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【ホアヒン夜の決定版】タマリンドマーケット完全ガイド!おしゃれ女子旅の楽しみ方から治安情報まで徹底解説

タイ王室の保養地として知られる、上品で落ち着いた雰囲気のビーチリゾート、ホアヒin。バンコクの喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい旅好きたちが集まるこの街には、数多くのナイトマーケットが存在します。その中でも、ひときわ洗練された輝きを放ち、ローカルと観光客が一体となって夜を楽しむ特別な場所、それが「タマリンドマーケット」です。

アパレル企業で働きながら、長期休暇のたびに世界の街角を巡る私、亜美。ファッションやアートが息づく場所に自然と心惹かれるのですが、このタマリンドマーケットは、まさに私の感性をくすぐる魅力で溢れていました。単なる食べ歩きや買い物で終わらない、五感で楽しむクリエイティブな空間。それは、ホアヒンの夜を忘れられない思い出に変えてくれる魔法のような場所です。

この記事では、私が実際に歩いて、食べて、感じたタマリンドマーケットの魅力を、余すところなくお伝えします。初めて訪れる方はもちろん、ホアヒンリピーターの方にも新たな発見があるはず。グルメ情報からおしゃれなショッピング、ライブミュージックの楽しみ方、そして女性一人でも安心して過ごすための安全対策まで、この記事を読めばタマリンドマーケットのすべてが分かり、すぐに行動に移せるように、具体的で実践的な情報を詰め込みました。さあ、一緒にホアヒンで最もクールな夜へ出かけましょう。

ホアヒンにはタマリンドマーケット以外にも夜の楽しみが尽きません。例えば、アートと食の饗宴で心躍るシカダマーケットもおすすめです。

目次

タマリンドマーケットってどんなところ?基本のキ

ホアヒンには大小さまざまなナイトマーケットがありますが、その中でもタマリンドマーケットは一線を画す存在です。まずはその魅力の核心に迫るために、基本的な情報から押さえていきましょう。

洗練された雰囲気と緑あふれる空間

タマリンドマーケットの最大の特徴は、名前の由来ともなっている巨大なタマリンドの木が敷地の中央にそびえ立っていることです。この木を囲むようにして温かみのある電球が灯され、まるで森の中のパーティーに招かれたかのような幻想的なムードが漂います。地面は多くがコンクリート舗装されているため、雨上がりでも足元がぬかるみにくいのが嬉しいポイントです。衛生面にも十分配慮がされており、従来のナイトマーケットにありがちな「ごちゃごちゃして少し不衛生」といったイメージを覆す、清潔で快適な空間が広がっています。

訪れる客層は、欧米からの観光客やタイの富裕層、おしゃれな若者たちが中心です。彼らは思い思いにリラックスしながら、食事やライブミュージックを楽しんでいます。騒がしいというよりは、心地よい活気が溢れていると表現したほうが適切かもしれません。アパレル業界で働く私の視点から見ても、訪れる人たちのファッションにはどこか洗練された雰囲気が感じられ、観察するだけでも楽しい時間でした。

営業日と時間をチェック!

旅の計画を立てる際に最も重要なのが営業時間の把握です。タマリンドマーケットは毎日開催されているわけではないため、訪問時には注意が必要です。

  • 営業時間: 木曜日〜日曜日 17:00〜23:00頃
  • 定休日: 月曜日〜水曜日

週末にかけてオープンするマーケットなので、ホアヒン滞在のスケジュールに木曜日から日曜日の夜が含まれるように調整するのがおすすめです。特に金曜・土曜の夜は最も賑わい、ライブ演奏も盛り上がります。開店直後の17時過ぎはまだ人が少なく、お店をゆったりと回ったり写真を撮ったりするのに最適な時間帯です。活気を満喫したいなら19時以降、落ち着いた空気を楽しみたい場合は21時以降の訪問が良いでしょう。

最新の営業情報や特別なイベントについては、公式Facebookページで確認するのが最も確実です。訪れる直前に一度チェックしておくと安心です。 タマリンドマーケット公式Facebookページ

マーケットへのアクセス方法

タマリンドマーケットはホアヒン中心部からやや南へ進んだカオ・タキアップ(Khao Takiab)エリアの入口付近に位置しています。隣接する有名な「シカダ・マーケット」の名前を伝えれば、タクシーやトゥクトゥクの運転手も迷わず連れて行ってくれます。

  • ソンテウ(緑色の乗り合いバス):

ホアヒン中心部を走る緑色のソンテウを利用すれば、片道約20バーツと非常にリーズナブルに行けます。「Cicada Market」や「Tamarind Market」と書かれた看板が見えたら、ブザーを押して降りましょう。安価で現地の雰囲気を楽しめるのが魅力ですが、夕方は混雑することもあります。

  • トゥクトゥク:

タイならではの三輪タクシー。料金は交渉制で、ホアヒン中心部からの相場は150〜200バーツ程度です。複数人で乗れば割安になります。夜風を浴びながらの移動は気持ちいいですが、乗車前に必ず料金交渉を済ませてトラブルを防ぎましょう。

  • 配車アプリ(Grabなど):

私が最も推奨する手段が配車アプリ「Grab」です。目的地をアプリで指定でき、料金も事前に確定するため交渉不要で安心です。ホアヒン中心部からであれば100〜150バーツ前後。特に夜遅くの移動や女性一人の際には安全面でも最適な選択肢と言えます。

  • レンタルバイク:

ホアヒン滞在中にバイクを借りている場合は、自分で運転して行くのが最も自由度が高い方法です。マーケット周辺には駐車場がありますが、混雑が予想されるため早めの到着がおすすめです。ただし、タイの交通事情に慣れていなかったり、飲酒予定がある場合は避けるほうが無難です。

【亜美流】タマリンドマーケット完全攻略!エリア別楽しみ方

さあ、いよいよマーケットの中へ足を踏み入れましょう。タマリンドマーケットは大きく「フードゾーン」「ショッピングゾーン」「エンターテイメントゾーン」の3つのエリアに分かれています。それぞれの魅力と、私ならではの楽しみ方をお伝えします。

食の楽園!フードゾーンを余すところなく堪能する

タマリンドマーケットの主役は何と言っても多彩な料理の数々。タイの屋台料理はもちろん、国際色豊かなグルメが香り豊かに訪れる人の食欲をそそります。

  • ぜひ味わいたい!おすすめグルメ
  • シーフードBBQ: ホアヒンへ来たなら、新鮮な海の幸は外せません。エビやイカ、貝類、魚などを炭火で豪快に焼く屋台が多数揃っています。ピリッと辛いシーフードソース(ナムチム・タレー)をたっぷりつけて頬張れば、ビールとの相性は抜群。一皿150〜300バーツほどで、ボリュームも満足できます。
  • パッタイ(Pad Thai): 定番タイ料理のパッタイも、屋台によって味が微妙に異なります。麺の固さや甘辛いタレの加減など、自分好みのお店を見つける楽しみがあります。出来立て熱々をその場でいただくのが一番の贅沢です。
  • ムーガタ(Mookata): タイ風焼肉と鍋が融合した料理。ジンギスカン鍋に似た専用の鍋で、上部で肉を焼き、その肉汁が落ちる下部のスープで野菜を煮込みます。複数人で賑やかにワイワイ楽しむのに最適です。
  • ワニのグリル: ちょっと変わったものに挑戦したいなら、ワニ肉を試してみては?見た目はインパクト大ですが、味は鶏肉に近く淡白で食べやすいです。旅の思い出話としても盛り上がること間違いなしです。
  • スイーツ&ドリンク: 食後の甘味も豊富です。定番のマンゴースティッキーライスはもちろん、タイ風クレープのロティやココナッツアイスクリーム、色鮮やかな伝統菓子など、目移りしてしまいます。ドリンクはその場で絞ってくれるフルーツシェイクが特におすすめ。マンゴーやスイカ、パッションフルーツなど、南国ならではの味をご堪能ください。
  • イートインスペースの賢い利用法

フードゾーン内には、多くのテーブルと椅子が設けられた共用のイートインエリアがあります。ピークタイム(19時半〜21時頃)は席の確保が難しくなることも多いので、上手に動くのがポイントです。

  • まずは席を確保: 複数人で訪れたら、誰か一人が先に席を確保し、他の人が料理を買いに行くとスムーズです。一人旅の場合は、空いている席にハンカチやエコバッグなど貴重品でないものを置いて場所取りの意志表示をし、素早く食事を買いにいきましょう。
  • 相席もおすすめ: 座席がなかなか見つからない時は、すでに座っている人に「ここに座ってもいいですか?(Can I sit here?)」と声をかけてみるのも良い交流になります。
  • 片付けのポイント: 食後の食器は基本的にそのままで問題ありません。スタッフが巡回して片付けてくれますが、返却所のような場所があれば、そちらに持っていくとより親切です。

センスが光る!ショッピングゾーンで掘り出し物探し

アパレル業界に身を置く私にとって、ショッピングゾーンはまさに宝探しの場。タマリンドマーケットには、大量生産のお土産とは一線を画す、作り手の思いがこもったアイテムが豊富に揃っています。

  • ファッションアイテム:
  • Tシャツ&ワンピース: ホアヒンのゆったりした雰囲気に合うTシャツやリゾートワンピースが多彩に展開。タイダイ染めや個性的なグラフィックプリントのものも多く見られます。素材はコットンやレーヨンが中心で、着心地も快適。旅先でだけでなく、日本に帰ってからの夏服としても活躍してくれそうです。
  • アクセサリー: ハンドメイドのピアスやネックレス、ブレスレットは一点ものも多く、特別感があります。天然石を使ったもの、シルバー製、南国らしい貝殻モチーフなど多様なデザインが揃い、きっとお気に入りが見つかるはず。友人へのお土産にもぴったりです。
  • 雑貨&お土産:
  • ハンドメイド雑貨: 手織りのポーチやバッグ、アロマキャンドル、手作り石鹸など暖かみのある雑貨が豊富。作り手と直接話しながら商品を選べるのもマーケットならではの醍醐味です。
  • アート作品: 小さな絵画やポストカード、写真といったアーティスト直売のブースもあります。ホアヒンの景色を描いた作品は、旅の記憶を形にして持ち帰るのに最適です。
  • ショッピングのヒント

タマリンドマーケットはバンコクの大型マーケットのような強引な客引きや過剰な値引き交渉はあまり見られません。ほとんどのお店が表示価格で販売しており、全体的に質も良好。購入時は縫製の丁寧さや破損・汚れの有無を自分の目でしっかり確認するのがおすすめです。

心地よい音色に包まれるエンターテイメントゾーン

タマリンドマーケットの夜を彩るのが、生演奏のライブミュージック。フードゾーンの一角に設けられたステージには、毎晩腕利きのバンドが集い演奏を披露しています。

  • ライブミュージックの楽しみ方

演奏ジャンルは、タイポップから洋楽カバーまで幅広く、その日のバンドによって雰囲気はさまざま。アコースティックギターのしっとりとした弾き語りから、会場が一気に盛り上がるアップテンポなナンバーまで多彩です。美味しい食事やお酒を片手にステージ近くの席でじっくり聴くも良し、少し離れてバックグラウンドミュージックとして楽しむのも自由。思い思いのスタイルで堪能できます。このライブのおかげで、単なる食事の場を越え、空間全体で特別な時間を味わえるのが魅力です。

旅の準備は完璧?持ち物リストと服装ガイド

タマリンドマーケットを120%満喫するには、事前の準備が不可欠です。ここでは、私が実際に持参して「持ってきて良かった!」と感じたアイテムや、おすすめの服装についてご紹介します。これらを押さえておけば、当日は安心して心ゆくまで楽しめますよ。

これだけは忘れずに!持ち物チェックリスト

  • 現金(小額紙幣を多めに用意):

これが最も重要です。ナイトマーケットでは、ほぼ100%現金での支払いとなります。特に100バーツ札や20バーツ札などの小額紙幣を多めに用意しておくのがおすすめです。1000バーツ札などの高額紙幣を使うと、屋台ではお釣りが用意できず断られたり、受け取ってもらえないこともあります。マーケット近くにATMはありますが、手数料がかかったり混雑している場合も多いので、街中の銀行や両替所で事前に細かくしておくのが賢明です。

  • スマホ&モバイルバッテリー:

写真撮影はもちろん、友人との連絡、地図の確認、Grabの利用など幅広く必要です。ライトアップや美味しそうな料理を数多く撮ると予想以上にバッテリーを消耗します。モバイルバッテリーがあればバッテリー残量を気にせず思い切り楽しめます。

  • ウェットティッシュ&アルコール消毒ジェル:

屋台で購入したフードを食べ歩きすると手が汚れることはよくあります。すぐに手を洗える場所が見つからないことも多いため、ウェットティッシュは非常に役立ちます。衛生面が気になる方は、アルコール消毒ジェルも併せて持っていくとより安心です。

  • 虫よけスプレー:

タマリンドマーケットは緑に囲まれた屋外施設です。特に夕方以降や茂み近くの席では蚊に刺されることがあります。日本から持参するのも良いですが、現地のコンビニやドラッグストアで売っているタイ製の虫よけスプレーは効果が高いと評判です。肌の露出部分にはあらかじめしっかりスプレーしておくことをおすすめします。

  • エコバッグ:

ショッピングエリアでかわいい雑貨やお土産が見つかったときのために、小さく折りたためるエコバッグが一つあると便利です。何枚もビニール袋をもらうよりスマートですし、環境にも配慮できます。

  • ハンカチ・ポケットティッシュ:

汗を拭いたり、ちょっとした汚れを落とすのに重宝します。タイのトイレにはトイレットペーパーが設置されていないこともあるため、ポケットティッシュは常に携帯しておくと安心です。

おすすめの服装とドレスコードのポイント

タマリンドマーケットには厳密なドレスコードはありません。リラックスした空気感なので、カジュアルで動きやすい服装が基本となります。

  • トップス&ボトムス:

Tシャツやブラウスに、ショートパンツ、ロングスカート、通気性の良いワイドパンツなどがおすすめです。とにかく暑いため、コットン、リネン、レーヨンなど風通しの良い素材を選ぶと快適に過ごせます。

  • 靴:

マーケットは広く歩くことが多いため、履き慣れた歩きやすい靴が必須です。サンダルやスニーカーが最適です。おしゃれであってもヒールのある靴は足が疲れやすいので避けたほうが無難です。

  • 羽織りもの:

タイの昼間は暑いですが、夜は肌寒く感じる場合があります。また、冷房の効いた店舗もあるので、薄手のカーディガンやシャツ、ストールなどの羽織りものが一枚あると便利です。虫よけ対策としても役立ちます。

  • バッグ:

両手が自由になる斜めがけショルダーバッグやボディバッグがおすすめです。リュックも良いですが、人混みでは前に抱えるようにしましょう。貴重品は常に体の前に置き、スリなどの防犯対策を心がけてください。

これで安心!マーケットでの過ごし方と注意点

楽しい思い出を作るためには、ちょっとした心構えと注意点を知っておくことが重要です。ここでは、お金の管理から安全対策まで、マーケットで賢く行動するための具体的なアドバイスを紹介します。

お金の管理と支払い方法

先にも述べた通り、支払いは現金が基本となります。お財布は一つにまとめず、少額の現金を入れた「マーケット専用」の小さな財布やポーチを準備し、残りの現金やクレジットカードはホテルのセーフティーボックスなど安全な場所に保管すると、万一の盗難リスクを抑えられます。

一部の近代的な店舗ではQRコード決済(PromptPayなど)を利用できる場合もありますが、旅行者には利用が難しいことが多いため、基本は現金払いと心得ましょう。

注文・購入の流れと簡単なタイ語表現

多くの屋台には写真付きのメニューや実物のサンプルが置かれているため、言葉がわからなくても指差しで簡単に注文が可能です。少しだけタイ語を覚えておくと、お店の方とのやり取りがスムーズになり、旅がより楽しくなります。

  • これください: アオ・アンニー・クラップ(男性)/カー(女性)
  • いくらですか?: タオライ・クラップ(男性)/カー(女性)
  • ありがとう: コープクン・クラップ(男性)/カー(女性)
  • 美味しい!: アロイ!

価格交渉については、タマリンドマーケットのように明朗会計の場所では基本的に行いません。特にフード屋台では表示価格が絶対です。ショッピングゾーンの個人店で複数購入する際に少し割引をしてもらえる場合がありますが、過度な値引き交渉はマナー違反と見なされることもあるので注意が必要です。

女性のための安全対策・スリ対策

タマリンドマーケットはホアヒンの他のナイトマーケットと比較して治安が良く、安全な雰囲気があります。しかし、多くの人が集まる場所であることに変わりはないため、楽しい時間を損なわないよう最低限の防犯意識を持ちましょう。

  • 貴重品はしっかり管理する:

必ずチャックの閉まるバッグを使い、体の前で抱えるように持ちましょう。スマートフォンや財布をズボンの後ろポケットに入れるのは絶対に避けてください。

  • 人混みでは特に注意:

料理を注文するために列に並んでいる時や、ライブステージの前など人が密集している場所はスリの活動が活発になります。周囲への注意を怠らないようにしましょう。

  • 過剰な親切には警戒を:

過度に親しく話しかけてきたり、不自然な手助けを申し出る人には距離を保つことを心がけましょう。ほとんどの人は親切ですが、一部には観光客を狙った軽犯罪が存在します。

  • 夜間の一人歩きは避ける:

マーケットからの帰宅時は明るく人通りの多い道を選びましょう。ソンテウの停留所からホテルまで距離がある、または暗い道を歩かなければならない場合は、迷わずGrabやトゥクトゥクを利用してください。安全はお金で買うものだという意識が大切です。

タイの治安情報については、渡航前に外務省の海外安全ホームページなどで最新情報を確認することをおすすめします。

もしもの時のトラブルシューティング

旅先ではトラブルがつきものです。万一の事態に備えて対処法を知っておくことで、慌てずに冷静に行動できます。

体調が悪くなった場合

慣れない食事や暑さの影響で、急に体調を崩すこともあります。無理はしないようにしましょう。

  • 軽い症状の場合: まずは涼しい場所で休憩し、水分補給を心がけてください。マーケットやその周辺にはセブン-イレブンなどのコンビニがあり、飲料や頭痛薬・胃腸薬などの簡単な薬を購入できます。
  • 症状が重い場合: 我慢せず速やかに病院を受診しましょう。ホアヒンには外国人観光客の対応に慣れた私立病院、バンコクホスピタル・ホアヒンなどがあります。受診時にはパスポートと加入している海外旅行保険の証書が必要です。旅行保険は必ず加入しておくことをおすすめします。治療費が予想以上に高額になる可能性があるため、保険の有無が安心感を左右します。

忘れ物・落とし物をしたとき

気づいたらすぐに、通ってきた道や訪れたお店を戻って探しましょう。マーケットには公式のインフォメーションデスクが設置されていないことが多いですが、近くにいる警備員や運営スタッフらしき人に声をかけて相談してみるのも一つの方法です。残念ながら見つからない場合もありますが、まずは落ち着いて行動することが重要です。

ぼったくりに遭いそうになった場合

マーケット内でのぼったくりは比較的まれですが、行き帰りの交通手段では注意が必要です。特にトゥクトゥクを利用する際は、乗車前に料金をきちんと確認・確定することが大切です。もし不当に高い料金を請求されたら、感情的にならず冷静に「高すぎます(แพงเกินไป / ペーン・グン・パイ)」とはっきり伝え、観光警察(ツーリストポリス)に連絡する可能性を示すのも効果的です。ツーリストポリスの緊急連絡先「1155」は、スマートフォンのメモなどに控えておくと安心です。

購入した商品に問題があった場合

ナイトマーケットでの商品の返品や交換は非常に難しいことが現状です。衣類の場合は試着を、雑貨類は傷や破損の有無を、その場でしっかり確認してから購入する習慣を身につけましょう。もし購入直後に不備が見つかった場合は、できるだけ早くお店に戻り、事情を説明して交渉を試みることが望ましいです。

合わせ技でもっと楽しい!周辺のおすすめスポット

タマリンドマーケットの魅力は、周辺のスポットと組み合わせることで一層際立ちます。マーケット訪問に加えて楽しめる、すぐ近くのおすすめスポットをご紹介します。

【隣接】シカダ・マーケット (Cicada Market)

タマリンドマーケットの隣に位置するのは、ホアヒンで最も有名といっても過言ではない「シカダ・マーケット」です。タマリンドは「食と音楽」に焦点を当てているのに対し、シカダは「アートとデザイン」がテーマになっています。

  • 雰囲気の違い: シカダ・マーケットはよりアート色が強く、ギャラリーやデザインショップが立ち並ぶ洗練された大人の空間が広がっています。屋外劇場でのショーなども開催されており、エンターテインメント性も抜群です。
  • 価格帯: 全体的にタマリンドマーケットより少し高めの価格設定となっています。
  • 楽しみ方: ぜひ両方のマーケットをはしごしてみてください。まずはタマリンドマーケットで手頃な夕食を楽しみ、その後隣のシカダ・マーケットを散策しながらアートを鑑賞したり、おしゃれなバーで一杯飲んだりするプランがおすすめです。異なる魅力を一度に味わえるのは、この立地ならではの贅沢です。

【車で5分】カオ・タキアップ (Khao Takiab)

マーケットから南へ少し足を伸ばすと、巨大な黄金の仏像が目印の「カオ・タキアップ(箸の丘)」があります。丘の上にある寺院からはホアヒンの美しい海岸線が一望でき、絶景スポットとしても人気です。

ここで特に有名なのは、多くの野生の猿がいることです。人懐っこい猿もいますが、食べ物を持っていると奪われることもあるため注意が必要です。マーケット開始前の夕方に訪れて、夕日に染まるホアヒンの景色を楽しんだ後にマーケットへ向かうコースもおすすめです。

【車で10分】ホアヒン・ビーチ

マーケットの賑わいから離れて静かな時間を過ごしたいときは、ホアヒン・ビーチへ足を運んでみてください。夜のビーチは昼間とは違ったロマンチックで落ち着いた表情を見せてくれます。波の音をBGMに、裸足で砂浜を歩くだけで心が洗われるような感覚を味わえます。ただし、夜のビーチは照明が少なく、安全とは言い切れない場所もあるため、女性一人で暗い場所へ行くのは控え、明るく人通りの多いエリアで楽しむようにしましょう。

ホアヒンの夜を最高に彩る場所

タマリンドマーケットは、単なる飲食や買い物の場にとどまりません。ここには、美味しい香り、心地よい音楽、人々の楽しげな笑い声、そして温かな光が溶け合い、訪れるすべての人に幸せな気持ちをもたらす特別な雰囲気が漂っています。

トレンドに敏感な若者から、落ち着いてゆったりと過ごしたい大人まで、誰もが自分なりの楽しみ方を見つけられる包容力の高さ。これが、タマリンドマーケットが多くの人々に愛される理由のひとつでしょう。

タイの豊かな食文化、創造的なエネルギー、そして人々の温かさが凝縮されたこの場所は、ホアヒンでの滞在を間違いなく忘れがたいものにしてくれます。この記事を参考に、しっかりと準備を整え、ホアヒンで最高の夜を体験しに出かけてみてください。きっと、タマリンドの木の下であなた自身の素敵な物語が始まることでしょう。タイ旅行についてさらに詳しく知りたい方は、タイ国政府観光庁の公式サイトも大変役立ちますので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いたトラベルライター

アパレル企業で培ったセンスを活かして、ヨーロッパの街角を歩き回っています。初めての海外旅行でも安心できるよう、ちょっとお洒落で実用的な旅のヒントをお届け。アートとファッション好きな方、一緒に旅しましょう!

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