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クロアチアが世界を惹きつける!絶景・歴史・美食で観光大国になった理由

「次の長期休み、どこに行こうかな…」

デスクのカレンダーを眺めながら、そんなことを考える時間は、忙しい毎日を送る私たちにとって最高の癒やしですよね。こんにちは、沙耶です。普段は都内で働くOLをしつつ、週末や休暇は趣味のK-POPアイドルの追っかけで国内外を飛び回っています。そんな私が最近、心を奪われてしまった国があります。それは、アドリア海に浮かぶ宝石、クロアチア。

正直に言うと、最初は「推し」の聖地巡礼が目的でした。SEVENTEENのメンバーが訪れた美しい街並みや、Stray Kidsの楽曲『Mixtape : OH』のMVで使われた幻想的な風景をこの目で見たくて。でも、実際にその地に足を踏み入れた瞬間、私はクロアチアという国の持つ、もっと奥深い魅力の虜になってしまったのです。

オレンジ色の屋根瓦が連なる古代都市、どこまでも透き通るエメラルドグリーンの海、そして陽気で親切な人々。訪れる誰もが、まるで魔法にかかったかのように笑顔になる国。なぜクロアチアは、これほどまでに世界中の旅人を惹きつけてやまないのでしょうか?

この記事では、単なる観光ガイドでは語られない、クロアチアが「観光大国」として輝き続ける理由を、私の体験談と最新情報を交えながら、余すところなくお伝えしていきたいと思います。この記事を読み終える頃には、きっとあなたもクロアチア行きの航空券を検索したくなっているはず。さあ、一緒にアドリア海の楽園への扉を開きましょう。

クロアチアの魅力を探求した後は、旅を通じて人生の豊かさを考えるきっかけとして、なぜ北欧の人々は幸せなのか?旅して見つけた「幸福度」を高める暮らしのヒントもご覧ください。

目次

息をのむ絶景の連続!アドリア海と古代都市が織りなす比類なき美しさ

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クロアチアの魅力を語る際に、まず最初に触れておきたいのは、その圧倒的な美しい景観です。きらめくアドリア海と歴史の重みを感じさせる古代都市が織りなす風景は、一度目にすれば心に深く刻まれる感動をもたらします。まるで一枚の絵画や映画のワンシーンに入り込んだかのような体験。この「視覚から得られる幸福感」が、クロアチアが多くの人を惹きつける最大の理由と言えるでしょう。

ドゥブロヴニク:「アドリア海の真珠」と称される城壁散策

クロアチアと言えば、多くの人がまず思い浮かべるのがドゥブロヴニクの景色です。「アドリア海の真珠」と称される旧市街は、高い城壁にぐるりと囲まれ、オレンジ色の屋根がまるで宝石のように密集しています。この美しさは世界遺産に登録されていることからも明白です。

ドゥブロヴニクへ訪れた際にぜひ体験したいのが「城壁ウォーク」。約2kmの城壁の上を歩きながら、アドリア海の絶景と旧市街の360度のパノラマを堪能できます。太陽の光に照らされて輝く海の青と、屋根の鮮やかなオレンジ色のコントラストは圧巻。歩くだけで日々の悩みを忘れさせてくれるほどの解放感が味わえます。

城壁ウォークを120%楽しむための実用ガイド

チケットの購入について: 城壁への入り口はピレ門、プロチェ門、海洋博物館の3か所にありますが、いずれも日中は長い行列ができることが多いです。時間を効率的に使うために、公式サイトや現地の観光代理店でのオンライン事前購入がおすすめです。購入したEチケットをスマートフォンの画面で提示すれば、スムーズに入場できます。

おすすめの時間帯: 夏のピークシーズン(7~8月)は日差しが非常に強く、日中に城壁の上を歩くと非常に暑くなります。熱中症を避けるため、開場直後の早朝か日差しが和らぐ夕方の訪問が最適です。特に夕暮れ時は、夕日に染まる街並みがロマンチックで、忘れがたい思い出となるでしょう。

持ち物のポイント: 城壁の上は日陰がほぼないため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。水分補給用の飲み物も忘れずに持参しましょう。途中に小さなカフェはありますが価格が高めなので、事前に用意するのがおすすめです。何より、歩きやすいスニーカーを履くことが重要です。石畳は意外に滑りやすいため、ヒールやサンダルは避けてください。

歩き方のコツ: 城壁は一方通行(反時計回り)です。写真を撮りながらゆっくり歩くと、所要時間は1時間半から2時間程度。途中で降りることも可能ですが、再入場は認められていないため注意しましょう。旧市街全体を一望できるミンチェタ要塞からの眺めは特に素晴らしいので、ぜひ足を延ばしてみてください。

ちなみにドゥブロヴニクは、世界的に人気を博したドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影地としても有名です。ファンの方はロケ地マップを手に歩くと、一層興奮が高まることでしょう。

プリトヴィツェ湖群国立公園:エメラルドグリーンの奇跡の地

クロアチアの海岸線とは異なる顔を見せるのが、プリトヴィツェ湖群国立公園です。大小16の湖が無数の滝によって結ばれ、エメラルドグリーンに輝きながら連なっている光景は「地上の楽園」と称されます。石灰岩の成分が溶け込んだ水は透明度が非常に高く、水中の倒木までも鮮明に見えるほど。マイナスイオンをたっぷり浴びながら、整備された木道を歩く時間はまさに最高のデトックス体験です。

私が訪れたのは初夏の頃で、新緑と水の鮮やかな色合いが見事で、一枚一枚がまるでポストカードのような美しさでした。園内は複数のハイキングコースに分かれており、体力やスケジュールに合わせてコースを選べます。

プリトヴィツェを快適に楽しむためのポイント

チケットは必ず事前に購入を: プリトヴィツェは世界中から観光客が訪れる人気のスポットです。特に夏場は入場制限が行われることもあるため、公式サイトで訪問日の数日前までにオンラインでチケットを予約しておきましょう。「現地で買えばよい」という考えは非常にリスクが高く、せっかくの旅が台無しになる恐れがあります。

アクセスについて: ザグレブ、ザダル、スプリットなどの主要都市から長距離バスが運行されており、停留所は公園の入口(Entrance 1かEntrance 2)のすぐそばにあります。バスのチケットも人気のシーズンは早めにオンラインで手配するのが安心です。

服装と持ち物: 園内は広大でアップダウンも多いため、トレッキングシューズや履き慣れたスニーカーが必須です。山間部のため天候が変わりやすく、夏でも朝晩は冷え込むことがあります。着脱しやすい羽織ものがあると便利です。また、園内のレストランは混雑しやすいため、サンドイッチや軽食、飲み物を持参して好きな場所でピクニック気分を楽しむのもおすすめです。

禁止事項とマナー: この美しい自然を守るため、園内ではいくつかのルールが設けられています。湖での水泳は禁止されており、魚や鳥への餌やりも禁止されています。さらに、決められた木道やハイキングコースから逸脱しないことが最も重要です。自然環境に配慮しつつ、この素晴らしい景観を満喫しましょう。

フヴァル島:ラベンダーの香り漂うリゾートアイランド

「クロアチアに来たら、ぜひ島でのんびり過ごしたい!」という方にぴったりなのがフヴァル島です。年間を通じて日照時間が長く、「クロアチアで最も太陽に恵まれた島」とも言われています。美しいビーチはもちろんのこと、高級ヨットが停泊する港や洗練されたレストラン、バーが立ち並び、世界中のセレブリティからも愛されるラグジュアリーなリゾートアイランドです。

6月から7月にかけては、島の特産品であるラベンダーが満開になり、島全体が優しい香りに包まれます。紫色のラベンダー畑とアドリア海の青が織りなす景色は幻想的です。フヴァル・タウンの丘にある要塞(Fortica)から眺める景色は格別で、夕暮れ時には港とパクレニ諸島がオレンジ色に染まる絶景を楽しめます。

島へのアクセスは、スプリットからフェリーや高速カタマランで約1~2時間。日帰りも可能ですが、美しい夕日や夜の賑わいを味わいたいなら、ぜひ1泊してゆったり過ごすことをおすすめします。島内でスクーターをレンタルし、自分たちだけの秘密のビーチを見つけるのも素敵な思い出になるでしょう。

歴史の息吹を感じる街歩き。ローマ時代から中世へのタイムスリップ

クロアチアの魅力は、美しい自然環境だけにとどまりません。この国は複雑な歴史を経てきており、ローマ帝国やヴェネツィア共和国、オーストリア・ハンガリー帝国など、多彩な文化の影響を受けています。そのため、歴史のロマンを感じさせる魅力的な街々が点在しています。石畳の細い路地を歩くと、中世や古代ローマの時代にタイムスリップしたような感覚に包まれるでしょう。

スプリット:ローマ皇帝の宮殿が息づく街

クロアチアで第2の規模を誇る都市スプリットは、非常にユニークな場所です。古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスが晩年を過ごすために築いた宮殿が、現在も旧市街の中心部として息づいています。その宮殿の壁内に人々が家を築き、店舗を構え、日常が営まれているのです。歴史的建造物と現代の暮らしが見事に調和した、まさに「生きた世界遺産」と言えるでしょう。

宮殿の中心に位置するペリスティル(列柱広場)に腰掛けて古代ローマの空気を感じたり、地下宮殿のひんやりとした空気を味わったり。ヤシの木が並ぶ海岸沿いのプロムナード「リヴァ」では、アドリア海の眺めを楽しみながらのカフェタイムも格別です。旧市街はまるで迷路のように入り組んでいますが、その迷い自体も楽しみの一つ。角を曲がるたびに新たな発見があり、ワクワク感で満たされる街です。

ザグレブ:中世と現代が交差する首都の本質

アドリア海沿岸のにぎやかなリゾート都市とは異なり、落ち着いた魅力を持つのが首都ザグレブです。中欧の風情を感じさせる美しい街並みは、歩くだけで心が穏やかになります。聖マルコ教会の可愛らしい屋根のモザイクや賑やかなドラツ市場、さらには世界にただ一つの「失恋博物館」など、見どころも豊富です。

ザグレブの移動手段として便利なのが、鮮やかな青色のトラムです。キオスク(Tisak)でチケットを購入し、乗車時には車内の刻印機で打刻することをお忘れなく。1日券などを利用すれば、効率よく市内を散策できます。

私がザグレブで印象的だったのは、根付いたカフェ文化です。晴れた日には、街のテラス席で人々が楽しげに会話をしながらゆったりと時間を過ごしている光景が見られます。そうした様子を眺めていると、旅の緊張もほぐれ、心が自然とリラックスします。もし日程に余裕があれば、ぜひザグレブにも足を伸ばしてみてください。クロアチアの新たな魅力を発見できるでしょう。

ロヴィニ:イストリア半島の色鮮やかな宝石

イタリアとの国境に接するイストリア半島は、トリュフやオリーブオイル、ワインの産地として知られ、「美食の半島」とも称されています。そのなかでも特に美しい港町がロヴィニです。丘の上にそびえる聖エウフェミヤ教会を目指して、カラフルな家々がぎっしりと並ぶ細い石畳の路地を登っていく過程は、まるで絵本の世界に迷い込んだようです。ヴェネツィア共和国の支配を受けていた歴史から、街の雰囲気はどことなくイタリアを思わせます。

路地沿いにはアーティストのアトリエや可愛らしいショップが軒を連ね、歩くたびに胸が高鳴ります。丘の上から見下ろすアドリア海と赤い屋根が密集する旧市街の景色は、まさに息を呑むほどの絶景。夕暮れには、海辺のバーでアペロール・スプリッツを片手に、沈む太陽を眺めるのがぴったりの、ロマンチックで大人の魅力にあふれた街です。

美食家を唸らせるグルメ体験!地中海の幸と豊かな大地の恵み

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旅の醍醐味と言えば、やはり「食」が欠かせません。クロアチアはアドリア海の新鮮な海の幸と、内陸の肥沃な大地が育む豊かな食材に恵まれた、知る人ぞ知るグルメの宝庫です。イタリアやギリシャ、トルコなど隣接諸国の影響を受けた料理は、日本人の舌にもよく合います。

新鮮な海の幸はぜひ味わいたい!黒いリゾットから牡蠣まで

海沿いの街を訪れたら、シーフード料理を楽しまずにはいられません。代表的な一品が「ツルニ・リゾット」。イカ墨で真っ黒に仕上げたリゾットは、一見インパクト大ですが、魚介の旨味が凝縮された濃厚かつクリーミーな味わいが病みつきになります。白ワインとの相性も抜群です。

また、ムール貝や手長海老(スカンピ)を白ワイン、ニンニク、トマトで煮込んだ「ブザラ」も定番の逸品。パンをソースに浸して、最後の一滴まで味わいたくなる美味しさです。さらに、ドゥブロヴニク郊外のストンはヨーロッパ有数の牡蠣の産地として有名で、新鮮でクリーミーな生牡蠣をレモンを搾っていただく時間は、まさに至福のひとときです。

内陸部の隠れたグルメ:トリュフと極上の肉料理

海から離れた内陸部、とくにイストリア半島は世界的にも有名なトリュフの産地です。地元のレストランでは、新鮮なトリュフをふんだんに使ったパスタやスクランブルエッグ(フリタヤ)を、驚くほどリーズナブルな価格で味わうことができます。その芳醇な香りは一度体験すると忘れられません。お土産にはトリュフオイルやトリュフ塩を購入するのもおすすめです。

また、クロアチアの肉料理も見逃せません。鉄鍋や土鍋のような蓋「ペカ」を使い、炭火で肉や野菜をじっくり蒸し焼きにする伝統料理は、素材の旨味がぎゅっと閉じ込められて絶品です。お店によっては予約が必要な場合もあるため、気になる際は事前にチェックしておくと良いでしょう。

ワイン好きも見逃せない!知られざるクロアチアワインの世界

クロアチアは、古代ギリシャ時代から続く長い歴史を持つワイン生産国です。スーパーの棚には、数多くの種類のクロアチア産ワインが並んでいます。ダルマチア地方の海岸部で造られる赤ワイン「プラヴァツ・マリ」や、コルチュラ島発の爽やかな白ワイン「ポシップ」など、その土地ならではの土着品種が豊富に存在します。

レストランで食事をする際は、ぜひ「ハウスワイン(Kućno vino)」を試してみてください。その店が厳選した地元の美味しいワインをデキャンタで気軽に楽しめます。料理との相性も考慮されているため、まず間違いありません。気に入った一本を見つけたら、是非ワイナリーを訪れてみるのも素敵な体験になるでしょう。

なぜ人々は惹きつけられる?観光大国としての「仕組み」と「ホスピタリティ」

素晴らしい風景や美味しい食事に加えて、クロアチアがこれほど多くの観光客を惹きつけ、何度も訪れたくなる理由には、もっと奥深い要素があると感じます。それは旅行者が安心して快適に過ごせる「仕組み」と、現地の人々が持つ温かい「ホスピタリティ」の存在です。

想像以上に快適?充実した観光インフラ

「ヨーロッパの地方に行くと移動が大変そう…」と思う方もいるかもしれませんが、クロアチアは驚くほど観光交通が整備されています。

広がる長距離バスネットワーク: クロアチア国内の移動は、長距離バスが非常に便利でリーズナブルです。主要都市だけでなく小さな町々へも路線が網羅されています。FlixBusやArrivaなどのバス会社のウェブサイトやアプリから、オンラインで手軽にチケットの予約・購入が可能です。車内は清潔で、Wi-Fiや電源を備えたバスも多いため快適に移動できます。ただし、大きな荷物を預ける際には別途1~2ユーロ程度の現金料金がかかる場合があるので、小銭を用意しておくとスムーズです。

フェリーでの島めぐり: クロアチアは美しい島が数多くあり、フェリーは重要な交通手段となっています。主要航路を運航する国営フェリー会社ヤドロリニヤ(Jadrolinija)のチケットも、オンラインで購入可能です。特にハイシーズンは人気航路が混み合うため、早めの予約が望ましいでしょう。

多様な宿泊形態: 5つ星ホテルからリーズナブルなホステルまで、宿泊の選択肢は充実しています。特に「ソベ(Sobe)」や「アパルトマン(Apartman)」と呼ばれる個人経営の宿泊施設が一般的で、地元の家庭の空き部屋やアパートメントに泊まることで、ホテルよりも手頃な料金で現地の暮らしを間近に体験できます。Booking.comなどの予約サイトで簡単に見つけることが可能です。

安心・フレンドリー。旅人を温かく迎える人々

海外旅行で気になるのは治安ですが、クロアチアはヨーロッパの中でも比較的安全な国として知られています。観光地でのスリや置き引きに注意は必要ですが、夜に一人で歩いても危険を感じることはほとんどありません。基本的な海外旅行の注意点(貴重品を目の届くところに置く、バッグの口を締めるなど)を守れば、安心して楽しく旅ができるでしょう。

何より、クロアチアの人々は非常に親切でフレンドリーです。観光業が重要な産業であることもあり、観光客に対して寛容で、英語が通じる人も多いです。道に迷っていると声をかけてもらったり、レストランでおすすめの料理を笑顔で教えてもらったりと、温かな交流が旅の魅力を一層高めてくれます。

万が一トラブルに遭ったときは?

もしパスポートを紛失したり盗難に遭った場合は、冷静に対処することが重要です。まずは最寄りの警察署で紛失・盗難証明書を発行してもらい、その後ザグレブにある在クロアチア日本国大使館に連絡し、パスポートの再発行や帰国用旅券の手続きについて指示を仰ぎましょう。緊急連絡先(警察・救急・消防:112)や大使館の連絡先は、あらかじめ控えておくことをおすすめします。

コストパフォーマンスも大きな魅力

クロアチアは、イギリスやフランス、イタリアといった西ヨーロッパの主要観光国に比べて、物価が比較的安い点も魅力のひとつです。特に食費は、レストランで新鮮なシーフード料理を満足いくまで楽しんでも、驚くほど財布に優しい価格。地元の人が利用するスーパー(大手はKonzumやLidl)を上手に活用すれば、さらに旅費を節約できます。

2023年1月に通貨がクロアチア・クーナからユーロに切り替わりましたが、それでも他のユーロ圏の国々と比較すると、なおお得感は色あせていません。美しい景観とグルメを、あまり気負わずに味わえるこのコストパフォーマンスの高さも、クロアチアが観光地として高い人気を誇る大きな理由と言えるでしょう。

クロアチア旅行を120%楽しむための実践的アドバイス

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さて、ここまで読んでクロアチアへの思いが強まってきたあなたに、最後に旅行計画を立てる際に役立つ、より具体的な情報をお届けします。しっかり準備して、最高の旅を実現しましょう!

クロアチア旅行のベストシーズンとは?計画を立てるポイント

クロアチアを訪れるベストシーズンは一般的に5月から10月までと言われています。

ハイシーズン(7月〜8月):海水浴やマリンスポーツを楽しみたい方にはこの時期がおすすめです。天気は安定しており、夏らしい気候が続きます。ただし、観光客が最も多く、航空券や宿泊料金も高騰します。人気の観光スポットは混雑するため、早めの予約が欠かせません。

ショルダーシーズン(5月〜6月、9月〜10月):個人的にはこの時期が一番のおすすめです。気候は穏やかで過ごしやすく、観光客の数もハイシーズンほど多くないため、比較的ゆったり観光できます。また、航空券や宿泊費もやや落ち着いているので狙い目です。6月はラベンダーが美しく咲き誇り、9月はブドウの収穫シーズンと季節ごとの魅力も楽しめます。

オフシーズン(11月~4月):海沿いのリゾート地では多くのお店が閉まり、フェリーの運航も減りますが、ザグレブなどの都市部ではクリスマスマーケットが開かれるなど、冬ならではの楽しみもあります。観光客が少なく旅費も大幅に抑えられるため、静かなクロアチアの本来の姿に触れたい方には良い時期かもしれません。

準備は万全?忘れずに持っていきたいアイテムリスト

旅の成功は準備次第とも言えます。クロアチア旅行に欠かせないものと、持っていると便利なものを整理しました。

  • 必携アイテム
  • パスポート(シェンゲン協定加盟国のため、有効期間を事前に確認しましょう)
  • 航空券(Eチケット)
  • 海外旅行保険証(病気やケガ、盗難への備えとして必ず加入を)
  • クレジットカード(VISA、Mastercardが主流。AMEXは使えない場所もあります)
  • 現金(ユーロ。チップや市場での買い物、バスの荷物代など、現金が必要な場面がまだあります)
  • 持っていると便利なもの
  • 変換プラグ(Cタイプ)
  • モバイルバッテリー
  • スマホやカメラの充電器
  • SIMカード/eSIM/Wi-Fiルーター(個人的には設定が簡単なeSIMをよく使っています)
  • 日焼け止め、帽子、サングラス(特に夏場は必須です)
  • 水着、ビーチサンダル(夏に海や島を訪れるなら必須)
  • 羽織りもの(朝晩の冷えや冷房対策に)
  • 歩きやすい靴(石畳が多いためスニーカーが最適です)
  • 常備薬(胃薬、頭痛薬、酔い止めなど)
  • エコバッグ(スーパーでのお買い物に便利)

通貨と支払いのポイント:ユーロ導入後の変化

ご存知の通り、2023年1月からクロアチアの公式通貨はユーロとなりました。これにより、両替の手間が減り、他のユーロ圏からの旅行者にとっても便利になりました。

都市部のホテルやレストラン、スーパーマーケットではほとんどクレジットカードが使えますが、市場(マルシェ)や個人経営の小さなお土産店、地元のパン屋(ペカラ)、公共トイレの利用料、そしてチップなど、まだまだ現金(ユーロ)が必要な場面は少なくありません。ある程度の現金は常に持っておくと安心です。

チップについては必須ではありませんが、サービスに満足した際には渡すのがスマートです。レストランでは会計の5〜10%程度、もしくは端数を切り上げる方法が好まれます。カード支払いの場合でもチップは現金でテーブルに置くのが一般的です。

これだけは知っておきたい!簡単クロアチア語フレーズ集

観光地では英語が広く通じますが、現地語で挨拶するとぐっと親近感が増します。ぜひいくつか覚えて使ってみてください。素敵な笑顔が返ってくるはずです。

  • こんにちは:Dobar dan(ドバル・ダン)
  • ありがとう:Hvala(フヴァラ)
  • はい / いいえ:Da / Ne(ダ / ネ)
  • お願いします:Molim(モリム)
  • すみません:Oprostite(オプロスティテ)
  • おいしい!:Ukusno!(ウクスノ!)
  • お会計お願いします:Račun, molim(ラチュン、モリム)

次の旅は、きっとクロアチアへ

アドリア海が放つ輝き、古代ローマから受け継がれる歴史の重厚さ、陽気な人々の笑顔、そして豊かな土地が育んだ美味しい料理とワイン。なぜクロアチアがこれほど世界中の人々を魅了するのか、その魅力の一端を感じ取っていただけたでしょうか。

この国は、単に美しいだけにとどまりません。訪れる者の五感を刺激し、日常の慌ただしさを忘れさせ、心を開放してくれる不思議な力を秘めています。それはおそらく、何千年もの間、多種多様な文化が混ざり合いながらも、この地の人々が大切に守り続けてきた自然と歴史、そして温かな精神が心地よい調和を奏でているからなのでしょう。

聖地巡礼から始まった私の旅は、いつしかクロアチアの奥深い魅力を追い求める旅へと変わっていました。そして今、私ははっきりと言えます。クロアチアは、誰もがぜひ一度は訪れるべき場所だと。

この記事が、あなたの次なる旅の扉を開く小さなきっかけとなれば、これ以上の喜びはありません。さあ、パスポートを手に取りましょう。アドリア海の宝石が、最高の笑顔であなたを迎え入れています。

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この記事を書いたトラベルライター

K-POPオタク歴10年の会社員。月イチで韓国に渡り、推しのMVロケ地や最新カフェを巡ってます!ソウルの裏スポットからおすすめコスメまで、全力で紹介中。

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