皆さん、こんにちは! K-POPアイドルの推し活に情熱を燃やす、アラサーOLの沙耶です。推しを追いかけて世界中を旅するのが私の生きがいですが、今回はちょっとだけ浮気(?)して、もう一つの巨大な「推し」の世界、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の聖地、カリフォルニアを巡る旅のすゝめをお届けします!
ハリウッドの煌びやかな世界、そして夢の国ディズニーランド。カリフォルニアは、エンターテインメントの聖地であると同時に、私たちマーベルファンにとって、まさに約束の地。映画で見たあの風景、ヒーローたちが闊歩するテーマパーク、そしてお宝グッズが眠るホビーショップ…考えただけで胸が熱くなりますよね! 私も推しアイドルのコンサートで渡米する傍ら、しっかりとマーベルの「推し活」も満喫してきました。この記事では、私の実体験を基に、カリフォルニアでマーベルの世界にどっぷり浸れる聖地巡礼スポットから、マニアックなホビーショップまで、余すところなくご紹介します。これを読めば、あなたも今すぐカリフォルニア行きのチケットを探したくなるはず。さあ、一緒にヒーローたちの息吹を感じる旅に出かけましょう!
カリフォルニアでのマーベル聖地巡礼に加えて、アメリカの文化を深く知るなら、ドン・デリーロの文学世界を巡る旅もおすすめです。
なぜカリフォルニアがマーベルファンの聖地なのか?

そもそも、なぜカリフォルニアはこれほど多くのマーベルファンを惹きつけるのでしょうか。その理由は大きく二つに分けられます。まず一つ目は、言わずと知れた映画の聖地「ハリウッド」の存在です。MCU作品をはじめ、数多くのヒット映画がここで生まれ、撮影され、世界中へと広まっていきました。街を歩くと、映画のプレミアが行われた劇場や、俳優たちの栄誉を称える星形のプレートが目に飛び込んできます。まさに、物語が生まれる場の空気を肌で感じ取ることができるのです。
そしてもう一つは、世界中のファンが憧れる場所であるディズニーランド・リゾートの存在です。2012年にディズニーがマーベル・エンターテインメントを買収して以来、その強力な連携はますます強まっています。2021年には、カリフォルニアのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク内に待望のテーマランド「アベンジャーズ・キャンパス」がオープンしました。ここは、私たちがヒーローの世界に入り込める、まさに夢のような空間です。最先端技術を用いたアトラクションや、目の前に現れるヒーローたちとの交流は、ほかのどこでも味わえない特別な体験を提供してくれます。この二つの魅力が融合したカリフォルニアは、スクリーンの中の憧れとリアルな興奮が交錯する、唯一無二の聖地となっているのです。
絶対外せない!マーベルの聖地巡礼スポット
カリフォルニアには、マーベルファンなら心が熱くなるスポットが多く点在しています。ここでは、私自身の体験を交えつつ、絶対に訪れてほしいおすすめのスポットをご紹介します!
ディズニーランド・リゾート内「アベンジャーズ・キャンパス」
まず最初に触れずにはいられないのが、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにある「アベンジャーズ・キャンパス」です。ゲートをくぐり、このエリアに入った瞬間の興奮は今でも鮮明に覚えています。まるで自分がS.H.I.E.L.D.の新米エージェントになったかのような気持ちになれる、特別な場所です。
WEB SLINGERS: A Spider-Man Adventure
スパイダーマンとともに、暴走するスパイダーボットを阻止するミッションに挑戦するライド型アトラクションです。3Dメガネを装着して乗り込みますが、このアトラクションの魅力は、コントローラーを使わず自分の手からウェブ(クモの糸)を発射できる点!腕を前に突き出す動きをセンサーが感知し、スクリーン上のボットを撃ち落とします。最初はなかなかコツを掴めず空振りが多かったのですが、慣れると驚くほど命中率が上がります。スパイディ(ファンの間ではこう呼びますよね!)と一緒に戦っている一体感がたまらず、夢中になって遊んでいるうちに腕がパンパンに…。ですが、その疲れすら達成感として心地よく感じられました。高得点を狙うには、とにかく数を撃つこと、そして金色に輝くボットを狙うのがコツです!
Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!
かつての「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」をリニューアルした自由落下型アトラクション。コレクターの要塞に囚われたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーを、ロケットと協力して救出する物語が展開します。エレベーターに乗り込むと、60〜70年代のアップテンポなヒット曲が大音量で流れ、そのリズムに合わせて機体が激しく上下動。映画のワンシーンそのもののようなハチャメチャでノリノリの救出劇を体験できます。落下時の浮遊感、迫力ある音楽、そしてガーディアンズのコミカルな掛け合いが絶妙にマッチし、恐怖感よりも楽しさが勝る最高のアトラクションです。曲のパターンは毎回変わるため、何度乗っても新鮮な驚きがあります。個人的にはジャクソン5の「I Want You Back」バージョンが一番テンションが上がりました!
キャラクターグリーティングでヒーローに出会う!
アベンジャーズ・キャンパスの最大の魅力は、ヒーローたちに実際に「会える」こと。キャンパス内を歩いていると、不意にスパイダーマンがアクロバティックに姿を現したり、ブラック・ウィドウやキャプテン・アメリカが任務の合間に顔を見せたりします。ドクター・ストレンジが繰り広げる魔術ショーや、ワカンダの親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の訓練風景を見学できるプログラムもあります。私が訪れた際には、ロキがいたずらっぽい笑みを浮かべてゲストと会話しており、その神々しい姿に感動しました。推しアイドルとハイタッチする瞬間のような、心臓が高鳴る体験です。キャラクターたちは常に動き回っているため、公式アプリでスケジュールを確認しつつ、キャンパス内を散策すると効率的。見つけたら恥ずかしがらずに声をかけてみてください。きっと忘れられない思い出になるでしょう。
限定グッズが揃うショップ紹介
推し活にはグッズは欠かせませんよね! アベンジャーズ・キャンパス内には、ここでしか手に入らない限定グッズを扱うショップが充実しています。
- WEB Suppliers: 「WEB SLINGERS」の出口すぐにあるショップ。スパイダーマン関連のアイテムが豊富で、特に自分でカスタマイズできる「スパイダーボット」は絶対にゲットしたい一品。ウェブシューターやゴーグルなどのコスプレ用品も揃っています。
- The Collector’s Warehouse: 「Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!」出口に位置するショップ。ガーディアンズの個性的なグッズをはじめ、コレクター設定に基づき、様々なヒーローのアイテムやアート作品が並びます。
- Campus Supply Pod: アベンジャーズ・キャンパスのロゴ入りTシャツ、キャップ、ピンバッジなどが手に入り、聖地巡礼の記念品にぴったりです。
【読者の皆さんへ】アベンジャーズ・キャンパスを攻略するポイント
夢の世界を存分に楽しむための、具体的な準備と行動プランを紹介します。
チケット購入と入園予約について:
カリフォルニアのディズニーランド・リゾートは、現在チケットの事前購入とパーク入園予約が必須となっています。当日券の販売は基本的にないため、必ず渡航前に手続きを済ませてください。購入はディズニーランド公式サイトや公式アプリで可能です。チケットには、1日に1つのパークしか入れない「1パーク/1デー」と、午後1時以降に両パークを行き来できる「パークホッパー」の2種類があります。アベンジャーズ・キャンパスは「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」にあるので、間違えないように注意してください。個人的には、両パークの魅力的なアトラクションを楽しむために、日程に余裕があればパークホッパー付きの複数日パスをおすすめします。
- 準備と必携アイテム:
- 公式アプリ: 絶対に必要です!アトラクションの待ち時間確認、モバイルオーダー、ショースケジュールの確認、さらに有料サービス「ジーニー・プラス」の利用など、パークを快適に楽しむための機能が満載。渡航前にダウンロードし、クレジットカード情報等を登録しておきましょう。
- モバイルバッテリー: アプリの利用や写真撮影でスマホの充電はすぐに減るため、大容量のモバイルバッテリーは必須です。
- 歩きやすい靴: 広大なパーク内を一日中歩くため、履き慣れたスニーカーが最適。おしゃれも大切ですが、足が痛くなっては楽しみが半減します。
- 日焼け対策: カリフォルニアの強い日差しから肌を守るために、日焼け止めや帽子、サングラスの準備を忘れずに。
- 羽織れるもの: 日中は暑くても、朝晩や室内は冷えることがあるため、薄手のパーカーやカーディガンを持参すると便利です。
効率的な行動方法(Genie+活用術):
待ち時間を減らすための有料サービス「ジーニー・プラス(Genie+)」の利用が攻略の鍵です。これは対象のアトラクションの「ライトニング・レーン(優先入場レーン)」を予約できるシステムで、「WEB SLINGERS」は対象ですが、人気の高い「Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!」は対象外の場合が多く、別途料金を払って予約する「インディビジュアル・ライトニング・レーン」になることがあります(運用は日によって異なります)。
- 入園後、公式アプリからGenie+を購入(事前購入も可能)。
- 乗りたいアトラクションのライトニング・レーンを予約。次の予約は、前の予約を使用後か予約から2時間後に可能です。
- この仕組みを駆使して、待ち時間の長い人気アトラクションを効率的に回りましょう。予約の合間は、待ち時間の短いアトラクションやキャラクターグリーティング、食事を楽しむのがおすすめです。
注意事項やルール:
パーク内には持ち込み禁止の物があります。自撮り棒(セルフィースティック)、大きな三脚、ガラス製の容器、アルコール類などは持ち込みできません。入場時の手荷物検査もあるため、公式サイトで詳細を確認しておくと安心です。また、他のゲストの迷惑になる行為は禁止です。ヒーローに会えた興奮はわかりますが、節度を持って楽しみましょう。
ハリウッドで感じるマーベルの魅力
ディズニーランドが「体験の聖地」なら、ハリウッドは「歴史と栄光の聖地」。スターたちの夢と情熱が詰まった街を歩くことで、マーベル映画の壮大な歩みを肌で感じられます。
TCLチャイニーズ・シアターの手形・足形
多くの映画プレミアが開催されてきた歴史ある映画館の前庭には、ハリウッドスターの手形や足形、サインが刻まれたセメントタイルが並んでいます。もちろんマーベルヒーローたちも例外ではなく、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナーなど、アベンジャーズの主要メンバーのサインを見つけたときの感動は格別です。スタン・リー御大のサインも健在。自分の手と重ねてみたり、推しの足形と自分の足を比べてみたりと、ファンにとってはまさにパワースポットです。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
ハリウッドの歩道を彩る星形プレート「ウォーク・オブ・フェーム」には、マーベルにゆかりのあるスターの名前が多数刻まれています。スタン・リー、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ラファロ、ポール・ラッドなど、探しながら歩く楽しみがあります。通りが非常に長いため、お目当てのスターの場所は事前に公式サイトのマップで確認しておくと効率よく回れます。人通りが多いので、写真撮影の際は周囲への配慮が必要です。
エル・キャピタン・シアター
ウォーク・オブ・フェーム沿いにあるディズニー直営映画館で、マーベル作品のワールドプレミアや特別上映会がしばしば開催されます。また、劇中で使われた衣装や小道具が展示されることも。私が訪れた際は上映期間外でしたが、その豪華な内装や歴史ある雰囲気だけでも一見の価値があります。渡航前に上映スケジュールを確認し、タイミングが合えば特別な映画体験ができるかもしれません。
【読者必見】ハリウッド散策のコツ
効率的な回り方: ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームはとても長いので、全てを歩くのは大変です。中心地はTCLチャイニーズ・シアター周辺で、地下鉄Hollywood/Highland駅からすぐ。ここを拠点にして、狙いのスターの星形を探したり、近くのお土産店を覗くのがおすすめです。
トラブル回避法(客引きや非公式キャラクターに注意!):
ハリウッド・ブルバードは観光客で賑わっていますが、注意も必要です。特にスパイダーマンやアイアンマンのコスプレをした人物が、写真撮影を求めて近づいてきます。こうした人々は公式キャラクターではなく、撮影後に高額なチップを要求してくることが多いです。料金は決まっていませんが、拒否してもしつこく迫られることもあります。撮りたい場合は必ず事前に料金を確認しましょう。例えば「How much?(いくらですか?)」と尋ねて、納得できる(5ドル~10ドル程度が一般的)金額ならOK、納得できなければ「No, thank you.」とはっきり断る勇気を持つことが重要です。曖昧な態度はトラブルの元になります。また、無理やりCDを渡して金銭を要求する客引きもいますので、むやみに受け取らないよう注意してください。
マーベルグッズの宝庫!カリフォルニアのホビー&コミックショップ

聖地巡礼の醍醐味といえば、やはりグッズ収集! 日本ではなかなか手に入らない限定コミックやフィギュア、アパレルを求めて、現地のコミックショップへ足を運びましょう。カリフォルニアには老舗から最新のセンスを感じさせるおしゃれな店まで、多彩で魅力的なお店が多数存在します。
【ロサンゼルス】Golden Apple Comics
メルローズ・アベニューに店を構える、1979年創業の老舗コミックショップです。クエンティン・タランティーノ監督もお気に入りで、まさに伝説的な存在として知られています。一歩店内に入れば、壁一面にずらりと並ぶコミックの膨大な量に圧倒されることでしょう。マーベルやDCはもちろん、インディーズ作品も幅広く取り揃えています。最新号はもちろんバックナンバーも充実しているため、探していた号が見つかるかもしれません。フィギュアやTシャツ、ポスターといったグッズも豊富。スタッフも知識豊富で親切なので、おすすめの作品を教えてもらうのも楽しみの一つです。私が訪れた際には、X-MENの魅力についてスタッフと熱く語り合いました。マーベルファンなら一度は訪れるべき、聖地中の聖地です。Golden Apple Comics公式サイトで最新の入荷状況をチェックしてから訪れるのがおすすめです。
【ロサンゼルス】Secret Headquarters
シルバーレイクというトレンディなエリアに位置する、洗練された雰囲気のコミックショップです。いわゆる「アメコミ屋」特有の雑多な感じとは異なり、まるでセレクトショップやギャラリーのようなスタイリッシュな内装が特徴です。インディー系のグラフィックノベルに強みを持ちながら、もちろんマーベル作品も厳選して取り扱っています。特に通常版と異なるイラストレーターが手がける「ヴァリアントカバー」の品揃えが素晴らしく、アートとして楽しめる一冊に出会えることも珍しくありません。これはK-POPアイドルのアルバムジャケットを目当てに購入する「ジャケ買い」に近い感覚です。コミック初心者や女性でも入りやすい落ち着いた雰囲気なので、気軽に立ち寄ってみてください。
【バーバンク】House of Secrets
ワーナー・ブラザースやディズニーのスタジオが点在するエンターテインメントの街バーバンクにある人気コミックショップです。こぢんまりとした店内ながらも、その品揃えは見逃せません。新刊コミックはもちろん、トレード・ペーパーバック(単行本)のセレクションが特に充実しており、気になっていたシリーズをまとめて購入するのに最適です。またフィギュアやスタチューの種類も豊富で、ショーケースを眺めているだけで時間があっという間に過ぎてしまいます。スタジオ見学のついでに立ち寄れる便利な立地も魅力の一つです。
【サンディエゴ】Comickaze Comics, Books and More
世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン」が開催されるサンディエゴにある大型店です。店名通りコミックだけでなく、本やおもちゃ、ゲームなど幅広いジャンルのポップカルチャーグッズが揃っています。広大な店内はまさに宝の山と言っても過言ではありません。マーベルコーナーも広大で、コミックやフィギュア、アパレル、雑貨類まで多種多様な商品が充実。コミコン開催時期に訪れれば、街の熱気とともにこのショップの活気もぜひ体感してみてください。開催期間外でも、その盛り上がりの一端を感じられるでしょう。
【読者が実践できる】コミックショップ攻略のポイント
- ショッピングのヒント:
- 欲しいアイテムのリストアップ: 膨大な商品から目的のコミックシリーズ名や号数、フィギュアの名称などを事前にまとめておくと効率的に買い物ができます。
- スタッフに質問してみる: 「このキャラクターのおすすめシリーズは何ですか?」などと聞いてみると、自分では見つけられなかった名作や注目作を紹介してくれます。
- ヴァリアントカバーを狙う: 日本では手に入りにくい店舗限定のヴァリアントカバーは、お土産やコレクションにぴったりです。表紙のアート面にも注目して探しましょう。
- 持ち物や準備:
- 大きめのエコバッグ: コミックやフィギュアの箱は意外とかさばるため、大きめのエコバッグや折りたたみトートがあると安心です。
- クレジットカード: レアアイテムは高額になりがちなので、念のためクレジットカードを用意しておくと便利です。
万が一のトラブル対応(返品・交換):
海外の店舗では返品や交換のルールが日本と異なる場合が多いです。基本的に開封済みの商品や書籍の返品は難しいケースが多いので、購入前にレジ周辺の返品規定(Return Policy)を必ず確認しましょう。もし商品に不具合があった場合は、速やかにレシートを持参のうえ店に相談してください。トラブル防止のため、レシートは必ず保管しておくことが不可欠です。英語でのやり取りが心配な場合は、翻訳アプリの活用もおすすめです。
ちょっと足を延ばして訪れたいスポット
テーマパークやショップだけでなく、映画のロケ地を訪ね歩くのも聖地巡礼の魅力のひとつです。ここでは、ロサンゼルス近郊で気軽に足を運べる代表的なロケ地をご紹介します。
ランディーズ・ドーナツ (Randy’s Donuts)
屋根の上に巨大なドーナツ型のオブジェが載った、ひと目でわかる名物ドーナツショップです。『アイアンマン2』の中で、トニー・スタークがこのドーナツの穴の中に腰掛けてニック・フューリーと対話するシーンで一気に有名になりました。実際にドーナツの穴に座ることはできませんが、映画と同じアングルで写真を撮ろうと多くのファンが集まります。見た目のインパクトはもちろんのこと、ドーナツの味もふわふわで絶品。定番のグレーズドから、カラフルなスプリンクルが散りばめられたものまで、多彩な種類が揃っています。早朝から営業しているので、朝食代わりに訪れるのもおすすめです。ロサンゼルス国際空港(LAX)の近くにあるため、帰国日の立ち寄りにもぴったりです。
サンタモニカ・ピア
『アイアンマン』の冒頭で、トニーが試作スーツの飛行テストを行った場所のモデルとされるのが、このサンタモニカ・ピア周辺です(実際の撮影は別の場所も含まれています)。海に突き出した桟橋には遊園地やレストランが軒を連ね、いつも多くの人々で賑わっています。特に夕暮れ時、ピアから望む太平洋に沈む夕日は格別の美しさです。マーベル作品だけでなく、多数の映画やドラマのロケ地としても有名なので、この風景を目にすれば「あ、この場所見たことある!」と感じることでしょう。潮風を感じながら、ヒーローたちの活躍を思い浮かべる、そんな贅沢なひとときを過ごせます。
カリフォルニア旅行の計画と準備

ここまで読んで「もう行くしかない!」と決意を固めたあなたに、最後に快適で安全な旅を実現するための具体的な準備ポイントをお伝えします。
ベストシーズンは?
カリフォルニアは年間を通じて比較的温暖ですが、特におすすめの時期は春(4月~5月)と秋(9月~10月)です。この時期は天候が安定して過ごしやすく、観光客のピークもやや落ち着くため、パークや観光地をゆったり満喫できます。夏季(6月~8月)は強い日差しと厳しい暑さが特徴で、夏休みの影響でどこも非常に混雑します。コミコンに参加予定の場合は7月下旬が開催時期ですが、その期間は航空券やホテルの料金が高騰しますので、早めの予約が必須です。
ESTA申請は忘れずに
日本のパスポートを所持し、観光やビジネス目的で90日以内の滞在であればビザは不要ですが、代わりに電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」の申請が必須となっています。申請はインターネットで行い、手数料が発生します。承認には最大で72時間かかることもあるため、遅くとも出発の72時間前には申請を済ませておきましょう。 偽の代理申請サイトもあるため、必ずESTA公式サイトから申請してください。パスポート情報や滞在先の入力だけなので、操作は簡単です。承認されたESTAの有効期限は通常2年間です。
現地での通信手段
旅行中にディズニーの公式アプリの利用や地図検索、SNSへの投稿にはスマートフォンが欠かせません。現地での通信環境を確保しておきましょう。主な選択肢は以下の通りです。
- 海外用Wi-Fiルーターレンタル: 複数人での旅行や複数デバイス接続に便利。日本の空港で受け取り・返却が可能です。
- SIMカード: 現地の空港や携帯ショップで購入し、自分のスマートフォンに装着します。SIMフリー端末が必要です。
- eSIM: 物理的なカード不要で、オンライン契約から設定まで完結します。対応機種は限られますが非常に手軽でおすすめです。
ご自身のスマホの機種や旅行スタイルに合わせ、最適な方法を選びましょう。
知っておきたい安全対策
カリフォルニア、特にロサンゼルスでは地域ごとに治安状況が大きく異なります。観光地であるハリウッドやダウンタウンでも、夜間の一人歩きはできるだけ控えましょう。貴重品の管理は特に注意が必要です。レストランでバッグを席に置いたままにしたり、スマホを放置することは避けてください。車上荒らしも頻発しているため、レンタカーを使う場合には車内に荷物を置かないよう徹底しましょう。万一に備え、必ず海外旅行保険に加入してください。さらに、緊急連絡先(警察・救急は「911」、在ロサンゼルス日本国総領事館の連絡先など)も控えておくと安心です。
マーベル愛を深める旅の終わりに
カリフォルニアでのマーベル聖地巡礼はいかがでしたか。アベンジャーズ・キャンパスでヒーローたちと肩を並べて戦い、輝かしいハリウッドの歴史に触れ、コミックショップで宝物を探しながら、まるで映画のワンシーンに入り込んだかのような体験ができました。この旅は単なる観光の枠を超えています。スクリーンやページを通じてしか出会えなかった「推し」たちの世界と、あなた自身の現実が繋がる、不思議で特別な時間だったのです。
帰りの飛行機の中で撮りためた写真を振り返りながら、きっとあなたはこう感じるでしょう。「また必ずここに戻ってこよう」と。そして次に日本でマーベルの新作映画を観る時には、カリフォルニアで感じた日差しや風、人々の熱気が鮮明に蘇り、物語がより深く、いっそう鮮やかに胸に響くはずです。この旅は終わりではなく、むしろあなたのマーベル愛をさらに深める、新しいスタートなのです。さあ、パスポートの用意はできていますか?次にヒーローたちに会うのは、あなたの番です!

