タイ、バンコク。この街の名を耳にすれば、多くの人が壮麗な寺院の黄金色の輝き、スパイシーで奥深いタイ料理の香り、そして活気に満ちたナイトマーケットの喧騒を思い浮かべることでしょう。もちろん、それらはタイが誇る紛れもない魅力です。しかし、世界中を飛び回る中で私、健司が発見したのは、ガイドブックの常連たちとは少し違う、この街のもう一つの顔でした。
それは、灼熱の太陽が沈み、ネオンが街を彩り始める頃に現れる、ローカルな熱気に満ちたエンターテイメントの世界。特に私が心を奪われたのが、日本のそれとはスケールも雰囲気も一線を画す「ボーリング場」です。コンクリートジャングルの中心、巨大ショッピングモールの中に広がるその空間は、単なるスポーツ施設ではありません。音楽、食事、そして人々の笑顔が融合した、極上の社交場なのです。
今回の記事では、出張の合間に私が何度も足を運んだ、バンコクの巨大ボーリング場を徹底的に解剖します。さらに、ボーリングだけでなく、VIPシートで映画を嗜むシネマコンプレックスや、常夏の国で楽しむアイススケートリンクまで、日本でもお馴染みでありながら、タイならではの進化を遂げたエンターテイメント施設をご紹介しましょう。この記事を読み終える頃には、あなたの次のタイ旅行のプランに、新たな1ページが加わっているはずです。さあ、喧騒を離れて、冷房の効いた快適な空間で、思いがけないバンコクの夜を楽しみませんか。
バンコクの巨大ボーリング場や映画館への移動には、賢い交通手段の選択が不可欠です。バンコク大渋滞の謎と完全攻略法を参考に、スムーズな移動を計画しましょう。
タイのボーリング事情 – 日本とは一味違うエンターテイメント空間

まずはじめに、タイにおけるボーリングの位置づけについてお話しいたします。日本では、ボーリングといえば少し懐かしい娯楽や学生時代の思い出といったイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、タイの特にバンコクでは、ボーリングは今でも若者や家族連れに非常に人気があり、最新のエンターテイメントの一つとして親しまれています。
その主な理由のひとつに、施設の立地と質の高さがあります。タイの多くのボーリング場は、BTS(高架鉄道)の駅に直結した大型でモダンなショッピングモール内に位置しています。これは、厳しい暑さや突然のスコールが頻発するバンコクの気候を考慮すると、非常に合理的と言えます。ショッピングや食事の合間に、天候を気にせず快適な環境で遊べるという利便性が、多くの人々をボーリング場へと惹きつけているのです。
また、その内装も日本のボーリング場とは大きく異なります。私が初めて訪れた際、その空間デザインに圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。やや抑えられた照明の中に、サイバーパンク映画を思わせるブルーやピンクのネオンがきらめき、最新のポップミュージックが大音量で流れていました。それはまさにスポーツ施設というよりは、洗練されたナイトクラブのような雰囲気です。レーンの上には巨大スクリーンが設置され、ミュージックビデオが途切れることなく映し出され、ストライクやスペアが決まるたびに豪華なアニメーションが場を盛り上げます。まるで自分がショーの主役になったかのような興奮を味わえるのです。
さらに、この施設に併設された設備の充実ぶりも見逃せません。バーカウンターではカクテルやビールが提供され、本格的なタイ料理からピザやフライドポテトなどの軽食まで幅広いフードメニューが揃っています。仲間とドリンクを片手に語らいながら順番を待つ、そんなリラックスした過ごし方がタイ流です。個室のカラオケルームやビリヤード台を備えていることも多く、ボーリングの前後に別の楽しみ方ができる点も大きな魅力です。一日中滞在しても飽きることのない、多機能なエンターテイメント空間として設計されているのです。
バンコクの巨大ボーリング場「Blu-O Rhythm & Bowl」徹底解説
バンコクに数多く存在するボウリング場の中で、知名度やアクセスの良さ、施設のクオリティのすべてにおいてトップクラスと断言できるのが「Blu-O Rhythm & Bowl」です。市内の主要なショッピングモールに複数の店舗を展開していますが、旅行者にとって最も利用しやすいのはやはりサイアム・パラゴン店でしょう。ここを例に、タイでのボウリング体験を詳しくご紹介します。
抜群のアクセス!サイアム・パラゴン店
「Blu-O Rhythm & Bowl」サイアム・パラゴン店は、バンコクの中心地とも言えるBTSサイアム駅に直結する高級ショッピングモール「サイアム・パラゴン」の5階に位置しています。駅の改札を出て連絡通路を渡ればそのままモール内に入れるため、雨季のスコールや強い日差しの影響を受けずにアクセス可能です。この圧倒的な利便性は、限られた時間で効率よく観光したい旅行者にとって大きな魅力となっています。ショッピングや食事、後で触れる映画館など、他の娯楽と組み合わせやすい点も魅力のひとつです。
エレベーターで5階へ上がると、そこには非日常の世界が広がります。宇宙船の内部を連想させるような未来的なエントランスを抜けると、視界いっぱいに広がる無数のレーンと、それを彩る鮮やかなネオンライトが迎えてくれます。週末の夜には、仕事帰りのグループやデート中のカップル、家族連れで賑わい、その熱気は圧巻です。洗練されつつもどこか開放的で親しみやすい雰囲気が、この場所の居心地の良さを生み出しています。
料金体系とシステム – 気軽に楽しめる南国の娯楽
料金についてですが、タイの物価を考慮すると少々高く感じるかもしれませんが、日本の都市部と比べれば非常にリーズナブルに楽しめます。料金は店舗や曜日、時間帯により異なりますが、基本的には1ゲームごとの課金制です。
- 平日(月〜金)昼間: 1ゲームあたり約160〜180バーツ
- 平日夜間および週末(土日祝): 1ゲームあたり約200〜240バーツ
加えて、レンタルシューズ代が1足につき約50〜60バーツかかります。例えば、平日の昼間に2名がそれぞれ3ゲームプレイした場合、(180バーツ×3ゲーム×2人)+(60バーツ×2人)=1200バーツ、これを日本円に換算するとおよそ5,000円ほどです。グループで楽しむアクティビティとしては、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
支払いは受付カウンターで現金かクレジットカードが利用可能です。主要な国際ブランド(VISAやMasterCardなど)は問題なく使えるため安心です。プレイ中にゲーム数を追加したい場合も、受付に申し出ればスムーズに対応してもらえます。
【実践ガイド】チケット購入からプレイ開始までの流れ
ここからは、実際にプレイする際の具体的な手順をご説明します。初めてでも問題なくスムーズに楽しめるようにまとめました。
ステップ1: 受付に向かう
エントランスを入ってすぐの受付カウンターに向かいます。混雑時は列ができることもありますが、回転は比較的速いです。順番が来たらスタッフにプレイ希望を伝えましょう。
ステップ2: 人数とゲーム数を伝える
英語は問題なく通じます。「Bowling, for two people, three games, please.(ボウリング、2人で3ゲームお願いします)」といったシンプルなフレーズで十分です。ここで料金を前払いします。必ずレシートを受け取り、内容を確認してください。
ステップ3: レンタルシューズを受け取る
支払い後、レンタルシューズのカウンターに案内されます。自身の靴のサイズを伝えます。日本のサイズ(cm)やヨーロッパサイズ(EUR)で伝えても問題ありません。スタッフが適したシューズを用意してくれます。
ステップ4: レーンへ案内される
シューズを受け取ったら、スタッフがあなたのプレイするレーン番号を教えてくれます。指定されたレーンへ向かいましょう。レーンのそばにはソファやテーブル、スコア入力用のモニターが設置されています。
ステップ5: プレイヤー名を入力し、ゲームスタート!
モニターはタッチパネル式で、プレイヤー名をアルファベットで入力します。ニックネームで構いません。名前を入力し終えたら、いよいよゲーム開始です。自分に合った重さのボールをボールラックから選び、熱気あふれるレーンへ第一投を放ちましょう!
服装と持ち物 – 気軽に楽しむための準備
タイのボウリング場に厳格なドレスコードはありません。基本的に動きやすい服装で問題なく、Tシャツにジーンズやショートパンツが一般的です。
ただし、「靴下」だけは必須です。レンタルシューズ着用時の衛生面から、靴下を履くルールになっています。万が一忘れた場合も、通常は受付で1足20〜30バーツ程度で購入できるので大きな心配はいりません。しかし、持参するのが最もスマートです。タイ旅行ではサンダルを履くことが多いため、バッグに一足忍ばせておくと安心です。
また、施設内は冷房が非常に効いている場合が多いです。熱中してプレイした後に急に寒さを感じることもあります。寒がりの方は、薄手のカーディガンやパーカーなど羽織りものを一枚持っていくのを強くおすすめします。
持ち物リストまとめ
- 動きやすい服装
- 靴下(必須)
- 薄手の羽織るもの
- 現金またはクレジットカード
- (必要に応じて)スマートフォンのカメラ(記念撮影用)
ボウリング以外も充実!多彩なサイドメニュー
Blu-Oの魅力はボウリングだけにとどまりません。各レーンに設置されたテーブルから呼び出しボタンでスタッフを呼び、ドリンクやフードを注文できます。メニューは豊富で、タイの定番ビールであるシンハーやチャーンをはじめ、カラフルなカクテルやソフトドリンクも取り揃えています。
食事メニューも充実しており、フライドポテトやチキンウィングなどの軽食から、パッタイ(タイ風焼きそば)やガパオライスといった本格的なタイ料理、さらにはピザまでレストラン顔負けのラインナップです。仲間とスコアを競い合いながら、冷たいビールと美味しい料理を楽しむ時間こそが、タイのボウリング場での醍醐味と言えます。
さらに、多くのBlu-O店舗には最新の音響設備を備えたカラオケ個室が併設されています。個室のデザインはポップなものからシックなものまで多彩です。日本の曲も数多く登録されているため、ボウリングで熱くなった体をクールダウンしつつ、仲間と歌声を響かせるのも楽しいひとときです。ビリヤード台もあり、大人の遊び場として理想的なスポットです。
トラブルシューティング – 安心して楽しむために

海外でアクティビティを楽しむ際には、多少のトラブルが起こることも珍しくありません。しかし、事前に対応方法を把握しておくことで、慌てずに落ち着いて対処できます。
レーンのマシンが故障した場合
最も頻繁に起こるトラブルは、ピンが正しくセットされなかったり、投げたボールが戻ってこなかったりするマシンの不具合です。こうした場合は、慌てずにレーンに設置されている呼び出しボタンを押すか、近くにいるスタッフに声をかけましょう。「Excuse me, there is a problem with our lane.(すみません、レーンに問題があります)」と言えば、速やかに対応してくれます。自分でレーンの奥に入るのは非常に危険なので、絶対に避けてください。
料金に関する疑問
請求された料金に疑問を感じたときは、遠慮せずに受付でレシートを見せながら確認しましょう。注文していないメニューが含まれているなど間違いがあるかもしれません。明細を指し示しながら「What is this for?(これは何ですか?)」と尋ねれば、説明を受けられます。多くの場合、スタッフは丁寧に対応してくれますが、納得できない場合はその場で支払わずにマネージャーを呼んでもらうのが賢明です。
公式情報の確認
料金、営業時間、キャンペーンなどは変更されることがあります。訪問前には、Blu-O Rhythm & Bowl公式サイトで最新情報をチェックすることをおすすめします。特に祝日などは特別料金が適用される場合があるため、注意が必要です。
映画館 – VIPシートで味わう極上の映画体験
ボーリング場の賑わいから少し離れて、次にご紹介するのはタイの映画館、いわゆるシネマコンプレックスです。こちらも巨大ショッピングモールには欠かせないエンターテインメントスポットであり、日本の映画館とは比べものにならないほどの豪華さと快適さを備えています。
日本との違い – 圧倒的なサービスと設備の充実ぶり
タイの映画館でまず驚かされるのは、その豪華な設備です。特に「VIPシネマ」や「ファーストクラスシネマ」と呼ばれる特別なシアターは、一度体験する価値が十分にあります。電動リクライニング機能が備わったほぼフラットになるふかふかのペアシート、ふかふかの毛布と枕が用意されており、さらには専用ラウンジで提供されるウェルカムドリンクや軽食のサービスまで付いています。料金は通常の席の2〜3倍(およそ1人3,000円から4,000円程度)ですが、まるでフライトのビジネスクラスに乗っているかのような最高級の映画鑑賞が楽しめます。
また、タイの映画館で欠かせない特徴のひとつが、上映開始前に必ず行われる「国王賛歌」です。本編が始まる直前、スクリーンには国王の功績を讃える映像が流れ、場内には美しい賛歌が響き渡ります。この瞬間、観客全員が立ち上がり国王への敬意を示すのが習わしです。観光で訪れた外国人も例外ではなく、周囲のタイの方に倣って静かに起立することが求められます。これはタイの文化と王室への敬意を示す非常に大切なマナーであり、この数分間の厳かな時間は異文化を肌で感じられる貴重な機会となるでしょう。
おすすめのシネマコンプレックス「Major Cineplex」と「SF Cinema」
タイのシネコンは主に「Major Cineplex」と「SF Cinema」という2大チェーンが支配しています。どちらも市内の主要なショッピングモールに出店しており、設備やサービスに大きな違いはほとんどありません。例えば、サイアム・パラゴンには「Paragon Cineplex(Major系)」、セントラルワールドには「SF World Cinema(SF系)」があり、どちらも最上級の設備を誇ります。
チケットの購入方法は複数あります。
- 窓口: 最もシンプルな方法ですが、人気作品の場合は混雑しがちです。
- 自動券売機: 英語表示に変更可能でクレジットカードも使えます。自分で座席を選択できるのが便利です。
- オンライン・アプリ: 公式アプリやウェブサイトから予約・決済ができるので、これが一番スマートで確実な方法です。鑑賞したい映画や時間、座席を選んで決済すると、QRコードが発行され、当日はそれをかざすだけで入場できます。
映画を選ぶ際は、音声と字幕の表示を必ず確認しましょう。チケット売り場の上映スケジュールには「EN/TH」や「TH/EN」といった表記があります。「EN/TH」は英語音声/タイ語字幕、「TH/EN」はタイ語吹き替え/英語字幕を示します。オリジナルの英語音声でハリウッド映画などを楽しみたい場合は、「EN/TH」が表示された回を選ぶのが良いでしょう。
映画館でのマナーと注意点
国王賛歌の際の起立以外は、日本と比較して特に厳しいマナーはありません。ただし、ボーリング場と同様、館内は「まるで冷凍庫では?」と思うほど冷房が強く効いていることが一般的です。南国だからと安心せず、必ず長袖の上着を持参しましょう。VIPシネマではブランケットが用意されていますが、通常のシアターでは必須アイテムです。タイの文化や映画事情については、タイ国政府観光庁の公式サイトも参考になりますので、ぜひ一読してみてください。
カラオケ – 個性豊かな空間で熱唱!

ボーリング場に併設されていることが多いカラオケですが、カラオケ専門の施設も数多く存在します。タイのカラオケは、日本のものとは少し異なる趣を持っています。
ローカルスタイルと日本スタイルの違い
最も大きな違いは、部屋のデザインと広さです。日本のカラオケボックスは機能性を重視したシンプルな内装が多いのに対し、タイのカラオケは各部屋に独自のテーマが設けられていることが多く、非常に個性的です。宇宙船風やお城風、レトロなダイナー風など、まるでテーマパークのアトラクションのような趣向です。部屋も広めで、多人数でパーティーのように楽しむのが一般的です。
料金体系は、主に部屋代(1時間単位)と飲食代の組み合わせが一般的です。日本で見られるフリータイムやドリンクバーといったサービスはあまり見かけません。その代わり、食事やドリンクのメニューがレストラン並みに充実しており、本格的な食事を楽しみながらカラオケを楽しむスタイルが主流です。
楽曲についてですが、タイのポップスが中心でありながらも、洋楽やK-POP、そして日本のJ-POPも驚くほど豊富に揃っています。最新のアニメソングから往年のヒット曲まで揃っており、選曲に困ることはほとんどないでしょう。リモコンの操作も、多くの機種で日本語表示に切り替え可能なので安心です。
バンコクでは、前述の「Blu-O」内のカラオケのほか、「Yes R&B Karaoke」などの地元チェーンが人気を集めています。週末の夜は混雑しやすいため、大人数で利用する際は事前に電話予約をしておくことをおすすめします。
アイススケート – 常夏の国で楽しむ銀盤の涼
最後に、最も驚きのあるエンターテインメントをご紹介します。それは、常夏のタイで体験できる「アイススケート」です。
本格的なリンクがあるショッピングモール
「暑い国でスケート?」と疑問に思うかもしれませんが、バンコクの大規模なショッピングモール内には、国際基準に則った本格的なアイススケートリンクがいくつも設けられています。その代表例として、セントラルワールド内の「The Rink」や、インペリアルワールド・サムロンの「Imperial World Ice Skating」が挙げられます。
ガラス越しに見えるのは、半袖と半ズボン姿の買い物客たち。その内側では、厚手の服をまとったスケーターたちが氷上を優雅に滑っています。こんな非日常の風景は、まさに熱帯ならではのエンターテインメントと言えるでしょう。リンクの状態も非常によく、フィギュアスケートの練習に励む子供や、手をつないで滑るカップルの姿が多く見受けられます。
利用料金は、90分や2時間のセッション制が一般的で、滑走料とレンタルシューズ代を合わせると300~400バーツほどです。ヘルメットや手袋のレンタルも可能です。ショッピングの合間に、あるいは雨で屋外観光が難しい日には、ひんやりとした空間で気分転換するのも、バンコクの新しい楽しみ方としておすすめです。詳しくはThe Rink at Central Worldの公式サイトなどでご確認ください。
持ち物と服装のポイント
アイススケートを快適に楽しむためには、服装選びが重要です。リンク内は当然ながら冷えていますので、肌の露出は控え、長袖・長ズボンの着用が望ましいです。ジーンズなどの厚手の素材が特に適しています。
また、必ず用意したいのが手袋と靴下です。手袋は転倒時の手の保護に役立ち、靴下はレンタルスケート靴を履く際に欠かせません。もし忘れてしまっても、現地で購入やレンタルが可能ですが、持参するのが最も安心です。
タイのエンターテイメントで旅をさらに豊かに

寺院を訪ね、美味しい料理に舌鼓を打ち、スパでゆったりと癒される。それもまた素晴らしいタイ旅行の楽しみ方です。しかし、一歩踏み込んで、地元の若者や家族と一緒にボーリングのピンがはじける音に歓声を上げたり、高級シートで映画の世界に没頭したり、常夏の国で氷の冷たさを味わったりする体験は、旅をより立体的で忘れられないものにしてくれます。
今回ご紹介する施設はすべて、天候に左右されることなく、バンコクの主要都市交通であるBTSやMRT(地下鉄)で簡単にアクセスできる場所ばかりです。急なスコールに遭遇した時の避難場所として、あるいは厳しい暑さから逃れてクールダウンするスポットとして、ぜひ旅のプランに取り入れてみてはいかがでしょう。
ビジネスの合間のリフレッシュにも、友人やパートナーとの新たな思い出作りにもぴったりです。旅の醍醐味とは、時にガイドブックの枠を超えた先にあります。ツーリストとしてだけでなく、まるでこの街に住んでいるかのように過ごす非日常の中の日常。そんなワンランク上のバンコクでの休日の過ごし方を、ぜひあなたも体験してみてください。きっと、この街の新たな魅力に気づくことでしょう。

