こんにちは、旅ライターの亜美です。アパレルの仕事で世界中のトレンドを追いかける傍ら、長期休暇を見つけては異国の街角を歩いています。ファッションやアートが息づく場所に惹かれる私が、今、最も心ときめかせているのがタイ・バンコク。その中でも、チャオプラヤー川のほとりに圧倒的な存在感を放つ「アイコンサイアム(ICONSIAM)」は、訪れるたびに新しい発見と感動を与えてくれる特別な場所です。
単なるショッピングモールという言葉では到底表現しきれない、文化、芸術、食、そして最先端のライフスタイルが融合した巨大な殿堂。今回は、そんなアイコンサイアムの魅力を余すところなくお伝えする、完全ガイドをお届けします。初めて訪れる方はもちろん、リピーターの方もきっと新たな魅力に気づくはず。さあ、バンコクの未来を映し出す光の渦へと、一緒に旅立ちましょう。
旅の始まりはアクセスから。ドラマチックにアイコンサイアムへ

アイコンサイアムはチャオプラヤー川のトンブリー側に位置しています。バンコク中心部のサイアムやアソークからは少し離れているため、アクセス方法を事前に知っておくことがスマートな旅の第一歩。いくつかの方法がありますが、それぞれに違った趣があり、移動時間さえも特別な体験に変えてくれます。
BTSゴールドラインで行く、最もスマートな方法
最も簡単で快適なのが、BTS(スカイトレイン)を利用する方法です。シーロム線のクルン・トンブリー(Krung Thon Buri)駅で、新しい交通システム「ゴールドライン」に乗り換えます。このゴールドラインは無人運転の可愛らしい車両で、車窓からの景色も楽しめます。終点のチャルン・ナコーン(Charoen Nakhon)駅で降りれば、そこはもうアイコンサイアムの建物と直結。雨の日でも濡れることなく、迷わずたどり着けるのが嬉しいポイントです。バンコクの交通渋滞を避けられるため、時間を有効に使いたい方には断然このルートがおすすめです。
川風を感じて。無料シャトルボートで心躍るアプローチ
私が個人的に最もおすすめしたいのが、無料のシャトルボートを利用する方法。これぞ、チャオプラヤー川沿いに立つアイコンサイアムならではの醍醐味です。BTSシーロム線のサパーン・タークシン(Saphan Taksin)駅で下車し、2番出口から中央船着場(Sathorn Pier)へ向かいます。すると「ICONSIAM」と書かれた専用の乗り場が見つかるはず。ここから約10分おきに、白く美しいシャトルボートが運行しています。
ボートに乗り込むと、心地よい川風が頬を撫で、バンコクの日常を映す水辺の風景が目の前に広がります。歴史あるホテルや寺院、高層ビル群を眺めながら進むうちに、前方には徐々にアイコンサイアムの壮大な姿が。この少しずつ目的地に近づいていく高揚感は、他の交通手段では味わえません。特に夕暮れ時は、川面がオレンジ色に染まり、息をのむほどロマンチックなひとときを過ごせます。旅の思い出をより一層ドラマチックに演出してくれる、無料とは思えない贅沢なアトラクションです。
タクシーや配車アプリを利用する場合
グループでの移動や、荷物が多い場合はタクシーや配車アプリ(Grabなど)も便利です。ただし、バンコク市内の交通渋滞は予測が難しく、特に夕方のラッシュアワーには時間がかかってしまうことも。時間に余裕を持って行動することをおすすめします。ドライバーに「アイコンサイアム」と伝えればほとんど通じますが、念のためタイ語表記「ไอคอนสยาม」や地図を見せるとよりスムーズです。
光と水の協奏曲。アイコンサイアムの壮大な世界観

アイコンサイアムは、単一の建物ではありません。大きく分けて、ライフスタイル全般を網羅する「ICONSIAM」と、世界のラグジュアリーブランドが集結する「ICONLUXE」という2つのメインビルディングで構成されています。その総工費は540億バーツ(約1,800億円)とも言われ、タイの小売業界史上、最大級のプロジェクトとして誕生しました。
その建築デザインは、タイの文化や自然への深い敬意に満ちています。チャオプラヤー川の流れを表現したという優美な曲線を描く外観。そして、タイの伝統的な灯篭流し「ロイクラトン」で使われるクラトンをモチーフにしたガラス張りのファサードは、夜になると内側からの光で幻想的に輝き、まるで川面に浮かぶ光の芸術作品のようです。
館内に一歩足を踏み入れれば、そこはもう別世界。タイを代表するアーティストや世界的なデザイナーが手掛けたアート作品が至る所に点在し、歩いているだけで美術館を訪れたかのような気分にさせてくれます。天井から吊り下げられた壮大なシャンデリア、壁面を彩る美しい彫刻など、細部にまでこだわり抜かれた空間デザインは、訪れる人々に常に新しい驚きと感動を与えてくれます。ここは、ただ買い物をする場所ではなく、五感でタイの「今」を体感する場所なのです。
フロア別徹底ガイド!一日中楽しめるアイコンサイアムの歩き方

広大なアイコンサイアムを効率よく、そして心ゆくまで楽しむために、フロアごとの特徴と見どころを詳しくご紹介します。あなたの興味や目的に合わせて、オリジナルの散策プランを立ててみてください。
G階:SOOKSIAM(スックサイアム)- ここはタイ全土を旅する屋内水上マーケット
アイコンサイアムを訪れたら、まず真っ先に向かうべき場所。それがG階に広がる「SOOKSIAM(スックサイアム)」です。タイ語で「幸せなサイアム」を意味するこのエリアは、「タイの魅力を凝縮した街」というコンセプトのもと、タイ77県すべての名産品、文化、芸術が一堂に会する夢のような空間。
エリア内に足を踏み入れると、その再現度の高さに誰もが驚くはずです。本物の水路が流れ、小舟が浮かぶ様子は、まるで本物の水上マーケットに迷い込んだかのよう。活気あふれる屋台からは食欲をそそる香りが立ち上り、伝統衣装を身にまとった売り子さんたちの陽気な声が響き渡ります。北部チェンマイの工芸品から、南部プーケットのシーフード、東北イサーン地方の郷土料理まで、バンコクにいながらにしてタイ全土を旅しているような気分を味わえます。
必食!スックサイアムの絶品ストリートフード
ここでは、高級レストランでは味わえない、ローカルで本格的なタイの味覚を心ゆくまで堪能できます。パッタイ(タイ風焼きそば)、ソムタム(青パパイヤのサラダ)、ガイヤーン(鶏の炭火焼き)といった定番はもちろん、カオソーイ(北部のカレーラーメン)や、見た目も可愛い伝統的なお菓子カノム・タイなど、目移りしてしまうほどのラインナップ。少しずつ色々なものを試せるのが屋台グルメの魅力です。清潔で空調の効いた快適な環境で、安心してタイのストリートフードに挑戦できるのは、特に女性にとって嬉しいポイントですね。
お土産探しもここで完結!
スックサイアムは、お土産探しの天国でもあります。タイ政府が品質を保証する「OTOP(One Tambon One Product)」製品をはじめ、各県自慢の民芸品、ハーブ製品、ドライフルーツ、ユニークな調味料などがずらり。ばらまき用のお菓子から、大切な人への特別な贈り物まで、ここでしか手に入らない逸品がきっと見つかります。商品の背景にある物語を知りながら選ぶお土産は、きっと旅の思い出をより深いものにしてくれるでしょう。
M階 & 1階:世界のラグジュアリーと最先端の美が集まる場所
G階の喧騒からエスカレーターを上がると、雰囲気は一変。M階には、チャオプラヤー川に面したラグジュアリーゾーン「ICONLUXE」が広がります。ガラス張りの壮麗な建物には、Louis Vuitton, Hermès, Chanel, Gucciといった世界に名だたるハイブランドが軒を連ね、まるで宮殿のような空間で優雅なショッピングタイムを過ごせます。タイの富裕層や世界中から訪れるファッショニスタたちが集う、まさに特別なエリアです。
また、M階と1階には、国内外のコスメブランドが集結。タイ発の人気コスメブランドはもちろん、日本未上陸のブランドや限定品も見つかるかもしれません。特にタイコスメは、高温多湿な気候に合わせて作られているため、崩れにくく機能的なアイテムが多いのが特徴。自分用にもお土産用にも、ぜひチェックしてみてください。
さらに、この階には川沿いの景色を楽しめるレストランやカフェが集まる「The Veranda」ゾーンもあります。ショッピングの合間に、美しい景色を眺めながら優雅なティータイムを過ごすのもおすすめです。
2階〜5階:ライフスタイルを彩るすべてのもの
中層階は、ファッション、ライフスタイル、テクノロジー、ファミリー向けの店舗が充実しています。
2階〜3階:ファッション&ライフスタイル
このフロアの核となるのが、タイ初進出となった日本の老舗百貨店「サイアム高島屋」です。日本の品質とサービスをタイでも体験できるとあって、在住日本人だけでなくタイの人々からも絶大な支持を得ています。日本のデパ地下グルメが恋しくなったら、ぜひ立ち寄ってみてください。
高島屋以外にも、ZARAやH&Mといったファストファッションから、タイの若手デザイナーズブランド、個性的なセレクトショップまで、幅広いジャンルの店舗が揃っています。アパレル企業に勤める私にとっても、タイのファッションシーンの「今」を感じられる、非常に刺激的なフロアです。また、3階にはスポーツやアウトドア関連のブランドが集まっており、アクティブなライフスタイルを送る方には見逃せません。
4階〜5階:テクノロジー、メンズ、そしてクリエイティブな空間
4階は、最新のガジェットやデジタル機器が揃うテクノロジーゾーンと、洗練されたメンズファッションのフロア。5階には、家族で楽しめるエンターテイメント施設や、クリエイティブな雑貨、インテリアショップが集まる「ICONCRAFT」があります。ICONCRAFTでは、タイ全土から集められた才能ある職人やデザイナーによる、ユニークで質の高いハンドメイド製品に出会えます。伝統技術と現代的なデザインが融合したアイテムは、他では決して手に入らない特別なもの。見ているだけでもインスピレーションが湧いてくる、アートギャラリーのような空間です。
6階:天空のレストラン街「Alangkarn Zone」
アイコンサイアムの食のハイライトとも言えるのが、6階の「Alangkarn Zone」です。フロアの中央には、なんと天井から巨大な滝が流れ落ち、その周りを水田を模したテラスが囲むという、息をのむほど豪華で幻想的な空間が広がっています。
ここには、タイ料理の有名店から、和食、中華、イタリアンまで、世界各国の美食を堪 idéesるトップクラスのレストランが集結。Nara Thai CuisineやBaan Khanitha The Heritageといった、本格的なタイ王宮料理を味わえる名店は、特別な日のディナーにぴったりです。どのレストランも内装に凝っており、食事だけでなくその雰囲気も存分に楽しめます。人気店は予約が必須なので、訪れる予定がある方は事前にウェブサイトなどで予約しておくことをおすすめします。滝の音を聞きながらいただく食事は、忘れられない体験となるでしょう。
7階 & 8階:エンターテイメントとアートの頂へ
最上階エリアは、カルチャー好きにはたまらないフロアです。7階には、最新鋭の設備を誇るシネマコンプレックス「ICON CINECONIC」があり、タイの映画文化に触れることができます。VIPシートでは、リクライニングチェアでくつろぎながら映画鑑賞ができるという贅沢な体験も。
そして8階には「River Museum Bangkok」があります。ここでは、タイ国内の貴重な美術品だけでなく、世界中から集められた巡回展などが開催されることも。ショッピングの合間に、静かな空間でアートに触れ、心を豊かにする時間を過ごすのも素敵な過ごし方です。訪れる時期によって展示内容が変わるので、事前に公式サイトでチェックしてみてください。
アイコンサイアムでしかできない5つの特別な体験

ショッピングや食事以外にも、アイコンサイアムには訪れる人々を魅了するユニークな体験が待っています。
圧巻の噴水ショー「The ICONIC Multimedia Water Features」
夜のアイコンサイアムで絶対に外せないのが、チャオプラヤー川を舞台に繰り広げられる光と音と水のスペクタクルショーです。東南アジア最長と言われる全長400メートル以上の噴水が、音楽に合わせてダイナミックに踊ります。レーザーやプロジェクションマッピングも駆使され、その迫力と美しさはまさに圧巻の一言。
ショーは毎日夜に数回開催されます(時間は季節によって変動する可能性があるため、現地で確認してください)。観覧は無料で、川沿いの「リバーパーク」が絶好の鑑賞スポットです。ショーが始まる少し前から多くの人が集まるので、良い場所を確保したいなら早めに行くのがおすすめ。バンコクの夜景を背景に繰り広げられる幻想的なショーは、旅のハイライトになること間違いなしです。
チャオプラヤー川を望む絶景テラス&カフェで過ごす時間
アイコンサイアムの魅力は、そのロケーションにもあります。館内の至る所から、雄大なチャオプラヤー川の景色を眺めることができます。特におすすめなのが、リバーパーク沿いにあるカフェ。中でも、世界に数店舗しかない特別な「Starbucks Reserve Chao Phraya Riverfront」は、広々としたテラス席から川を行き交う船を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる最高のロケーションです。コーヒーを片手に、バンコクの日常風景に溶け込むような贅沢なひとときを味わってみてください。
タイ初上陸&限定アイテムを探す宝探し
アイコンサイアムには、タイ初上陸となるブランドや店舗が数多くあります。その象徴とも言えるのが、川沿いに独立した建物として存在する「Apple Store」。ガラス張りの美しい円形の建物は、それ自体がアート作品のよう。中からはチャオプラヤー川のパノラマビューが広がります。
また、前述のサイアム高島屋や、ここでしか手に入らない限定コラボ商品を展開するブランドも多数。常に新しい発見があるため、訪れるたびに宝探しのようなワクワク感を味わえます。
随所に散りばめられたアート作品を巡る
アイコンサイアムは、建物全体が巨大なアートギャラリーです。館内には、タイの国宝級アーティストが手掛けた巨大な柱の彫刻や、世界的なデザイナーによるインスタレーションなど、100を超えるアート作品が点在しています。インフォメーションでアートマップを手に入れて、作品を巡るのも一興。商業施設という枠を超え、タイの芸術文化を世界に発信するという強い意志を感じることができます。
ツーリストカードでお得にショッピング
外国人観光客にとって嬉しいのが「ツーリストカード」の存在です。パスポートをインフォメーションカウンターで提示するだけで簡単に発行でき、館内の多くの店舗で割引が受けられたり、提携レストランで特典があったりと、非常にお得。VAT還付(付加価値税の払い戻し)の手続きも館内でできるので、たくさんお買い物をする予定の方はぜひ活用してください。
女性のための安全&快適滞在Tips

これだけ巨大で魅力的な場所だからこそ、快適に、そして安全に楽しむための準備も大切です。女性目線で気づいたポイントをいくつかご紹介します。
治安とスリ対策
アイコンサイアム内はセキュリティもしっかりしており、基本的には非常に安全な場所です。しかし、G階のスックサイアムなど、人が多く集まる場所ではスリや置き引きに注意するに越したことはありません。これは世界中どこでも同じですね。
- バッグはチャックが閉まるものを選び、体の前で抱えるように持つ。
- リュックサックは混雑した場所では前に抱える。
- スマートフォンや財布をポケットに入れたままにしない。
- レストランやカフェで席を取る際に、荷物だけを置いて場所取りをしない。
基本的なことですが、楽しい気分でいるとつい注意が散漫になりがち。貴重品の管理だけは常に意識しておきましょう。
快適に過ごすための服装と持ち物
- 羽織もの: タイは常夏の国ですが、デパートやBTSの車内は冷房がかなり強く効いています。屋外との寒暖差で体調を崩さないよう、カーディガンやストールなど、さっと羽織れるものを一枚持っていくと非常に重宝します。
- 歩きやすい靴: 館内は非常に広く、一日歩き回るとかなりの距離になります。おしゃれも楽しみたいですが、足が痛くなっては元も子もありません。履き慣れたスニーカーやフラットシューズがおすすめです。
- モバイルバッテリー: 写真を撮ったり、地図を調べたりしていると、スマートフォンの充電はあっという間になくなります。モバイルバッテリーは必須アイテムです。
- エコバッグ: タイではレジ袋が有料化されているお店がほとんどです。お土産などで荷物が増えることを見越して、折りたたみ式のエコバッグをいくつか持っていくと便利です。
知っておくと便利な施設情報
インフォメーションカウンターは各所にありますが、特にG階やM階のカウンターは大きく、日本語のフロアマップも手に入ります。ツーリストカードの発行や、困ったことがあったらまずはこちらへ。また、館内のトイレはどこも非常に清潔で、パウダールームも充実しているのが女性には嬉しいポイントです。
アイコンサイアムから広がる、川沿いの新たな旅

もし時間に余裕があれば、アイコンサイアムを拠点に、チャオプラヤー川のトンブリー側を散策してみるのもおすすめです。
すぐ隣には、昔ながらの雰囲気が残る「クロンサーン市場」があります。ローカルなフードや衣料品が安く手に入り、地元の人々の活気に触れることができます。アイコンサイアムの洗練された雰囲気とのギャップがまた面白い体験です。
また、ボートで少し足を延せば、古い倉庫をリノベーションしたおしゃれな複合施設「The Jam Factory」や、中国式の美しい建築が魅力の「LHONG 1919」など、個性的なスポットが点在しています(LHONG 1919は再開発の噂もあるため、訪問前に最新情報をご確認ください)。
対岸に目を向ければ、マンダリン オリエンタルやザ・ペニンシュラといった世界的な名門ホテルが立ち並びます。これらのホテルで優雅なアフタヌーンティーを楽しむなど、アイコンサイアムでの体験と組み合わせることで、チャオプラヤー川エリアを一日中満喫するプランも立てられます。
バンコクの旅に、忘れられない輝きを

タイ国政府観光庁も「究極のデスティネーション」と称賛するアイコンサイアムは、もはや単なるショッピングデスティネーションではありません。それは、タイの豊かな伝統と輝かしい未来が交差する場所。訪れるすべての人に、インスピレーションと感動、そして心からの「サヌック(楽しい)」を届けてくれる、巨大なエンターテイメント空間です。
活気あふれる水上マーケットでローカルフードに舌鼓を打ち、世界最先端のファッションやアートに触れ、夜には川面に映る光のショーに心を奪われる。一日いても飽きることのない、まさに五感をフル稼働させる旅がここにあります。
次にあなたがバンコクを訪れるなら、ぜひたっぷりと時間をとって、このチャオプラヤー川のほとりに輝く殿堂を訪れてみてください。そこにはきっと、あなたの知らないバンコクの新しい顔と、忘れられない旅の記憶が待っているはずです。アイコンサイアムが奏でるバンコクの新たな鼓動を、その肌で感じてみませんか。









