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インド渡航者必見!2026年4月から入国カードが完全電子化、オンライン事前提出が必須に

この記事の内容 約3分で読めます

2026年4月1日以降、インドへの入国手続きが大きく変わり、紙の入国カードが廃止され、全ての外国人渡航者に「e-Arrival Card」のオンライン提出が義務付けられます。インド到着72時間前から専用ウェブサイトで必要事項を入力し、発行されるPDFを提示することで、入国審査がスムーズになります。これはデジタル化推進の一環で、待ち時間短縮やデータ正確性向上を目指します。ビザは別途必要なので注意が必要です。渡航前に必ず手続きを済ませましょう。

目次

インドへの渡航手続きが大きく変わります

インド政府は、入国手続きのデジタル化を推進するため、2026年4月1日より、これまで紙媒体で提出されていた入国カードを完全に電子化しました。これにより、ビジネスや観光でインドを訪れる全ての外国人渡航者は、インド到着前にオンラインで「e-Arrival Card」を提出することが義務付けられました。

この変更は、2025年10月から設けられた6ヶ月間の移行期間を経て、完全に実施されるものです。今後インドへ渡航する際は、この新しい手続きを必ず確認しておく必要があります。

e-Arrival Cardの概要と手続き方法

新しい電子入国カード「e-Arrival Card」の提出は、インドに到着する72時間前から可能となります。渡航者は、出発前に専用のウェブサイトにアクセスし、必要な情報を入力・提出しなければなりません。

手続きのポイント

  • 提出期限: インド到着時刻の72時間前以降
  • 提出方法: インド政府指定の専用ウェブサイトからオンラインで入力
  • 主な入力項目: 氏名、国籍、パスポート番号、インド国内での滞在先住所、フライト情報など。これらの項目は、従来の紙の入国カードとほぼ同じ内容です。
  • 提出後の流れ: 入力が完了すると、提出内容が記載された電子版入国カードがPDF形式で発行されます。渡航者はこれをダウンロードし、スマートフォンなどに保存するか、印刷しておく必要があります。インド到着後の入国審査では、このPDFファイルを審査官に提示します。

変更の背景:デジタル化で目指す「効率的な入国審査」

今回の完全電子化は、インド政府が推進する国家プロジェクト「デジタル・インディア」の一環と見られています。その主な目的は、入国管理プロセスの効率化と迅速化です。

紙のカードを廃止することで、以下のような効果が期待されています。

  • 待ち時間の短縮: 事前に提出されたデータを活用することで、入国審査官の確認作業がスムーズになり、審査ブースでの待ち時間短縮につながります。
  • データ管理の正確性向上: 手書きによる判読不能な文字や記入ミスがなくなり、正確な渡航者データの管理が可能になります。
  • 環境負荷の軽減: 年間数百万枚に及ぶ紙の入国カードの使用をなくすことで、環境保護にも貢献します。

世界的に空港業務の非接触化やペーパーレス化が進む中、インドもこの流れに乗り、より近代的でスムーズな出入国管理体制の構築を目指しています。

旅行者への影響と今後の予測

この変更は、インドを訪れる旅行者にいくつかの影響を与えます。

予測されるメリット

  • 利便性の向上: 出発前や乗り継ぎの合間など、好きなタイミングで手続きを済ませることができます。機内で慌ててペンを探したり、狭い座席で書類を記入したりする手間がなくなります。
  • 記入ミスの防止: オンラインフォームでは入力エラーがチェックされるため、記入漏れやミスによる手続きの遅延を防ぐことができます。

注意すべき点

  • インターネット環境が必須: 到着前の72時間以内にオンラインで手続きを行うため、安定したインターネット接続環境が不可欠です。旅行中の通信手段を事前に確保することがより重要になります。
  • 手続き忘れのリスク: 事前提出を忘れてしまうと、インド到着後に入国が遅れる、あるいはトラブルになる可能性があります。航空券予約と同時に、カレンダーにリマインダーを登録するなど、提出忘れを防ぐ工夫が必要です。

将来的には、このe-Arrival Cardシステムがビザシステムや航空会社のデータと連携し、さらにシームレスな入国審査が実現することも考えられます。

日本からの渡航者への重要な注意

今回の変更はあくまで「入国カード」に関するものです。日本国籍の方がインドへ渡航する際には、従来通り、目的に応じた入国ビザの事前取得が別途必要です。「e-Arrival Card」の提出は、ビザ取得手続きを代替するものではないため、混同しないよう十分にご注意ください。

まとめ:インド渡航前に必ずチェックを

2026年4月1日から、インドへの入国にはオンラインでの「e-Arrival Card」の事前提出が必須となりました。この新しいルールは、インドへの旅行や出張を計画しているすべての方に関わる重要な変更です。

渡航準備の際には、パスポートやビザの確認とあわせて、必ずインド到着72時間前からのe-Arrival Card提出を忘れずに行いましょう。事前に手続きを済ませておくことで、よりスムーズで快適なインドへの旅をスタートさせることができます。

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この記事を書いたトラベルライター

SimVoyage編集部は、世界を旅しながら現地の暮らしや食文化を体感し、スマホひとつで快適に旅する術を研究する旅のプロ集団です。今が旬の情報から穴場スポットまで、読者の「次の一歩」を後押しするリアルで役立つ記事をお届けします。

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