ホノルルの朝、ダイヤモンドヘッドから昇る太陽の光を浴びながら走る爽快感。レースの高揚感と、ゴール後に迎えてくれるアロハスピリット。私にとってハワイは、ただの観光地ではなく、心と体をリセットし、次の目標へと向かうエネルギーをチャージしてくれる特別な場所です。そして、ランニングと同じくらい、いえ、もしかしたらそれ以上にアドレナリンが放出されるのが、ショッピングの時間かもしれません。
ホノルルのショッピングシーンは、常に進化し続けています。かつての「定番のお土産」だけではない、新しい風が吹いているのをご存知でしょうか。2024年のトレンドは、地球に優しく、ローカルを愛し、そして自分自身のウェルネスを大切にする、そんなマインドに満ちあふれています。今回は、レース前後のコンディションニングにも役立つアイテムを探すアスリートの視点も交えながら、ホノルルの「今」を切り取る最新ショッピングトレンドを徹底的にナビゲートします。定番のショッピングモールから、アートな街の個性派ショップ、さらにはお土産選びで失敗しないための実践的な情報まで。この記事を読み終える頃には、あなたの次のハワイ旅行のショッピングリストが完成しているはずですよ。さあ、一緒に最新のホノルルへショッピングランに出かけましょう!
ショッピングを楽しむ際は、ハワイ旅行でのマナーや禁止事項を事前に確認しておくと、より安心して過ごせますよ。
2024年ホノルルショッピングの最新キーワード3選

まずはじめに、現在のホノルルにおけるショッピングの特徴を理解するための3つの重要なキーワードをご紹介します。これらを押さえることで、お店選びや商品選びがより楽しく、充実したものになるでしょう。ただの消費ではなく、ハワイの文化や環境への敬意を込めたショッピング体験が、今のトレンドとなっています。
キーワード1:サステナブル&エコフレンドリー
世界的なトレンドである「サステナビリティ」は、豊かな自然に恵まれたハワイでは一層強く意識されています。特に2021年に施行された使い捨てプラスチック製品の規制条例は、ハワイの人々のライフスタイルに大きな変化をもたらしました。この動きに伴い、ショッピングにおいてもエコフレンドリーな商品が主役となりつつあります。
代表例として挙げられるのが、繰り返し使えるウォーターボトルやタンブラーです。ハワイ発の「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」は、高い保温・保冷性能と鮮やかなデザインで、地元のロコはもちろん観光客にも絶大な人気を誇っています。ランニング後の水分補給にも最適で、私自身もレース遠征には必ず携帯するアイテムの一つです。限定色やデザインも多く、お土産としても喜ばれます。ABCストアやホールフーズ・マーケットなど、多くの場所で購入可能です。
さらに、ファッションやコスメの分野でも環境に配慮した素材が重視されています。オーガニックコットンやリサイクル素材を使ったアパレル、サンゴ礁を守るため有害な成分を含まない「リーフセーフ」日焼け止めは、ハワイではすでに常識となっています。特に日焼け止めは、美しい海を保護するため観光客が最初に取り組める行動の一つです。自分たちの大切な自然環境を守るため、積極的に選びたいアイテムですね。
カカアコ地区にある「Keep it simple」のようなセレクトショップでは、詰め替え可能な洗剤やシャンプー、竹製の歯ブラシなど、プラスチックフリーな暮らしを提案する商品が豊富に揃っています。こうしたお店を訪れるだけでも、新たな発見があることでしょう。
読者が実践可能な準備:ショッピング時の心得
ハワイで買い物をする際に必ず用意してほしいのが「エコバッグ」です。オアフ島では、小売店でのプラスチック製や紙製のレジ袋の配布が基本的に禁止されており、提供される場合も有料です。お気に入りのエコバッグをスーツケースにいくつか入れておけば、便利に買い物ができ、無駄な出費も避けられます。スーパーだけでなくアパレルショップでも袋は有料であることが多いため、常に持ち歩く習慣をつけることをおすすめします。
キーワード2:メイド・イン・ハワイへの回帰
かつてハワイのお土産と言えば、大量生産されたマカダミアナッツチョコレートやキーホルダーが主流でした。しかし近年注目されているのは、ハワイの職人やアーティスト、デザイナーが手掛ける「メイド・イン・ハワイ」の作品です。そこには、ハワイの文化や自然への深い愛情が込められており、それぞれにユニークな物語があります。
ワイキキやアラモアナセンターにもローカルブランドの店舗は増えつつありますが、特におすすめしたいのが個性豊かなセレクトショップ巡りです。例えば、モンサラット通りにある「Diamond Head Cove Health Bar」の隣に位置する小さなブティックや、カイルアやハレイワといった街には、オーナーの感性が光るお店が点在しています。ローカルアーティストのアクセサリーや、ハワイの植物をモチーフにしたモダンデザインのテキスタイル、手作りの石鹸など、ここでしか出会えない逸品が見つかるかもしれません。
食の面でもこの潮流は明らかです。KCC(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)ファーマーズマーケットを訪れれば、小規模農家が育てた新鮮なフルーツや野菜、ハワイ島産のはちみつ、カウアイ島産のコーヒーなど、生産者の顔が見える商品が揃っています。試食を楽しみながら作り手と直接交流できるのもファーマーズマーケットの魅力です。ランナーにとっては、新鮮なフルーツでのエネルギー補給やリカバリーに適したヘルシーな食材の宝庫となっています。
キーワード3:ウェルネス&セルフケア
心身の健康を重視する「ウェルネス」という考え方は、アクティブな生活様式が根付くハワイと非常に相性が良いテーマです。ショッピングにおいても、自分自身の体をいたわり心を満たすためのアイテムが好評を得ています。
特に注目したいのが、CBD製品の広がりです。CBD(カンナビジオール)は麻に含まれる成分のひとつで、リラックス効果や抗炎症効果が期待されます。オイルやグミ、スキンケアクリームなど多彩な商品があり、専門店も増加中です。長距離ラン後の筋肉疲労回復や時差ボケ対策の睡眠改善を助けてくれるため、私も興味深く注目しています。ただし日本と規制が異なるため、購入や持ち帰りの際は成分表示をよく確認し、THC(テトラヒドロカンナビノール)が含まれていない信頼できる店舗で購入することが重要です。
ナチュラルコスメもウェルネスの一環として欠かせません。ハワイ産の植物由来オイルやエキスを用いた化粧品は、その香りの良さと肌への優しさで人気があります。例えば、「Lanikai Bath and Body」のボディローションや「’Ili Scrub」のコーヒースクラブなど、ハワイの恵みを肌で感じられるアイテムは、自分用のご褒美やお土産にぴったりです。強い紫外線や潮風でダメージを受けやすいランナーの肌をやさしく守ってくれます。
スーパーマーケットの棚を見れば、コンブチャ(発酵茶)やコールドプレスジュース、植物由来のプロテインバーなど健康志向の食品が揃っています。こうした商品を旅先で取り入れて、滞在中も体調を整えることが、今どきのハワイでの楽しみ方のひとつと言えるでしょう。
エリア別!最新ショッピングスポット徹底攻略
ホノルルのショッピングは、エリアごとにまったく異なる魅力を持っています。広大なモールで効率的に買い物を楽しむのも、個性的なショップを探しながら街を散策するのも、それぞれに独特の楽しさがあります。ここでは、主要なショッピングスポットの特徴と、ランナー視点でのおすすめポイントを詳しくご紹介します。
ワイキキ:定番から最新トレンドまで揃うショッピングの中心地
ホノルルの中心部として知られるワイキキは、主要なホテルが集まっていることもありアクセスが非常に良く、多くの観光客が訪れるエリアです。高級ブランドからカジュアルなファッション、お土産店まで幅広いジャンルの店舗が揃っています。
アラモアナセンター:進化を続ける巨大ショッピングモール
ワイキキから少し離れた場所に位置する、ハワイ最大規模のオープンエア型ショッピングセンターです。その敷地の広さは圧倒的で、一日中いても飽きることがありません。高級デパートはもちろん、アメリカを代表するカジュアルブランド、日本の人気店など350店舗以上が一堂に会しています。最新情報を確認する際は、アラモアナセンター公式サイトを活用し、フロアマップをダウンロードして行きたい店舗を事前にリストアップするのが効率的です。
私のイチオシは、スポーツ関連ショップの充実度です。ナイキやアディダスだけでなく、ヨガウェアで人気の「Lululemon」やアウトドアブランド「Patagonia」など、機能性とデザインを兼ね備えたウェアが多数揃っています。ハワイ限定のデザインも多く、ランニングのモチベーションアップにぴったりです。
また、食事の選択肢も豊富です。3階のフードコート「ラナイ@アラモアナセンター」では世界各地の料理を気軽に味わえます。レース前のカーボローディングやレース後のご褒美にも最適です。1階にある「フードランド・ファームズ」では、新鮮なポキの量り売りやローカル産のデリ、オーガニック製品が豊富に揃い、見ているだけでも楽しいスポットです。
実際に行動するためのポイント: ワイキキからの移動には、ワイキキ・トロリーのピンクラインが便利です。特にJCBカードを持っていれば無料で乗車できる特典もあり、積極的に利用しましょう。また、市営バスのTheBusも経済的な選択肢です。アラモアナセンターは広大なので、全店を徒歩で回るのは大変です。主要デパート(メイシーズ、ノードストローム、ブルーミングデールズ、ターゲット)や目的のエリア(エヴァウィング、ダイヤモンドヘッドウィングなど)に絞って移動すると効率的です。
インターナショナル・マーケットプレイス:緑豊かなラグジュアリー空間
かつての雑多な雰囲気から生まれ変わり、2016年にリニューアルオープンしたショッピングセンター。ワイキキの中心に位置しながら、流水や緑をふんだんに取り入れた開放的な空間が魅力です。樹齢160年以上の象徴的なバニヤンツリーが訪れる人々を優しく包み込みます。
こちらは高級ブランドや洗練されたセレクトショップが中心。核店舗の「サックス・フィフス・アベニュー」をはじめとする上質なアイテムが揃います。レストランも有名シェフが手がけるところが多く、贅沢なディナーを楽しむのにぴったりです。3階の「ミツワ・マーケットプレイス」では、日本の食材やお弁当、お惣菜が買えるため、長期滞在中に日本食が恋しくなった時に重宝します。私自身もレース前には、ここで馴染みのある食事を選びコンディションを整えています。
ロイヤル・ハワイアン・センター:ワイキキの中心に位置する便利な拠点
カラカウア通りに面したアクセス良好なショッピングセンターで、4つの建物から成り立っています。高級ブランドやカジュアルファッション、レストランがバランスよく揃うほか、毎日無料でフラ、ウクレレ、レイメイキングなどのカルチャーレッスンが開催されており、買い物の合間にハワイ文化に触れられるのも大きな魅力です。公式サイトでスケジュールを確認して、ぜひ参加してみてください。
ここにも女性に人気の「Lululemon」や「Kate Spade」などのブランドが充実しています。フードコート「パイナラナイ」は手頃な価格で食事ができ、ランニング後に軽く腹ごしらえするのに便利です。また、Apple Storeが入っているので、旅先で電子機器のトラブルがあった際にも頼りになります。
カカアコ:アートとローカルカルチャーが融合するトレンドエリア
ワイキキとダウンタウンの間に位置するカカアコ地区は、かつての倉庫街から洗練されたアート地区へと変貌を遂げ、今ホノルルで最もホットなスポットの一つです。街の随所に描かれた巨大なウォールアートは、絶好の写真スポットとなっており、まるで美術館の中を走っているかのような気分が味わえます。
ショッピングの中心は「SALT at Our Kaka‘ako」。無機質なコンクリート壁が特徴のモダンな建物の中に、独自色の強いセレクトショップやカフェ、レストランが集まっています。地元デザイナーのアパレルを扱う「Milo」や、ハワイならではの雑貨が見つかる「Here.」など、チェーン店では味わえない個性的な品揃えが魅力です。特別な一品を探しているなら、ぜひ訪れてみてください。
準備のポイント: カカアコはウォールアート巡りに最適なエリアなので、歩きやすい靴は必須です。ランニングシューズならなお良いでしょう。日陰が少ないため、帽子やサングラス、リーフセーフの日焼け止めの用意も忘れずに。ワイキキからはトロリーのレッドラインやTheBus、あるいはシェアサイクルのBikiを利用するのが便利です。
ダウンタウン&チャイナタウン:歴史と現代が交錯する魅力的なエリア
ハワイ王朝時代の歴史的建築が残るダウンタウンと、独特のエキゾチックな雰囲気を持つチャイナタウン。ここはワイキキとは異なるディープなホノルルの顔を見せてくれます。近年は新世代のオーナーが手がけるスタイリッシュなブティックやギャラリー、カフェが次々とオープンし、新旧が融合した独自の魅力を放つエリアとして注目されています。
特に毎月第一金曜日の夜に開催される「ファーストフライデー」というアートイベントは、ギャラリーやショップが夜遅くまで営業し、多くの人で賑わいます。タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。ダウンタウンの「Owens & Co.」、チャイナタウンの「Valia Honolulu」などのセレクトショップでは、地元アーティストの作品やセンスの良い雑貨、アパレルが手に入ります。
ただし、夜間や人通りの少ない場所では安全面に注意が必要です。貴重品の管理をしっかり行うなど、基本的な防犯対策を忘れないようにしましょう。
ランナー目線で選ぶ!ホノルルで買うべきマストバイアイテム

ショッピングリストを作成するときにぜひ加えていただきたいアイテムを、私のランナーとしての専門的な視点から厳選してご紹介します。パフォーマンスの向上に役立つものから、自分へのささやかなご褒美まで、ハワイならではのおすすめ品です。
パフォーマンス向上&リカバリーグッズ
まずは、ランナーはもちろん、アクティブにハワイを満喫したい方にぴったりのアイテムをご紹介します。
- ハワイ限定デザインのランニングウェア: カピオラニ公園近くにあるランニング専門店「Runners Route」などでは、ホノルルマラソンやハワイをモチーフにした限定デザインのウェアやアクセサリーが揃っています。これを身に着けて走れば、モチベーションアップ間違いなし。自分へのお土産としてもおすすめです。
- リーフセーフの日焼け止め: 繰り返し強調しますが、必携アイテムです。「Little Hands Hawaii」や「Kōkua Sun Care」といったハワイ発のブランドは、肌や環境に優しいだけでなく高いウォータープルーフ性能を誇るため、汗をかきやすいランニング中でも安心して使えます。スティックタイプなら手を汚さずにサッと塗れるので便利です。
- リカバリーサンダル: レース後や長距離ランの後、疲れた足をリラックスさせてくれるリカバリーサンダルは、一度履いたら手放せません。「OOFOS」や「HOKA ONE ONE」のサンダルは衝撃吸収に優れ、足への負担を和らげてくれます。アラモアナセンターの靴屋やスポーツ店で試し履きしてみてください。
- CBDバーム: 筋肉の炎症をやわらげる効果が期待されるCBDバームは、疲れや痛みのある部分に直接塗りやすいのが魅力。ハッカやミント入りの製品は清涼感があり、熱を持った体を心地よくクールダウンしてくれます。
ヘルシー&美味!スーパーフード&ローカルフード
体は食べたもので作られます。特にレースの前後は、栄養価の高い食品を意識して摂りたいもの。ハワイのスーパーマーケットはそんなアスリートの頼もしい味方です。
- ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market): オーガニック商品が豊富で知られています。特にカカアコにあるクイーン店は店舗が広く、品揃えが非常に充実。デリコーナーのサラダバーやホットフードは好きなものを自由に選べるため、栄養バランスを考えた食事を自分で組み立てられます。オリジナルのエコバッグもお土産に人気です。
- ダウントゥアース(Down to Earth): ハワイ生まれのオーガニック&ナチュラルフードストアで、特にベジタリアンやヴィーガン向けの商品が豊富です。植物性プロテインや健康的なスナックが揃っており、ここのデリコーナーも美味しいと評判です。
- お土産におすすめの食品:
- マノア・ハニー・カンパニーのはちみつ: オアフ島各地で採れた非加熱の生はちみつは、風味豊かで栄養価も抜群。特に抗酸化作用が高いとされるオヒアレフアの花のはちみつは、ランナーの体調管理にもおすすめです。
- ローカルブランドのグラノーラ: スーパーで買える地元産のグラノーラはナッツやドライフルーツがたっぷり。ヨーグルトやアサイーボウルに加えるだけで、手軽に栄養補給が可能です。
- ライオン・コーヒーやコナ・コーヒー: 定番ですが、やはりハワイのコーヒーは格別です。フレーバーコーヒーのバリエーションも豊富なので、色々試してお気に入りを見つけるのも楽しい体験です。
実際に気をつけたいこと:検疫ルールについて
注意点としては、生の果物や野菜、ジャーキーなどの肉製品をお土産にしたくなるかもしれませんが、これらは日本の検疫法で持ち込み禁止または制限されている場合が多いです。空港でせっかく購入したものを没収されないよう、事前に規則をしっかり調べておくことが重要です。詳しくは動物検疫所の公式サイトで確認してください。缶詰や瓶詰など加工品については問題ないことが多いですが、不明な点は購入前に確認する習慣をつけると安心です。
ハワイを感じる!定番&最新のお土産
友人や家族、そして自分自身へのお土産として、ハワイの思い出をぜひ持ち帰りましょう。
- ホノルル・クッキー・カンパニー: パイナップル型のショートブレッドクッキーは説明不要の定番品。季節限定フレーバーも見逃せません。最近では抹茶やグアバなど新しい味が次々と登場しており、試食ができるお店も多いので、味を確かめてから選べるのが嬉しいポイントです。
- ビッグアイランド・キャンディーズ: ハワイ島ヒロ発祥のブランドですが、アラモアナセンターにも店舗があり、ホノルルで購入可能です。ショートブレッドにチョコレートをディップした商品が特に有名で、上品なパッケージは目上の方への贈り物にも最適です。
- メイド・イン・ハワイのコスメ: 先にご紹介した「Lanikai Bath and Body」やノースショア発の「North Shore Goodies」など、自然素材を活かしたコスメやスキンケア製品は、ハワイの空気感をそのまま感じられる魅力があります。ココナッツピーナッツバターなども人気です。
ショッピングを賢く楽しむための実践ガイド
最後に、ハワイでのショッピングをより快適かつお得に楽しむための実践的な情報や、もしトラブルが起きた際の対処法をご紹介します。知っているかどうかで大きな差が出ますよ。
知っておくべき基本事項:税金・チップ・支払い方法
- 税金: ハワイには日本の消費税にあたる「General Excise Tax(GET)」があり、商品価格に上乗せされます。オアフ島の現在の税率は4.712%です。値札は税抜価格で表示されているため、会計時に少し高くなることを覚えておきましょう。
- チップ: レストラン、タクシー、ホテルのベルマンなどサービスを受けた際のマナーとして、チップを渡すことが一般的です。レストランでは15%〜20%が目安です。クレジットカード支払い時は、伝票の「Tip」または「Gratuity」の欄に金額を記入するか、合計(Total)を自分で計算して書き込みます。小売店での買い物に対しては基本的にチップは不要です。
- 支払い方法: ほとんどのお店でクレジットカードが利用可能です。VISAやMasterCardが主流ですが、JCBカードはワイキキ・トロリーの無料乗車や加盟店の割引など独自の特典が多いため、持っていると便利です。ただし、ファーマーズマーケットや個人経営の小規模店舗では現金のみの対応が多いので、ある程度の現金(特に少額紙幣)を持っておくと安心です。
セールの時期とクーポン活用のコツ
ハワイでは米国の祝日に合わせて大規模なセールが開催されることが多いです。旅行時期が合えば、ぜひ狙ってみましょう。
- 主なセール時期:
- プレジデントデー(2月第3月曜日)
- 独立記念日(7月4日)
- レイバーデー(9月第1月曜日)
- ブラックフライデー(11月第4金曜日)
- クリスマスから年末年始にかけて
また、セール期間外でもお得に買い物できる方法があります。空港や街中のフリーペーパーラックにある「KAUKAU」や「LaniLani」といったクーポンマガジンには、多数の店舗で使える割引クーポンが掲載されています。ウェブサイトやアプリ版もあるので、渡航前にチェックしておくのがおすすめです。また、各ショッピングセンターの公式サイトに登録すると、セール情報や限定クーポンが配信されることもあります。
トラブル発生時の対処法
楽しいショッピング中にトラブルが起きると気分が落ち込みますが、あらかじめ対処法を知っていれば冷静に対応できます。
対応の流れ(返品・交換)
アメリカでは返品・交換が広く受け入れられており、多くの店舗が柔軟に対応してくれます。ただし、いくつかのルールを守る必要があります。
- レシートの保管: 返品・交換にはレシート(Receipt)が必須です。紛失すると手続きが困難になるので必ず保管しましょう。
- 返品ポリシーの確認: レシート下部や店舗のウェブサイト、試着室などに返品規定が記載されています。一般的には「30日以内で未使用かつタグ付きなら返金可能(Returns accepted within 30 days with tags attached and in original condition)」などです。セール品は返品不可(Final Sale)のことも多いので購入時に確認してください。
- 手続き方法: 購入レジやカスタマーサービスカウンターに商品とレシートを持参します。返品理由は「サイズが合わなかった(It’s the wrong size)」「気が変わった(I just changed my mind)」など簡潔で構いません。クレジットカードで購入した場合はそのカードに返金処理されます。現金での返金は即時ですが、カード返金は数日かかる場合があります。
トラブルが起きたときの対応(盗難・紛失)
万が一、財布や購入品を盗まれた場合は慌てず冷静に行動しましょう。
- 警察への届出: まず最寄りの警察署で盗難届を提出し、ポリスレポート(盗難証明書)を発行してもらいます。これが海外旅行保険の請求に必要です。
- クレジットカード停止: カードを紛失したらすぐにカード会社の緊急連絡先に連絡し、利用停止を依頼します。渡航前に緊急連絡先をメモしておくことをおすすめします。
- パスポート紛失時: パスポートをなくした場合は、直ちに在ホノルル日本国総領事館に連絡し、再発行の手続きを指示に従って進めてください。
こうしたトラブルに備え、海外旅行保険に加入することが欠かせません。携行品損害や治療費用を補償してくれる保険に加入しておけば、安心して旅を満喫できます。
ランニングついでに立ち寄れる!私のショッピングコース

最後に、私、マラソンジャンキー・サキがホノルルに滞在中によく実践している、ランニングとショッピングを融合させたモデルコースをお伝えします。時間を有効に活用しつつ、ヘルシーにホノルルを楽しむためのプランです。よろしければ参考にしてみてくださいね。
早朝ダイヤモンドヘッドラン&KCCファーマーズマーケットコース
土曜の朝限定の特別なコースです。まだ涼しい早朝にホテルを出発し、カピオラニ公園を通り抜けてダイヤモンドヘッドの周囲を一周する約7~8kmのランニングコース。美しい日の出と心地よい風が、最高の目覚めをもたらしてくれます。
走り終えたら、そのままカピオラニ・コミュニティ・カレッジへ向かいます。ここで開催されるKCCファーマーズマーケットがこのコースのゴールです。ランニングウェアのままで、絞りたてのサトウキビジュースや新鮮なフルーツでパワーをチャージ。焼きたてのアワビやジンジャエールなど地元グルメの朝食を堪能し、お腹が満たされたらお土産のハチミツやコーヒー豆を見て回ります。新鮮な野菜やローカルフードに囲まれるうちに、体の内側から元気が湧いてくるのを感じるでしょう。帰りはエコバッグにぎっしり詰めた戦利品を手に持ち、TheBusやタクシーを使ってホテルへ戻ります。
アラモアナ・ビーチパークラン&巨大モールでクールダウンコース
平日の日中に少し時間ができたときにおすすめなのがこのコース。マジックアイランドを含むアラモアナ・ビーチパークは、地元ランナーにも人気のフラットで走りやすいルートです。海を眺めながら走ることで、心も体もリフレッシュできます。
気持ちよく汗をかいたあとは、公園の向かいにあるアラモアナセンターへ。まずはフードランド・ファームズで冷たいコールドプレスジュースやポキボウルを買って、火照った体を内側からクールダウン。続いて、涼しい店内でゆったりとショッピングを楽しみます。スポーツ用品店で最新のギアをチェックしたり、デパートのコスメカウンターを覗いたり。ランニング後の自分へのご褒美探しは、とても楽しい時間です。荷物が増えても、ここからならトロリーやタクシーで簡単にホテルへ戻れるので安心です。
このように、私にとってランニングとショッピングは、ホノルルを満喫する上で欠かせない両輪のような存在です。走って街の空気を感じ、その後お店を巡りながら今のハワイのカルチャーに触れる。このふたつを組み合わせることで、旅はより深く、より忘れがたいものになります。次回のハワイでは、あなた自身のオリジナル「ラン&ショッピング」コースを見つけてみてはいかがでしょうか。

