタマイズするのも楽しみの一つ。朝食の定番であり、二日酔いの朝にもぴったりの、優しく体に染み渡る一杯です。

バインミー(Banh Mi)- 屋台から専門店まで

フランスパンに、パテや肉、なます、きゅうり、パクチーなどの具材をたっぷりと挟んだベトナム風サンドイッチ。フランス統治時代の影響でパン食文化が根付いたベトナムが生んだ、究極のB級グルメです。 外はカリカリ、中はふわふわの軽い食感のバゲットに、レバーパテのコク、焼き肉の旨味、なますの甘酸っぱさ、そしてハーブの爽やかな香りが一体となり、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。店によって具材やソースが異なり、様々なバリエーションがあるので、食べ比べてお気に入りを見つけるのも楽しいでしょう。街角の屋台からお洒落な専門店まで、至る所で売られており、手軽に食べられるのも魅力です。

生春巻き(Goi Cuon)と揚げ春巻き(Cha Gio)

ライスペーパーでエビや豚肉、ビーフン、野菜などを巻いた生春巻きは、ヘルシーで見た目も美しい前菜の定番。ヌックマム(魚醤)ベースの甘酸っぱいタレや、ピーナッツ味噌だれにつけていただきます。プリプリのエビとシャキシャキの野菜の食感がたまりません。 一方、ひき肉やエビ、春雨、キクラゲなどをライスペーパーで包んで揚げた揚げ春巻きは、南部では「チャーゾー(Cha Gio)」と呼ばれます(北部ではネムザン)。パリパリ、サクサクの皮の中からジューシーな具が溢れ出し、ビールとの相性も抜群。レタスやハーブで巻いて食べると、さっぱりといただけます。

バインセオ(Banh Xeo)- ベトナム風お好み焼き

米粉とココナッツミルク、ターメリックを混ぜた生地を薄く焼き、豚肉やエビ、もやしなどを挟んだ、ベトナム風のお好み焼き、あるいはクレープのような料理。「セオ」とは、生地を熱いフライパンに流し込んだ時の「ジュージュー」という音を表す擬音語だとか。 パリパリに焼かれた黄色い生地が食欲をそそります。食べるときは、生地を一口大にちぎり、レタスや香草と一緒に巻いて、ヌックチャム(甘酸っぱいタレ)につけて食べるのが一般的。野菜をたっぷり摂れるので、見た目のボリュームに反して意外とぺろりと食べられてしまいます。

ローカルが愛するストリートフード

観光客向けのレストランも良いですが、ホーチミンの食の真髄は、地元の人々が日常的に利用する食堂や屋台にこそあります。勇気を出して、ローカルフードに挑戦してみましょう。

コムタム(Com Tam)- 砕き米のプレートごはん

「コム」は米、「タム」は砕けた、という意味。精米の過程で生じる砕けたお米を使った、庶民的なプレートごはんです。タレに漬け込んで炭火で焼いた豚肉(スオン)が乗っているのが定番で、その香ばしい匂いがたまりません。 豚肉の他に、豚の皮の千切り(ビー)、卵焼き(チャー)、目玉焼き(オプ・ラ)などをトッピングするのが一般的。これらを全部乗せた「コムタム・タップカム(全部乗せ)」は、ボリューム満点で大満足の一皿。甘辛いヌックマムベースのタレを全体にかけて、よく混ぜてからいただきます。安くて、早くて、美味しい、ホーチミン市民のソウルフードです。

ブンティットヌン(Bun Thit Nuong)- 焼き肉のせビーフン

「ブン」は米粉の丸い麺(ビーフン)、「ティット」は肉、「ヌン」は焼く、という意味。その名の通り、甘辛いタレで味付けした焼き肉と、たっぷりの野菜やハーブ、揚げ春巻きなどをビーフンの上に乗せた、汁なしの和え麺です。 食べる直前に、ヌックチャムを全体にかけて、底からよくかき混ぜます。麺のつるつるした食感、香ばしい焼き肉、シャキシャキの野菜、パリパリの揚げ春巻き、そしてピーナッツの香ばしさが一体となり、複雑で豊かな味わいを生み出します。食欲がない時でもさっぱりと食べられる、人気の麺料理です。

フーティウ(Hu Tieu)- 南部を代表する麺料理

フォーと並んで、ベトナム南部で広く食べられている麺料理。フォーが米粉麺なのに対し、フーティウはタピオカ粉が混ざったコシのある麺を使うのが特徴的です(米粉麺を使う店もあります)。豚骨ベースの甘めのスープが基本で、具材は豚肉、エビ、うずらの卵、レバーなどが一般的。 スープありの「フーティウ・ヌック(Hu Tieu Nuoc)」と、スープなしの和え麺「フーティウ・コー(Hu Tieu Kho)」があります。フーティウ・コーを注文すると、別の器でスープが付いてくるので、麺をすすり、スープを飲む、という食べ方が楽しめます。カンボジアが発祥とも言われ、中華系の影響も色濃く受けた、多様な文化が混じり合うホーチミンらしい一品です。

魅惑のベトナムスイーツ&ドリンク

歩き疲れたら、甘いもので一休み。ベトナムには、南国ならではのフルーツを活かした、美味しくて見た目も楽しいスイーツやドリンクがたくさんあります。

チェー(Che)- ベトナム風ぜんざい

豆類や芋類、フルーツ、タピオカ、ゼリーなどを、ココナッツミルクやシロップと合わせた、ベトナムの伝統的なスイーツ。温かいものと冷たいものがあり、種類は無限大とも言えるほど豊富です。 蓮の実のチェー、緑豆のチェー、ミックスフルーツのチェーなど、専門店に行くと、ガラスケースに並んだ色とりどりの具材に目移りしてしまいます。指差しで好きな具材をトッピングしてもらうことも可能。甘さの中に様々な食感が楽しめる、安くて美味しい庶民のおやつです。

ベトナムコーヒー(Ca Phe Sua Da)

ベトナムコーヒーは、濃厚で苦味が強いのが特徴。これは、主にロブスタ種の豆を深煎りしているためです。伝統的な淹れ方は、「フィン」と呼ばれるアルミ製のドリッパーを使います。カップの上にフィンを乗せ、お湯を注ぐと、ゆっくりと時間をかけて濃いコーヒーが抽出されます。 最もポピュラーな飲み方は「カフェ・スア・ダー(Cà Phê Sữa Đá)」。グラスの底に甘いコンデンスミルク(練乳)を入れ、その上から濃いコーヒーを注ぎ、氷を入れてかき混ぜて飲むアイスコーヒーです。コーヒーの強い苦味と、練乳の濃厚な甘さが絶妙にマッチし、一度飲むとやみつきになる美味しさ。暑いホーチミンの気候にぴったりの一杯です。

シントー(Sinh To)- フレッシュフルーツシェイク

南国ベトナムはフルーツ天国。マンゴー、パパイヤ、アボカド、ジャックフルーツ、ドリアンなど、日本では珍しいフルーツが安く手に入ります。そんな新鮮なフルーツを、氷やヨーグルト、練乳などと一緒にミキサーにかけたものが「シントー」です。 果物そのもののフレッシュな甘さと美味しさをダイレクトに味わえる、贅沢なドリンク。街角のジューススタンドで気軽に買うことができ、種類も豊富。ビタミン補給にもなり、旅の疲れを癒してくれます。特におすすめは、濃厚でクリーミーなアボカドのシントー(シントー・ボー)。

ショッピング天国!お土産探しから最新スポットまで

旅の楽しみの一つ、ショッピング。ホーチミンは、昔ながらの市場から、お洒落なセレクトショップ、近代的なショッピングモールまで、あらゆるニーズに応えてくれる買い物天国です。大切な人へのお土産や、自分へのご褒美を探しに出かけましょう。

バラマキ土産はここで探す!

会社の同僚や友人に配るお土産は、スーパーマーケットや市場で探すのが効率的で、コストパフォーマンスも抜群です。

スーパーマーケット(Co.opmart, Lotte Martなど)

地元の人が日常的に利用するスーパーマーケットは、安くて質の良いお土産の宝庫です。個包装されたお菓子や、ベトナムらしい食品、調味料などが豊富に揃っています。

  • インスタントフォー・ラーメン: かさばらず、ベトナムの味を手軽に家庭で再現できる定番土産。種類も豊富です。
  • ベトナムコーヒー・蓮茶: ベトナム土産の王道。G7コーヒーなどのインスタントコーヒーや、香り高い蓮茶は喜ばれます。
  • ライスペーパー、ヌックマム: 料理好きな人へのお土産に。
  • ドライフルーツ: マンゴーやジャックフルーツなど、南国らしいお土産。
  • ココナッツキャンディー: メコンデルタ名物。素朴な甘さが人気です。

値段が明記されているので、安心して買い物ができるのも大きなメリットです。

ベンタイン市場での交渉術

活気あふれるベンタイン市場は、お土産探しのテーマパーク。Tシャツやサンダル、刺繍入りのポーチ、プラカゴなど、ベトナムらしい雑貨が山のようにあります。ここでは、値段交渉が基本。臆することなく、楽しみながらチャレンジしてみましょう。

  • まずは相場を知る: 同じような商品を扱う店が複数あるので、いくつか見て回り、だいたいの値段を把握します。
  • 笑顔で挨拶から: 「シンチャオ!」と笑顔で話しかけるのが第一歩。
  • 希望額より少し低めからスタート: 最初に提示される価格は、かなり高めに設定されていることがほとんど。まずは希望額の半分〜7割くらいの値段を電卓で提示してみましょう。
  • まとめ買いで交渉: 複数の商品を買うことを伝えれば、値引きに応じてもらいやすくなります。
  • 最後は「いらない」フリも: 交渉が決裂しそうになったら、一度その場を去るフリをしてみるのも手。追いかけてきて、ディスカウントしてくれることもあります。

交渉はコミュニケーションの一環。楽しみながら、掘り出し物を見つけてください。

こだわり派へのおすすめ雑貨店

ただ安いだけでなく、デザイン性や品質にこだわりたい方には、ドンコイ通り周辺のセレクトショップがおすすめです。

ドンコイ通り周辺のセレクトショップ

市民劇場や高級ホテルが立ち並ぶドンコイ通りとその周辺には、洗練されたベトナム雑貨を扱うお洒落なショップが集まっています。市場の喧騒とは対照的に、静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと買い物を楽しめます。 日本人オーナーの店や、質の高いハンドメイド製品を扱う店も多く、見ているだけでも楽しめます。古いアパートをリノベーションした複合施設「サイゴン・ガーデン」や「42 Nguyen Hue」などには、個性的なカフェやショップが入っており、探検気分で訪れるのも面白いでしょう。

プラカゴ、バッチャン焼き、刺繍小物

ホーチミンで見つけたい、人気のベトナム雑貨たち。

  • プラカゴ: PPバンドを編んで作られた、軽くて丈夫なプラスチック製のかごバッグ。水に強く、色やデザインも豊富で、日常使いにもぴったり。市場や雑貨店で手に入ります。
  • バッチャン焼き: ハノイ近郊のバッチャン村で作られる伝統的な陶器。トンボや菊、蓮の花などが描かれた、素朴で温かみのあるデザインが人気です。
  • 刺繍小物: 手刺繍が施されたポーチや巾着、テーブルリネンなど。細やかで美しい手仕事は、お土産にすると大変喜ばれます。イニシャルを入れてくれるサービスがある店も。

最新のトレンドを発信するショッピングモール

近年の経済発展を象徴するのが、ホーチミン中心部に次々とオープンしている近代的なショッピングモールです。暑い日中の涼み場所としても最適。

サイゴンセンター(高島屋)

ドンコイ通りとレロイ通りの角に位置する、ホーチミンで最も高級なショッピングモールの一つ。日本の百貨店「高島屋」が核テナントとして入っており、日系のブランドやレストランも多く、安心感があります。 海外の有名ブランドから、ベトナムの若手デザイナーのブランドまで、幅広いラインナップ。地下にはフードコートやスーパーマーケットもあり、食事からお土産探しまで、ここ一箇所で完結できます。

ヴィンコムセンター

サイゴンセンターの向かいに位置する、こちらも大規模なショッピングモール。A棟とB棟の2つのビルからなり、ファッション、コスメ、電化製品、映画館などが入っています。若者向けのカジュアルなブランドが多く、地元の若者たちで常に賑わっています。最新のホーチミンのトレンドを感じたいなら、ぜひ訪れてみてください。

夜のホーチミンを楽しむ!ナイトライフとエンターテイメント

日が沈み、街のネオンが輝き始めると、ホーチミンはまた別の顔を見せます。きらびやかな夜景を望むバーから、ローカルなビアホール、伝統芸能まで、夜の楽しみ方も多種多様です。

絶景を望むルーフトップバー

熱帯の夜風を感じながら、きらめく夜景を眺めてカクテルを傾ける。そんな贅沢な時間を過ごせるのが、ホーチミンのルーフトップバーです。高級ホテルの最上階にあるバーが多く、ドレスコードが設けられている場合もあるので、少しお洒落をして出かけましょう。

  • Chill Skybar: ホーチミンのルーフトップバーブームの火付け役ともいえる存在。ABタワーの26階にあり、360度のパノラマビューは圧巻の一言。DJブースもあり、クラブのような雰囲気で盛り上がります。
  • Saigon Saigon Rooftop Bar: 伝統あるカラベルホテルの9階にある、歴史的なバー。ベトナム戦争中は、外国人ジャーナリストたちの溜まり場でした。ライブバンドの演奏を聴きながら、市民劇場などのライトアップされたコロニアル建築を眺める、落ち着いた大人の空間です。

ローカルが集うビアホイ(Bia Hoi)

「ビアホイ」とは、毎日醸造される、保存料の入っていない生ビールのこと。また、それを安く飲ませる大衆的なビアホールのことも指します。プラスチックの低い椅子に座り、ジョッキ一杯数十円という破格の値段でビールを楽しむのがローカルスタイル。 ファングーラオ通りなどのバックパッカー街には、多くのビアホイがあり、世界中の旅行者と地元の人々が入り混じって、陽気な雰囲気です。ピーナッツや空芯菜炒め、焼き鳥などをつまみに、喧騒の中で飲む冷たいビールは格別。ホーチミンの夜の熱気を肌で感じられる体験です。

水上人形劇 – ベトナム伝統芸能を鑑賞

ベトナム北部の農村で、千年以上も前に生まれたとされる伝統的な人形劇。水が張られた舞台の上で、人形遣いたちが水に浸かりながら、竹竿を使って人形を巧みに操ります。 物語は、ベトナムの伝説や、田植え、魚釣りといった農村の生活風景などを描いたものが中心。コミカルな人形の動きと、生演奏されるベトナムの伝統音楽が相まって、幻想的な世界へと誘います。言葉はわからなくても、その独特の雰囲気と人形たちの愛らしい動きを見ているだけで十分に楽しめます。ホーチミンでは、ゴールデンドラゴン水上人形劇場などで鑑賞することができます。

旅をより深く、快適にするためのTIPS

最後に、あなたのホーチミン旅行をより一層快適で、思い出深いものにするためのヒントをいくつかご紹介します。

市内交通を使いこなす

ホーチミンの名物といえば、道を埋め尽くすバイクの洪水。この交通網をうまく利用することが、効率的な観光の鍵となります。

Grab(配車アプリ)の活用法

東南アジアで広く普及している配車アプリ「Grab」は、ホーチミン観光の必須アイテム。スマートフォンにアプリをダウンロードし、クレジットカード情報を登録しておけば、驚くほど便利に移動できます。

  • 料金が明確: 乗車前に目的地を入力すると、料金が確定します。そのため、メーターのごまかしや、不当な料金を請求される心配がありません。
  • 車種が選べる: 一般的な自動車(GrabCar)の他に、バイクタクシー(GrabBike)も呼べます。渋滞の多いホーチミンでは、小回りの利くGrabBikeが非常に便利で、料金も格安です。ヘルメットも貸してくれます。
  • コミュニケーション不要: 行き先はアプリ上でドライバーに伝わるため、ベトナム語が話せなくても問題ありません。

使い方は非常に簡単なので、ベトナム到着後にSIMカードを購入するか、Wi-Fiを確保して、ぜひ活用してください。

シクロとバイクタクシーの注意点

  • シクロ: 自転車の前に座席がついた人力車。ゆったりと街の景色を楽しめる風情ある乗り物ですが、観光客向けの料金トラブルが最も多い乗り物でもあります。乗る前には、必ず料金と時間を「紙に書く」などして明確に合意することが重要です。短距離の体験乗車程度に留めておくのが無難かもしれません。
  • バイクタクシー(セオム): GrabBikeが普及する前は主流だった、流しのバイクタクシー。ヘルメットを2つ持っているドライバーが目印です。こちらも乗車前の料金交渉が必須。Grabに比べて割高になることがほとんどです。

ちょっと足を延ばして – メコンデルタ日帰りツアー

もし日程に余裕があれば、ホーチミンから日帰りで行けるメコンデルタへのツアーに参加するのもおすすめです。ホーチミンの都会の喧騒とは打って変わって、雄大なメコン川がもたらす、のどかな田園風景が広がっています。 ツアーでは、手漕ぎの小舟でジャングルクルーズを楽しんだり、ココナッツキャンディー工場を見学したり、南国フルーツを味わったりと、盛りだくさんの内容。ベトナムの豊かな自然と、そこに暮らす人々の素朴な生活に触れることができる、貴重な体験となるでしょう。

旅の疲れを癒す – スパ&マッサージ

たくさん歩き、たくさん食べた後は、スパやマッサージで旅の疲れを癒しましょう。ホーチミンには、高級ホテルの豪華なスパから、街中のリーズナブルなマッサージ店まで、選択肢が豊富にあります。 ベトナム式マッサージは、指圧とストレッチを組み合わせたものが主流。フットマッサージの店も多く、1時間1,000円程度から気軽に楽しめます。清潔で評価の高い店を選んで、極上のリラックスタイムを過ごしてください。

モデルプラン提案 – ホーチミンを遊びつくす3日間

これまでの情報を元に、ホーチミンの魅力を満喫できる3日間のモデルプランをご提案します。あなたの興味に合わせて、自由にアレンジしてみてください。

1日目:歴史と定番を巡る王道コース

ホーチミンの「顔」ともいえる、歴史的・文化的スポットを効率よく巡る一日。

  • 午前: まずは1区中心部へ。サイゴン大教会の荘厳な姿を写真に収め、隣の中央郵便局から旅の便りを出す。そのままドンコイ通りを散策し、市民劇場の美しい建築を鑑賞。
  • 昼食: ドンコイ通り周辺のレストランで、上品なベトナム料理を。
  • 午後: ベトナム戦争の歴史に触れる。戦争証跡博物館で平和の尊さを考え、統一会堂で戦争終結の舞台に立つ。歴史の重みを感じた後は、ベンタイン市場へ。活気あふれる市場で、お土産探しと値段交渉に挑戦。
  • 夕食: ベンタイン市場のフードコートや、周辺のナイトマーケットでローカルフードを気軽に楽しむ。
  • 夜: 水上人形劇を鑑賞。ベトナムの伝統芸能に触れ、旅情豊かな夜を過ごす。

2日目:ローカル体験とグルメ三昧コース

少しディープなホーチミンの魅力に迫り、食を徹底的に楽しむ一日。

  • 午前: まずはローカルの朝食からスタート。道端の屋台で、熱々のフォーをすする。その後、タクシーでチョロン(中華街)へ。ティエンハウ廟で線香の香りに包まれ、異国情緒を味わう。ビンタイ市場の喧騒も覗いてみましょう。
  • 昼食: チョロンで本場の中華料理や、南部の麺料理フーティウを味わう。
  • 午後: 中心部に戻り、話題のピンクの教会(タンディン教会)へ。メルヘンチックな教会で記念撮影。歩き疲れたら、お洒落なカフェで濃厚なベトナムコーヒーを飲みながら一休み。
  • 夕食: 地元民に愛される食堂で、コムタムバインセオに挑戦。ストリートフードの奥深さを堪能。
  • 夜: ルーフトップバーで、ホーチミンのきらびやかな夜景を眺めながらカクテルを。都会的な夜を満喫する。

3日目:ショッピングと癒しで締めくくるコース

旅の最終日は、買い物を楽しみつつ、心と体をリフレッシュ。

  • 午前: サイゴンセンター(高島屋)ヴィンコムセンターなどのショッピングモールで、最新のトレンドをチェック。洗練されたお土産や自分へのご褒美を探す。
  • 昼食: モール内のフードコートやレストランで、様々な国の料理から好きなものを選ぶ。
  • 午後: ドンコイ通り周辺の雑貨店を巡り、プラカゴバッチャン焼きなど、こだわりのベトナム雑貨を探す。買い物の合間に、フレッシュなシントーでビタミン補給。
  • 夕方: 旅の疲れを癒すため、スパ&マッサージへ。フットマッサージや全身マッサージで、極上のリラックスタイムを過ごす。
  • 夕食: 旅の締めくくりに、少しリッチなベトナム料理レストランで、最後の晩餐を楽しむ。
  • 夜: 空港へ向かう。楽しかった思い出を胸に、帰国の途へ。

ホーチミンは、訪れるたびに新しい顔を見せてくれる、底知れぬ魅力を持った街です。このガイドが、あなたの旅をより豊かで刺激的なものにする一助となれば幸いです。熱気と活気に満ちたこの街で、あなただけの素晴らしい物語を紡いでください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いたトラベルライター

SimVoyage編集部は、世界を旅しながら現地の暮らしや食文化を体感し、スマホひとつで快適に旅する術を研究する旅のプロ集団です。今が旬の情報から穴場スポットまで、読者の「次の一歩」を後押しするリアルで役立つ記事をお届けします。

目次