カンボジア・シェムリアップ!熱気と神秘が交差する古都で、私だけの物語を見つけよう 2025 8/26 皆さん、こんにちは!旅サイトのプロライター、沙耶です。K-POPアイドルの追っかけで培ったフットワークの軽さと情報収集力で、今回もとっておきの旅情報をお届けしますね!
今回私が皆さんにご紹介するのは、遥かアジアの地、カンボジア。その中でも特に、世界遺産アンコールワットを擁する神秘の古都「シェムリアップ」です。K-POPアイドルのライブ会場にも負けない熱気と、どこか懐かしくも新しい感動がそこにはありました。私が初めてシェムリアップを訪れた時、空港に降り立った瞬間に感じたのは、乾いた空気と、遠くから聞こえるトゥクトゥクのエンジン音。そこから始まる数日間が、まさかこんなにも私の心を揺さぶるものになるとは、正直想像以上でした。
遺跡の壮大さに息を飲み、人々の温かさに触れ、活気あふれるマーケットで交渉術を磨き、そして何より、現地のカフェで味わう甘いコーヒーに、心から癒やされる。シェムリアップは、訪れる人の心に、忘れられない足跡を残してくれる場所。古き良き歴史と、今を生きる人々のエネルギーが絶妙にブレンドされたこの街で、あなただけの特別な物語を見つけませんか?
さあ、K-POPの最新トレンドを追いかけるように、シェムリアップの魅力もぎゅっと詰め込んで、皆さんをディープな旅へとご案内します!準備はいいですか?
はじめに:シェムリアップってどんなところ? シェムリアップは、カンボジア北西部に位置する都市で、世界遺産アンコール遺跡群への玄関口として世界中から観光客が訪れます。一昔前は、遺跡観光のためだけに立ち寄る場所、というイメージがあったかもしれませんが、近年では観光インフラが急速に整備され、モダンでおしゃれなカフェやレストラン、ブティックホテルも続々とオープン。歴史と文化、そして現代のトレンドが融合した、魅力あふれる街へと進化を遂げているんです。
アクセス:シェムリアップへの旅路 日本からシェムリアップへは、直行便がありませんので、バンコク(タイ)、ホーチミン(ベトナム)、クアラルンプール(マレーシア)、シンガポールといった主要都市を経由するのが一般的です。各都市での乗り継ぎ時間も含めて、だいたい8時間から12時間程度のフライトになりますね。
シェムリアップ国際空港(Siem Reap International Airport, REP)に到着したら、市内中心部までは車で約20〜30分。空港からは、事前にホテルで手配した送迎サービスを利用するか、空港タクシー、またはトゥクトゥクを利用するのが便利です。私は、現地の風を感じたかったので、迷わずトゥクトゥクを選びました!風を切って走るトゥクトゥクからの眺めは、まさに「異国に来た!」という感動をくれますよ。
市内での移動は、圧倒的にトゥクトゥクが便利です。交渉制なので、乗る前に料金を確認するのを忘れずに。最近では、配車アプリの「Grab」や「PassApp」も普及していて、ぼったくりの心配もなく安心して利用できます。K-POPアイドルのカムバック情報収集と同じくらい、私は現地の最新情報をチェックしてから旅に出ますからね!
ベストシーズンはいつ? シェムリアップの気候は熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して温暖です。大きく分けて「乾季」と「雨季」があります。
乾季(11月〜4月) : 比較的過ごしやすく、晴天の日が多いため、観光のベストシーズンとされています。特に12月〜2月は気温もそれほど高くなく、湿気も少ないため、遺跡巡りには最適です。ただし、乾季の終わり(3月、4月)になると日差しが非常に強くなり、気温も40℃近くまで上がる日もあるので、熱中症対策は必須です。 雨季(5月〜10月) : スコールが降ることが多くなりますが、日本の梅雨のように一日中降り続くわけではありません。むしろ、スコールの後は空気が澄んで、緑がより一層鮮やかに輝き、幻想的な景色に出会えることもあります。観光客が少ないため、ゆっくりと遺跡を巡りたい方にはおすすめです。また、トンレサップ湖の水量が増えるので、水上生活者の村を訪れるには良い時期でもあります。 私は乾季に訪れましたが、それでも日中の日差しは強烈でした!帽子、サングラス、そして水分補給は本当に大切です。
神秘のアンコール遺跡群を巡る、忘れられない一日 シェムリアップに来たからには、やっぱりアンコール遺跡群は外せませんよね!世界遺産に登録されているアンコール遺跡群は、そのスケールの大きさと緻密な彫刻の美しさに、誰もが感動せずにはいられないはず。広大な敷地に点在する遺跡を巡るには、最低でも2日、できれば3日は確保したいところです。
遺跡巡りには、トゥクトゥクをチャーターするのが一般的。ドライバーさんが一日中案内してくれて、次の遺跡への移動もスムーズです。事前に周りたい遺跡を伝えて、ルートや料金交渉をしておきましょう。
アンコールワット:光と影が織りなす究極の美 「アンコールワット」の名前は、カンボジアを訪れたことがない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。12世紀にスールヤヴァルマン2世によって建立されたこの寺院は、クメール建築の最高傑作と称され、カンボジアの国旗にも描かれている象徴的な存在です。まさに、K-POP界のレジェンド的存在ですよね!
寺院全体が西向きに建てられているという珍しい特徴があり、これはヒンドゥー教のヴィシュヌ神信仰と、王の埋葬寺院としての役割を示唆していると言われています。
早朝のサンライズは必見! アンコールワットといえば、やはりサンライズですよね!まだ夜が明けきらない暗闇の中、トゥクトゥクに乗って遺跡へ向かう道中から、すでに感動が始まります。西塔門をくぐり、参道を歩いて聖池のほとりへ。池の水面に映し出されるシルエットが、徐々に朝焼けの色に染まっていく光景は、まさに「究極の絶景」!言葉では表現できないほど神聖で、感動的な美しさです。
このサンライズを見るために、私はまだ日が昇る前の午前4時半にはホテルを出発しました。池のほとりは多くの人で賑わいますが、その場の全員が息をのんで静かに日の出を待つ一体感もまた、特別な体験です。
第一回廊のレリーフが語る物語 サンライズを楽しんだ後は、いよいよ寺院内部へ。アンコールワットの大きな見どころの一つは、寺院の壁一面に彫り込まれた精緻なレリーフです。特に第一回廊の壁には、約800mにわたってヒンドゥー神話の物語や、当時のカンボジアの歴史、戦争の様子が描かれています。
「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」や「マハーカーラ」といった神話の世界が、まるで絵巻物のように生き生きと表現されていて、その細やかさにはただただ圧倒されます。ガイドさんを付けて、一つ一つのレリーフが語る物語を聞くのもおすすめです。私は事前に少しだけ予習していきましたが、それでも初めて見るその世界観に吸い込まれていくようでした。まるで、アイドルの壮大な世界観のMVを見ているような感覚!
中央祠堂とバカンの急階段 寺院の中央にそびえる中央祠堂へは、急勾配の階段「バカン」を登って行きます。この階段は、天国へと続く道のりを表現していると言われ、その角度はまさに垂直に近いほど。私も最初は少し怖かったですが、手すりをしっかり握ってゆっくりと登れば大丈夫です。
頂上からは、広大なアンコールワットの敷地全体と、その先に広がるジャングルの絶景が望めます。ここで瞑想する人も多く、とても神聖な空気が流れています。風が吹き抜ける中で、遥か昔のクメール王朝に思いを馳せる時間は、何物にも代えがたい体験です。
アンコールトム:巨大な顔が見つめる神秘の都 アンコールワットから北へ少し進むと、巨大な城壁に囲まれた「アンコールトム」が現れます。アンコールトムは「大きな都」という意味で、12世紀末から13世紀初頭にかけてジャヤーヴァルマン7世によって建立されました。彼の信仰していた仏教に基づいて造られたため、仏教色が濃いのが特徴です。
アンコールトムの中には、バイヨン寺院、バプーオン、象のテラス、ライ王のテラスなど、見どころがたくさん!
バイヨン寺院:クメールの微笑みに包まれて アンコールトムの中心に位置するのが、有名な「バイヨン寺院」です。この寺院を初めて見た時、私は鳥肌が立ちました。何百もの巨大な四面仏の顔が、四方八方を見つめるようにそびえ立っているんです!
この顔は、「クメールの微笑み」と呼ばれ、ジャヤーヴァルマン7世の慈悲深い表情を模しているとも、仏教の四無量心を表現しているとも言われています。どの角度から見ても、その表情が少しずつ違って見えるのが不思議で、まるで自分が見られているかのような感覚に陥ります。太陽の光の当たり方によっても表情が変わるので、時間をかけてゆっくりと散策することをおすすめします。遺跡の中を歩いていると、まるで自分が映画の主人公になったような気分になれますよ!
象のテラス、ライ王のテラス:王室の舞台 バイヨン寺院の北側には、象が並ぶ「象のテラス」と、その隣に「ライ王のテラス」があります。これらはかつて王宮の前に広がる広場で、国王が儀式を行ったり、パレードを観覧したりした場所だと言われています。
象のテラスには、その名の通り、まるで生きているかのようなリアルな象の彫刻がずらりと並び、当時の王宮の華やかさを物語っています。ライ王のテラスには、冥界の王ライ王の像があったとされ、精巧なレリーフが壁一面に施されています。王族の歴史に思いを馳せながら、ゆっくりと散策してみてくださいね。
バプーオン:修復の歴史と壮大さ 象のテラスの西側には、ピラミッド型に積み上げられた壮大な寺院「バプーオン」があります。この寺院は、11世紀にウダヤーディチャヴァルマン2世によって建立され、かつては金箔で覆われていたとも言われています。
バプーオンは、その複雑な構造ゆえに修復が非常に困難を極めた遺跡としても有名です。何万もの石材がバラバラになっていたものを、フランスの考古学者たちが気の遠くなるような作業で元の位置に戻していった歴史があります。最上部からは、アンコールトム全体を見渡すことができ、その壮大さに改めて感動します。
タ・プローム:木々と石が絡み合う、自然の驚異 アンコール遺跡群の中でも、私が特に心を奪われたのが「タ・プローム」です。ここは、ジャヤーヴァルマン7世が母親のために建立した寺院と言われていますが、その最大の魅力は、巨大なガジュマルの木が遺跡の石材と一体化している、その独特の景観にあります。
まるで「天空の城ラピュタ」や「トゥームレイダー」の世界に迷い込んだかのような、幻想的で神秘的な雰囲気。長い年月をかけて育った木の根が、まるで蛇のように遺跡を締め付け、石の壁を突き破り、まさに自然の力強さと、遺跡の静けさが共存している場所です。
どこを切り取っても絵になる光景ばかりで、写真を撮る手が止まりませんでした!遺跡と自然が織りなすこの唯一無二の光景は、ぜひその目で見て、肌で感じてほしいです。遺跡保護のため、木の根に触れるのは禁止されていますので、ご注意を。
その他の必見遺跡 アンコールワット、アンコールトム、タ・プロームが三大遺跡として有名ですが、他にも魅力的な遺跡がたくさんあります。
プレア・カン : ジャヤーヴァルマン7世が父親のために建立した、規模の大きな寺院です。回廊が迷路のように続き、探検気分を味わえます。どこか静かで、アンコールワットやバイヨンの賑やかさとはまた違った雰囲気が魅力です。 バンテアイ・スレイ : シェムリアップ市内から少し離れた場所にありますが、足を延ばす価値は十分にあります。別名「東洋のモナリザ」と呼ばれるほど精緻で美しい彫刻が特徴で、赤みを帯びたピンクの砂岩が使われているため、夕焼け時には特に幻想的な美しさを見せます。その繊細な美しさは、まるでアイドルの完璧なビジュアルを見ているかのよう! ベンメリア : さらに遠方ですが、まるで発見されたままの状態で放置されているかのような、ジャングルに埋もれた遺跡です。ラピュタのモデルになったとも言われ、冒険心をくすぐられること間違いなし。手つかずの自然の中で、崩れかけた回廊や石積みを歩くのは、まるで古代の探検家になった気分を味わえます。 遺跡だけじゃない!シェムリアップ市内の魅力にどっぷり浸かる 「シェムリアップ=遺跡」というイメージが強いかもしれませんが、実は市内の散策もとっても楽しいんです!遺跡巡りで汗をかいた後は、活気あふれるマーケットでお土産を探したり、おしゃれなカフェで休憩したり、マッサージでリフレッシュしたりと、魅力は尽きません。
熱気あふれるパブストリートとナイトマーケット 夜のシェムリアップの賑わいを体験するなら、「パブストリート」と「ナイトマーケット」は絶対に外せません!日が暮れると、それまで静かだった通りが一変し、ネオンサインが輝き、音楽が流れ、活気あふれる喧騒に包まれます。まるでK-POPアイドルのコンサート後の興奮がそのまま続いているかのよう!
パブストリート:夜のシェムリアップの顔 パブストリートは、その名の通り、バーやレストランが軒を連ねるエリアです。欧米系の観光客が多く、夜遅くまで賑わっています。オープンエアのバーで冷たいビールを飲んだり、多国籍料理を楽しんだり。私は、現地のビール「アンコールビール」を片手に、道行く人々を眺めるのが好きでした。屋台もたくさん出ていて、リーズナブルにストリートフードも楽しめますよ。
ナイトマーケット:お土産探しとストリートフードの宝庫 パブストリートから少し入ったところには、たくさんのナイトマーケットが広がっています。お土産屋さん、衣料品店、マッサージ店、そして屋台グルメがひしめき合い、歩いているだけでワクワクします。
伝統的なクメールスカーフの「クロマー」や、木彫りの置物、シルバーアクセサリー、石鹸など、バラエティ豊かなお土産が見つかります。価格交渉もナイトマーケットの醍醐味の一つ!ちょっとした交渉術を身につけて、賢くお買い物を楽しみましょう。私も最初はドキドキしましたが、笑顔で「ディスカウント、プリーズ!」と言ってみると、意外とすんなり値引きしてくれることも。 現地のナイトマーケットについては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。 シェムリアップのナイトマーケット徹底ガイド
屋台グルメも充実しています。フレッシュなフルーツスムージーは、暑い日中にぴったり!マンゴーやパッションフルーツなど、日本ではなかなか味わえないトロピカルな味が楽しめます。他にも、串焼きやカンボジア風お好み焼き「バインチャエオ」、揚げ春巻きなど、思わず食欲をそそられる香りが漂っています。
オールドマーケットとローカルフード探訪 「オールドマーケット」は、観光客向けのナイトマーケットとはまた違った、地元の人々の生活が垣間見える市場です。朝早くから活気があり、新鮮な野菜や果物、肉、魚介類、日用品などが所狭しと並んでいます。
私は、こうした地元の市場を歩くのが大好きなんです。その土地の匂い、色、人々の声。五感でその国のリアルな日常を感じられる場所ですよね。ここでは、マンゴーやライチ、ドラゴンフルーツなど、旬のトロピカルフルーツが驚くほど安く手に入ります。市場の中にある食堂では、地元の人に交じってローカルフードを味わうことができますよ。
必食!シェムリアップのローカルフード カンボジア料理は、タイ料理やベトナム料理ほど辛くなく、ハーブやスパイスを効かせながらも、どこか優しい味わいが特徴です。
アモック (Amok) : カンボジアの国民食とも言える代表的な料理。魚や鶏肉、豚肉などをココナッツミルクとハーブで煮込み、卵でとじたカレーのような一品です。バナナの葉っぱの器に入って出てくることが多く、見た目も可愛い!魚のアモックが特に有名ですが、私はチキンアモックも大好きです。 ロックラック (Lok Lak) : サイコロ状にカットされた牛肉を特製のタレで炒めた料理。ごはんの上に盛り付けられ、目玉焼きが添えられていることが多いです。ライムと胡椒のソースをつけて食べると、もう絶品!ビールにもよく合います。 クメールカレー (Khmer Curry) : ココナッツミルクをベースにしたマイルドなカレー。日本のカレーとはまた違った、優しい風味が特徴です。 こうしたローカルフードは、おしゃれなレストランだけでなく、屋台でも気軽に楽しめます。屋台の衛生的には少し心配…という方は、地元の人で賑わっている人気店を選ぶのがおすすめです。
おしゃれカフェで一息。トレンドに敏感な若者の集う場所 K-POPアイドルの聖地巡礼と同じくらい、旅先で私が行きたいのは「おしゃれカフェ」!最近のシェムリアップには、本当にセンスの良いカフェが増えているんですよ。現地の若者たちが集い、美味しいコーヒーやスイーツを楽しみながら、SNSを更新している姿をよく見かけます。
私は、旅の途中でちょっと疲れた時や、一人でゆっくりと過ごしたい時にカフェに立ち寄ります。現地のカフェ事情は、その街のトレンドや若者の文化を知るのに最高の場所ですよね。
例えば、旧市街にある「Sister Srey Cafe」は、おしゃれな内装と美味しいコーヒー、ヘルシーなフードが人気のお店です。オーナーさんがオーストラリア人で、洗練された雰囲気がありながらも、地元の食材を活かしたメニューを提供しています。地元の若者だけでなく、欧米系の観光客にも大人気で、いつも賑わっていますよ。
また、「Miss Wong’s Cocktail Bar」は夜のバーとして有名ですが、日中はカフェとして営業していることもあり、そのレトロでオリエンタルな雰囲気は、まさに「映え」スポット!
最近では、オーガニックコーヒーにこだわったカフェや、アート作品が飾られたギャラリーカフェなど、個性豊かなお店が続々とオープンしています。ぜひ、あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。まるで韓国のカフェを巡るように、シェムリアップのカフェ文化も進化中なんです! 現地のカフェトレンドについては、こちらのブログ記事も参考になりますよ。 シェムリアップの人気カフェを巡る
スパ&マッサージで癒やしの時間 遺跡巡りで疲れた体には、やっぱりマッサージが最高のご褒美!シェムリアップには、リーズナブルなフットマッサージから、高級スパまで、様々なマッサージ店があります。
パブストリート周辺には、1時間5ドル前後で受けられるフットマッサージ店がたくさんあります。気軽に立ち寄って、疲れた足を癒やすことができますよ。私は、日中の暑さでパンパンになった足が、マッサージのおかげで軽くなるのを実感しました。
もし、少し贅沢な時間を過ごしたいなら、ホテル内のスパや、街中にある評判の良いスパを予約するのがおすすめです。アロマオイルを使った全身マッサージや、伝統的なクメールマッサージなど、様々なコースがあります。施術が終わった後は、温かいハーブティーが出てきたりと、心身ともにリラックスできますよ。旅の疲れを癒やして、翌日からの観光への活力をチャージしましょう!
シェムリアップで体験したい文化とアート シェムリアップは、ただ遺跡を巡るだけではありません。カンボジアの豊かな文化や歴史、そして人々の生活に触れることができる場所でもあります。伝統舞踊鑑賞から、アート作品の制作現場見学、そして激動の歴史を学ぶ場所まで、旅をより深く、心に残るものにしてくれる体験が待っています。
アプサラダンス:優美な伝統舞踊に魅せられて カンボジアの伝統舞踊といえば、「アプサラダンス」は外せません。アンコールワットのレリーフにも描かれている、天女「アプサラ」が舞い踊る姿を再現した、優雅で美しい舞踊です。
私は、ディナーショー形式でアプサラダンスを鑑賞しました。豪華な伝統衣装を身にまとった踊り子たちが、ゆっくりとした動きの中に、手や指の繊細な動きで物語を表現していく姿は、本当に息をのむほど美しいんです。まるでK-POPアイドルの完璧なパフォーマンスを見ているかのような、洗練された美しさがありました。
ショーの前に提供されるカンボジア料理も美味しく、五感でカンボジアの文化を味わえる、貴重な体験になること間違いなしです。
クメール伝統芸術を体験できる場所 カンボジアには、古くから受け継がれてきた素晴らしい伝統工芸品があります。そうした芸術に触れることができる場所も、シェムリアップにはたくさんあります。
アールティザン・アンコール (Artisans Angkor) : カンボジアの若者に伝統工芸の技術を教え、雇用を生み出すことを目的とした施設です。木彫り、石彫り、漆器、シルク製品など、様々な伝統工芸品の制作現場を無料で見学することができます。職人たちの繊細な手仕事に、思わず見入ってしまいますよ。併設のショップでは、質の高い工芸品を購入することができ、お土産探しにも最適です。フェアトレードで、職人さんの生活を支えることにも繋がるので、私もいくつか素敵なアイテムを購入しました。 カンボジア地雷博物館 (Cambodian Landmine Museum) : カンボジアは、内戦の影響で地雷の被害が非常に大きかった国です。この博物館では、地雷の危険性や撤去活動の重要性、そして地雷によって苦しむ人々の現実を学ぶことができます。展示されている地雷の数々を見ると、その悲惨さに胸が締め付けられますが、平和への願いを強く感じられる場所でもあります。 シェムリアップ戦争博物館 (War Museum Cambodia) : カンボジアの近代史、特に内戦やポル・ポト時代に焦点を当てた博物館です。実際の兵器や写真が展示されており、ガイドさんが当時の状況を詳しく説明してくれます。カンボジアの歴史を深く知ることで、この国の人々の強さや、現在の平和への感謝の気持ちが湧いてきます。 これらの施設を訪れることは、単なる観光ではなく、カンボジアの文化や歴史、そして人々の心に触れる、意味深い体験となるはずです。
ちょっと足を延ばして、シェムリアップの郊外へ シェムリアップは遺跡や市内の魅力だけでも十分満喫できますが、少し足を延ばせば、さらに多様なカンボジアの顔に出会えます。特に、壮大な自然と独特の生活様式を垣間見ることができる「トンレサップ湖」は、訪れる価値大です!
トンレサップ湖:水上生活者の営みと壮大な自然 トンレサップ湖は、東南アジア最大の淡水湖で、乾季と雨季で湖の面積が大きく変わるという珍しい特徴を持っています。雨季にはメコン川からの水が逆流して湖に流れ込み、湖の面積が数倍にも広がります。この豊かな水資源は、カンボジアの人々の生活と深く結びついています。
湖のほとりには、「水上集落」と呼ばれる村があり、その名の通り、家々が水の上に浮かんで生活しています。学校も教会も商店も、すべてが水上にあるんです。私は、ボートに乗って水上集落を訪れました。高床式の家々や、小舟で移動する子供たちの姿、水上で生活する人々のたくましさに、とても心を揺さぶられました。
夕暮れ時に訪れると、湖に沈む夕日が水面をオレンジ色に染め上げ、幻想的な景色を作り出します。言葉を失うほどの美しさで、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚に。この光景は、K-POPアイドルのMVのワンシーンに出てきてもおかしくないくらい、ロマンチックでした。
水上集落の見学ツアーは、複数の会社が催行しています。環境保護や地域貢献に力を入れているツアーを選ぶのがおすすめです。また、ボートの上は日差しが強いので、日焼け対策は忘れずに。
クバール・スピアン:千のリンガと聖なる川 少し体力に自信がある方は、「クバール・スピアン」まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。シェムリアップから車で約1時間半の場所にある、森の中の聖なる場所です。
ここでは、山の中をトレッキングしながら、川底に彫られたヒンドゥー教の神聖なモチーフである「リンガ」や、神々のレリーフを見ることができます。これらの彫刻は「千のリンガ」とも呼ばれ、川の水がリンガの上を流れることで、水が聖なる力を持つと信じられています。
道中には小さな滝もあり、自然を満喫しながら、古代の人々が祈りを捧げた場所に思いを馳せる、そんな体験ができます。トレッキングコースは整備されていますが、滑りやすい場所もあるので、歩きやすい靴と動きやすい服装で行くことをおすすめします。私は、遺跡巡りとはまた違った、自然と一体になった神聖な体験ができて、とても感動しました。
旅をより豊かにする、女子旅&おひとり様旅のアドバイス 旅慣れた私も、初めての場所へ行く前はしっかりと情報収集します。特に、女子旅やおひとり様旅の場合、安全面や快適さは気になりますよね。K-POPアイドルの情報を隅々までチェックするのと同じくらい、抜かりなく準備をして、安心してシェムリアップでの旅を最高のものにしましょう!
安全対策と注意点 シェムリアップは比較的安全な街ですが、海外である以上、日本と同じ感覚ではいけません。基本的な注意点を守って、楽しい旅にしてくださいね。
スリ・ひったくり : 観光客を狙ったスリやひったくりは、残念ながら存在します。特に、混雑した場所やナイトマーケット、パブストリートでは、カバンは体の前に抱えるか、斜め掛けにしてしっかりと持ちましょう。スマートフォンの操作中にも気を配り、トゥクトゥク乗車中にカバンをひったくられるケースもあるので、車道側に荷物を置かないなどの工夫が必要です。 ぼったくり : トゥクトゥクやマーケットでの買い物では、料金交渉が必須となる場合があります。乗車前や購入前に、必ず料金を確認し、納得してから利用しましょう。近年は配車アプリの普及で、トゥクトゥクの料金トラブルは減ってきていますが、利用する際は公式アプリを使うのが安心です。 夜の一人歩き : パブストリート周辺は夜でも賑やかですが、一本裏道に入ると暗い場所もあります。特に女性の一人歩きは避け、移動にはトゥクトゥクやタクシーを利用しましょう。 飲食物 : 屋台の食べ物は美味しいですが、お腹を壊しやすい方は、加熱処理されたものを選んだり、氷入りのドリンクは避けるなど、注意が必要です。ミネラルウォーターは、未開封のものを購入しましょう。 熱中症対策 : 日差しが非常に強いので、こまめな水分補給は必須です。日中の遺跡巡りでは、帽子やサングラス、日焼け止めを忘れずに。 虫よけ : 特に雨季は蚊が多いので、虫よけスプレーや蚊取り線香などを持参すると安心です。デング熱などの感染症対策としても重要です。 持ち物リスト:これさえあれば安心! 忘れ物がないか、出発前にしっかりチェックしてくださいね!
パスポート、ビザ(必要な場合)、航空券、ホテルの予約確認書 : 大切な書類はまとめて管理しましょう。 海外旅行保険の証書 : 万が一のトラブルに備えて必ず加入を。 現金(米ドル、カンボジアリエル) : シェムリアップでは米ドルが広く流通していますが、お釣りでリエルが渡されることが多いです。細かいドル札(1ドル札、5ドル札)があると便利です。 クレジットカード : 緊急時や高額な買い物に備えて。 日焼け止め、帽子、サングラス : 強烈な日差しから肌や目を守りましょう。 虫よけスプレー : 特に朝晩や遺跡周辺では必須アイテム。 ウェットティッシュ、除菌ジェル : 食事の前や、手を洗う場所がない時に便利です。 常備薬 : 普段服用している薬や、胃腸薬、頭痛薬など。 充電器、モバイルバッテリー : スマートフォンの充電は必須。モバイルバッテリーがあると、外出先でも安心です。 変換プラグ : カンボジアのコンセントはタイプA、Cが主流です。日本のAタイプはそのまま使えることが多いですが、念のためマルチ変換プラグがあると安心です。 SIMカード/eSIM : 現地でSIMカードを購入するか、日本でeSIMを契約しておくと、移動中もインターネットに繋がれて便利です。Googleマップや配車アプリを使うのに必須ですよ。 折り畳み傘またはレインコート : 雨季はもちろん、乾季でも急なスコールに備えてあると便利です。 動きやすい靴 : 遺跡巡りはたくさん歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴を選びましょう。 薄手の羽織もの : 日中の日差し対策や、冷房対策、夕方以降の肌寒さ対策に。 ファッションと美容のヒント(コスメ情報も少し) 遺跡巡りでも、おしゃれは譲れない!でも快適さも大事ですよね。K-POPアイドルのファッションを参考に、トレンド感も忘れずに、シェムリアップの旅を楽しみましょう。
ファッション:快適さとTPOを両立 遺跡巡り : 遺跡内は広いので、動きやすく、吸湿性の良い素材の服がおすすめです。カンボジアは仏教国なので、寺院では肩や膝が隠れる服装がマナーとされています。キャミソールやショートパンツは避け、Tシャツや長袖シャツ、ロングスカートやパンツスタイルが無難です。日差し対策にもなるので、薄手の長袖やストールがあると便利です。 街歩き : カジュアルなワンピースやTシャツ+短パンなどもOKですが、肌の露出は控えめの方が、現地の文化に配慮した印象を与えられます。 足元 : 何よりも歩きやすいスニーカーが一番!サンダルも良いですが、石畳の道や未舗装の道が多いので、疲れにくいものを選びましょう。 美容:現地で買えるおすすめコスメ カンボジアの気候は高温多湿。特に日差しが強いので、日焼け対策は徹底しましょう。
日焼け止め : 日本から持っていくのも良いですが、現地でも手に入ります。ウォータープルーフタイプで、SPF、PA値が高いものを選びましょう。 保湿アイテム : エアコンの効いた室内や飛行機の中は乾燥しやすいので、ミスト化粧水や保湿クリームがあると便利です。 リップバーム : 紫外線で唇も乾燥しやすいので、UVカット効果のあるリップバームがあると良いですね。 現地調達コスメ : 現地のマーケットや薬局では、ココナッツオイルを使ったスキンケア製品や、ハーブを使った石鹸などが見つかります。特にココナッツオイルは、髪や肌の保湿に万能に使えておすすめです。私は、マンゴーやライチなどのトロピカルフルーツの香りがするハンドクリームやボディローションを、お土産として購入しました。日本のドラッグストアでは見かけないような、カラフルなパッケージのリップティントなどもあって、見ているだけでも楽しいですよ!東南アジアの美容トレンドも要チェックです。 東南アジアで買えるおすすめ美容アイテム
スマートフォン活用術:翻訳アプリや配車アプリ スマートフォンは、もはや旅の必需品ですよね!シェムリアップでの旅をよりスムーズにするためのアプリ活用術をご紹介します。
配車アプリ(Grab, PassApp) : シェムリアップでの移動に欠かせないのが、配車アプリです。アプリで行き先を指定すれば、料金が事前にわかるので、ぼったくりの心配がなく、安心して利用できます。トゥクトゥクだけでなく、タクシーも手配できますよ。 Googleマップ : オフラインマップ機能を活用すれば、インターネット環境がない場所でも地図を見ることができます。主要な観光スポットやホテルの位置を事前に登録しておくと便利です。 翻訳アプリ : クメール語の挨拶や、簡単な会話なら翻訳アプリが大活躍します。Google翻訳などが一般的ですね。ちょっとした会話でも、現地の言葉を話そうと努力する姿勢は、きっと相手にも伝わります。 カンボジアを味わい尽くす、グルメ&お土産ガイド 旅の楽しみといえば、やっぱり「食」と「お土産」ですよね!シェムリアップでは、本場のクメール料理を堪能し、センスの良いお土産を見つけることができます。
必食!絶品クメール料理 カンボジア料理は、タイやベトナム、ラオスなどの周辺国の影響を受けつつも、独自の進化を遂げてきました。ハーブやスパイスを巧みに使いながらも、素材の味を活かした優しい味わいが特徴です。
アモック (Amok) : 先ほども紹介しましたが、やはりこれは外せません。魚、鶏肉、牛肉など様々な種類がありますが、魚のアモックが最もポピュラー。ココナッツミルクのまろやかさと、レモングラスやガランガル、ターメリックなどのスパイスが織りなすハーモニーは、一度食べたら忘れられない味です。バナナの葉っぱで蒸し焼きにされていることが多く、香りも豊かです。 ロックラック (Lok Lak) : ジューシーな牛肉を、特製のタレ(ライム、塩、胡椒)につけて食べる一品。ご飯の上に目玉焼きと一緒に盛り付けられており、ボリューム満点です。お店によって味付けが少しずつ違うので、いくつか食べ比べてみるのも楽しいですよ。 ヌムバンチョック (Nom Banh Chok) : カンボジア風の朝食麺で、米粉の生麺に、魚ベースのココナッツミルクカレーをかけたもの。生野菜やハーブをたっぷり乗せていただきます。朝食にピッタリの優しい味わいで、地元の人々にも愛されています。屋台で手軽に食べられることも多いです。 クメールカレー (Khmer Curry) : タイカレーほど辛くなく、どちらかというと日本のカレーに近い感覚で食べられますが、ココナッツミルクの風味が豊かで、ハーブの香りが食欲をそそります。鶏肉や牛肉、野菜がゴロゴロ入っていて、栄養満点です。 フレッシュスプリングロール (Fresh Spring Rolls) : ベトナムの生春巻きに似ていますが、カンボジアではピーナッツソースや甘辛いソースで食べることが多いです。シャキシャキの野菜とエビや豚肉が入っていて、さっぱりといただけます。 フルーツスムージー (Fruit Shake) : マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、ドラゴンフルーツなど、日本では高価なトロピカルフルーツが、驚くほど安く、そして美味しくいただけます。遺跡巡りの合間の水分補給や、食後のデザートにもぴったりです。私は、毎日のようにマンゴースムージーを飲んでいました! おすすめのレストラン シェムリアップ市内には、観光客向けの綺麗で雰囲気の良いレストランがたくさんあります。「マリス・クメール・レストラン (Malis Cambodian Restaurant)」や「クメール・キッチン・レストラン (Khmer Kitchen Restaurant)」などは、美味しいクメール料理が楽しめると評判のお店です。少し高級感のあるお店から、カジュアルなローカル食堂まで、旅のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
お土産探し:センスの良い一品を見つけよう 旅の思い出を持ち帰るお土産は、慎重に選びたいですよね!シェムリアップには、個性的でセンスの良いお土産がたくさんあります。
伝統工芸品 : クロマー (Krama) : カンボジアの伝統的な万能布。スカーフとして首に巻いたり、日よけに使ったり、カバンに結んだり、様々な使い方ができます。綿やシルク製があり、色や柄も豊富なので、自分のお気に入りを見つけてみてください。 木彫り・石彫りの置物 : アンコール遺跡のモチーフや、アプサラダンスの踊り子などを象った木彫りや石彫りの置物は、部屋に飾れば一気に異国情緒あふれる空間になります。アールティザン・アンコールなどで質の高いものが見つかります。 シルバー製品 : 精巧な技術で作られたシルバーアクセサリーは、女性へのお土産に喜ばれます。ピアスやネックレスなど、モダンなデザインのものも増えています。 シルク製品 : カンボジアは古くから養蚕が盛んで、上質なシルク製品が手に入ります。ストールやポーチ、洋服など、色鮮やかなものがたくさんあります。 食品 : カンボジア産胡椒 : 世界的にも品質が高いと評価されているのが、カンポット産の胡椒です。特に「カンポットペッパー」は、その香りと辛味が特徴で、料理好きの方へのお土産に喜ばれます。ホールタイプや粉末タイプがあります。 ドライフルーツ : マンゴーやパイナップルなど、南国のフルーツを使ったドライフルーツは、手軽に持ち帰れる人気のお土産です。 カンボジアコーヒー : フランス植民地時代の影響で、カンボジアでもコーヒーが飲まれています。深煎りで香ばしい味わいのものが多く、お土産としても人気があります。 ハーブティー : レモングラスやジンジャーなど、地元のハーブを使ったお茶も、リラックス効果がありおすすめです。 おしゃれな雑貨・オーガニック製品 : エコバッグ : 環境意識の高まりから、おしゃれなデザインのエコバッグも増えています。 手作り石鹸・アロマオイル : ココナッツオイルやシアバターを使ったオーガニックの石鹸や、自然素材のアロマオイルは、美容に関心の高い方へのお土産にぴったりです。現地の植物を使った香りは、旅の思い出を呼び起こしてくれます。 カンボジア語Tシャツ : 「I love Cambodia」やカンボジア語のメッセージが書かれたTシャツは、定番のお土産。ポップなデザインのものを選べば、普段使いにもできますね。 お土産選びは、ナイトマーケットやオールドマーケットはもちろん、アールティザン・アンコールや市内のセレクトショップでも楽しめます。お店によって品揃えや価格帯が違うので、いくつか巡って、あなただけのお気に入りを見つけてくださいね。
沙耶からあなたへ:シェムリアップでの感動は、きっとあなたの人生を変える シェムリアップでの旅は、私の人生に深く刻み込まれる、忘れられない時間となりました。巨大な遺跡群が放つ圧倒的な存在感、熱気あふれるマーケットでの人々の笑顔、そして、ゆったりと流れる時間の中で感じる穏やかな安らぎ。K-POPアイドルのライブで感じる興奮とはまた違う、心の内側からじんわりと温かくなるような感動がありました。
朝焼けに染まるアンコールワットの神々しさ、バイヨン寺院の神秘的なクメールの微笑み、そしてガジュマルの木が遺跡を飲み込むタ・プロームの自然の力強さ。これら全てが、遥か昔からこの地で生きてきた人々の営みと、現代を生きるカンボジアの人々のエネルギーと重なり合い、私に深い感動を与えてくれました。
旅を通して感じたのは、異文化に触れることの喜びと、歴史を学ぶことの尊さです。そして、何よりも人々の優しさに触れることで、心が豊かになるのを実感しました。
シェムリアップは、訪れる人の心に、それぞれの色で物語を紡いでくれる場所です。きっと、あなたの心にも忘れられない景色と感動を刻み込んでくれるはず。私もまた、この魅力的な古都に足を運びたくて、もうウズウズしています!
さあ、あなたもシェムリアップで、新しい自分に出会う旅に出てみませんか?きっと、あなたの人生が、もっと彩り豊かになるはずですよ!
沙耶