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天空の絶景を走る!神津島2泊3日完全ガイド【ランナー必見のモデルコース】

こんにちは、マラソンジャンキー・サキです。タイムを削るために世界中を飛び回り、気づけば旅先での思い出はいつもスタートラインとゴールゲート。そんな私が今回、トレーニングと極上の癒やしを求めて訪れたのは、東京から船で揺られること数時間、伊豆諸島に浮かぶ「神津島」です。神々が集いし伝説が息づくこの島は、手つかずの自然が広がり、アスリートの心をくすぐる起伏に富んだ地形が魅力。ただの観光では終わらせない、走り込みたくなる衝動に駆られる神津島の魅力を、2泊3日のモデルコースとして余すことなくお届けします。この記事を読み終える頃には、あなたも次の旅の荷物にランニングシューズを忍ばせているはずですよ。

東京から日帰りで五感を癒やす旅を計画するなら、箱根への大人の旅もおすすめです。

目次

冒険の始まりは船の上から!神津島へのアクセス完全攻略

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神津島への旅は、東京の竹芝桟橋からスタートします。非日常を感じさせる船旅は、それだけで旅の大きな魅力となります。アクセス方法は主に大型客船と高速ジェット船の2種類があり、それぞれの特徴を理解しておくことで、旅のスタイルに合った選択ができます。

大型客船「さるびあ丸」でゆったり船旅

夜に出発し翌朝に神津島に到着する大型客船の最大の利点は、移動時間を睡眠にあてられることと比較的リーズナブルな料金です。船内にはレストランやシャワールームなどの設備も整っており、快適に過ごせます。私ならば断然こちらを選びます。特にレース前の遠征では、移動中にしっかり体を休めることが重要ですよね。デッキに出て潮風を感じながら、遠ざかる都会の夜景を眺める時間は心をリフレッシュさせる貴重なひととき。コンディションを整えるのにも最適です。ただし、所要時間が約10時間と長いため、船酔いしやすい方は少し覚悟が必要かもしれません。

船酔いを防ぐポイント

船旅で最も懸念されるのが船酔いですが、対策をしっかり行うことが大切です。乗船前の酔い止め薬の服用は基本です。それに加え、空腹や満腹を避け、消化の良い軽食をとることが効果的です。また、船の中央付近で進行方向を向いて座るか横になるのがおすすめ。スマートフォンの画面など、目の近くの一点を見続けるのは控え、遠くの景色をぼんやり眺めると良いでしょう。もしものためにエチケット袋はすぐ取り出せる場所に準備しておくと安心です。

高速ジェット船「セブンアイランド」で効率的に移動

一方、日中に運航する高速ジェット船の魅力はその速さです。東京から神津島まで約3時間と、非常に短時間で到着できます。滞在時間を最大限に確保したいアクティブな旅にはこちらがぴったりです。水中翼で海面を滑るように進むため、大型客船より揺れが少ない点も特徴。ただし運賃は大型客船より高めで、冬期(例年1月中旬から3月中旬頃)は運休となるため、旅行前に運航状況を必ずチェックしましょう。

チケット予約の方法と注意事項

神津島への船のチケットは、東海汽船の公式サイトからの予約が一番確実かつ便利です。乗船日の約2か月前から予約可能で、特に夏休みや連休といった繁忙期はすぐに満席になるため、早めの予約が欠かせません。ウェブサイトでは空席状況もリアルタイムで確認できます。予約時には乗船者全員の名前や年齢などの情報が必要なので、事前に用意しておくとスムーズです。支払いはクレジットカードが基本となっています。

電話予約も利用可能ですが、回線が混み合うことがあるため、ウェブ予約に慣れている方はオンライン手続きをおすすめします。予約完了後には予約番号が発行されるので、スクリーンショットを撮るかメモをして大切に保管しましょう。乗船当日は、この予約番号を窓口に提示して乗船券を受け取ります。

天候による欠航や条件付き運航の注意点

船旅で注意すべきは、天候による欠航リスクです。特に台風シーズンや冬の悪天候時には運航が停止されるか、途中で引き返す「条件付き運航」となる場合があります。運航状況は東海汽船の公式サイトで当日の朝に発表されるので、出発前に必ず確認しましょう。もし欠航になってしまった場合は、チケット代は全額返金されますが、旅行の予定自体を見直す必要が生じます。自然が相手のため避けられません。代わりの交通手段として調布飛行場から飛行機を利用するルートもありますが、こちらは席数が限られており、船の欠航が判明してから手配するのは非常に難しいです。旅行には予備日を設けるなど柔軟なプラン作成が安心です。

1日目:島の鼓動を感じて。足慣らしランと満天の星空

長い船旅を終えて、ついに神津島へ上陸しました。潮の香りとどこか心懐かしい島の空気が迎えてくれます。ここから始まる2泊3日の冒険。初日は無理せず、島の空気に体を馴染ませることを目標にしましょう。

神津島到着!まずは集落へ向かう

神津島の玄関口は主に西側の「前浜港」です。ただし、海の状況によっては東側の「多幸湾」に着岸する場合もあります。どちらの港に着くかは当日の朝に決まるため、もし宿の送迎を予約しているなら、船内放送をよく確認しておきましょう。港からは神津島の中心地である集落エリアへ移動します。多数の宿泊施設や飲食店、商店がこの周辺に集中しています。

島内の交通手段はレンタカー、レンタルバイク、村営バス、タクシーが主です。私はトレーニングも兼ねて徒歩で動くのが好きですが、効率よく観光地を回るならレンタカーが便利です。ただし、台数に限りがあるため船と同様に事前の予約が必要です。村営バスは島を一周する路線を運行し運賃もリーズナブルですが、本数が少ないため神津島村の公式サイトなどで時刻表をしっかり確認することをお勧めします。

昼食は「よっちゃーれセンター」で島の味覚を満喫

宿に荷物を置いたら、早速ランチへ出かけましょう。前浜港のすぐそばにある「よっちゃーれセンター」は、1階が漁協直営の売店、2階が食堂となっており、新鮮な海の幸を気軽に味わえる絶好の場所です。ぜひ味わいたいのが神津島名物の「漬け丼」。新鮮な地魚を特製ダレに漬けた一品は、長旅の疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。島ならではの明日葉の天ぷらなどのサイドメニューも豊富で、ランナーにとっても良質なたんぱく質とミネラルを補給できる理想的な食事です。

午後は赤崎遊歩道で軽い運動とリカバリーを

食後は、午後に少し体を動かしてみましょう。集落からバスで約15分、島の北部にある「赤崎遊歩道」へ向かいます。ごつごつした溶岩の入り江に木製の遊歩道が張り巡らされており、まるで自然のアスレチックのような場所です。ここで最も見どころなのは、驚くほど澄んだ海の透明度。吸い込まれそうなほど青い海には多くの魚が泳いでいるのを目にできます。遊歩道の途中には飛び込み台もあり、夏には多くの人で賑わいます。

私のランナーとしてのおすすめは、ここで「アクティブリカバリー」を行うこと。激しい運動ではなく、軽めのジョギングやウォーキングで血流を促し、疲労回復を助けます。遊歩道のアップダウンは足首や体幹に程よい刺激となり、潮風を感じながら景色を楽しみつつゆっくり体を動かすのは最高のクールダウンです。ただし、遊歩道は木製で滑りやすい部分もあるため足元には注意が必要。天候が悪い日は波が高く危険なので海には近づかないようにしましょう。

赤崎遊歩道利用時の注意事項

  • 更衣室やシャワーは有料で夏季のみ利用可能ですが、設備は簡素です。水着は服の下に着ておくと便利です。
  • 岩場には鋭い箇所もあるため、マリンシューズがあると安全です。
  • ゴミ箱は設置されていませんので、ごみは必ず持ち帰ってください。

夜は星のシャワーを浴びて、究極の星空観察を

神津島が「星空保護区」に認定されていることをご存じでしょうか? 都心では決して見ることのできない、本物の夜空がここには広がっています。集落から離れると街の明かりがほとんどなくなり、漆黒のキャンバスに無数の星が輝き出します。肉眼でくっきりと天の川が見ることができる感動は言葉に尽くせません。

星空観察におすすめなのは、集落から歩いて行ける「よたね広場」や、さらに足を伸ばして天上山のふもとなどです。特に新月の夜は月明かりがなく、最高のコンディションとなります。レジャーシートを広げて寝転び、ただ空を見上げる。流れ星を見つけるたびに心が浄化されるような気分になります。この静けさと壮大な宇宙の光景は、レース前の過度な緊張を解きほぐし、精神を安定させる効果があります。

星空観察の持ち物リスト

  • 懐中電灯(できれば赤色ライト):足元を照らすのに必要ですが、強い光は星の観察を妨げるため、赤いセロハンで覆うなど工夫すると周囲への配慮になります。
  • レジャーシートやブランケット:地面に寝転ぶ際に便利。夜は冷え込むこともあるので防寒に役立ちます。
  • 暖かい服装:夏でも夜は冷えることがあるため、羽織れるものを一枚用意しておくと安心です。
  • 星座アプリ:スマホのアプリで目の前の星座を確認できるので、観察の楽しみが増します。

初日の夜は、島の新鮮な海の幸を肴にお酒を一杯。明日に控えた天上山への挑戦に向けてエネルギーを養いましょう。地元産の焼酎「盛若」もぜひ味わってみてください。

2日目:いざ天空の楽園へ!神津島のシンボル・天上山を駆け抜けろ

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旅の2日目は、この旅の最大の見どころである神津島の象徴「天上山(てんじょうさん)」への挑戦です。標高は572mと高くはありませんが、山頂付近に広がる独特の風景は他の山にはない魅力を放っています。今回は単に登るだけでなく、トレイルランニングの要素を取り入れて心肺機能や脚力を強化しながら、絶景を楽しみます。

天上山とは?花の百名山の実力を持つ山

天上山はその名が示す通り、まるで空中に浮かぶ庭園のような山です。山頂周辺は平坦な台地状になっており、「表砂漠」「裏砂漠」と称される白い砂地や、高山植物が咲き乱れる湿原、神秘的な池が点在しています。四季折々に異なる花が咲くため、「花の百名山」にも選ばれており、とくに春から初夏は多くのハイカーで賑わいます。

主な登山ルートはふたつあります。集落側に近い「黒島登山口」と、島の東側に位置する「白島登山口」です。一般には、比較的傾斜が緩やかな黒島登山口から登り、白島登山口へ下るルートが人気。今回はこの定番コースを、ランナーの脚力で駆け抜けてみましょう。

ランナー必見!天上山トレイルランニングプラン

それではトレーニングウェアに着替えてスタートです。タイムを狙うのも良いですが、今回はタイムよりも風景を楽しみながら、質の高いトレーニングを心掛けましょう。

スタート地点:黒島登山口(0合目〜)

集落から登山口まではウォーミングアップを兼ねてランニング。約30分のロードランです。登山口からは樹林帯の中を九十九折りで登っていきます。ここは我慢の区間。心拍数を上げ過ぎないようにペースをコントロールし、一歩一歩、自身の呼吸と心臓の鼓動に意識を集中します。この感覚がレースの後半で粘り強く走るための秘訣となります。

絶景ポイント:山頂(10合目)へ

8合目を過ぎると視界が開け、集落と前浜海岸を見渡す絶景が広がります。ここで一度立ち止まり、水分補給をしつつその美しい景色を堪能しましょう。登りきった自分へのご褒美です。そしていよいよ山頂(10合目)に到達。ここからが天上山の醍醐味。360度のパノラマビューが広がり、伊豆諸島の島々はもちろん、天候次第では富士山まで望めます。この達成感はフルマラソン完走時のそれに近いものがあります。

山頂エリア:天空の別世界を満喫

山頂エリアは冒険心を刺激する不思議な空間です。

  • 表砂漠・裏砂漠:真っ白な砂地が広がり、まるで月面のような独特な雰囲気。特に裏砂漠は広大で、方角を見失う恐れがあるため、道標の見落としに注意してください。
  • 不動池:ハート形に見えるとも言われる神秘的な池。雨の少ない時期は干上がることもありますが、水を湛えた景色は息をのむ美しさです。
  • 天空の丘:遮るものが一切ない開放的なスポット。ここで大の字に寝転がれば、まるで空と一体化したような感覚を味わえます。

山頂は比較的平坦ですが細かいアップダウンがあり、ポイント間を軽快に走り抜けるイメージで移動しましょう。ただし木道や岩場は滑りやすいため、スピードの出しすぎには注意が必要です。

天上山登山の準備と重要な注意点

天上山は手軽に登れる山として紹介されることもありますが、低山といえど侮ってはいけません。万全の準備と心構えこそが安全で快適な山行を実現します。

トレイルラン仕様の持ち物リスト

  • シューズ:グリップ力の高いトレイルランニングシューズは必須です。
  • ウェア:吸湿速乾性のあるものを用意。山頂は風が強いこともあるため、ウィンドシェルは必ず携行しましょう。
  • ザック:体にフィットするトレイルランニング用ザックがおすすめです。
  • 水分:最低でも1.5リットル。夏は2リットル以上が安心です。山中に水場はありません。
  • 補給食:エネルギー切れを防ぐためにエナジージェルやナッツ、ドライフルーツなど。こまめな補給がパフォーマンス維持の鍵となります。
  • 地図とコンパスまたはGPS:砂漠エリアは霧が出ると道がわかりづらくなります。神津島観光協会などで入手可能な地図と、それを読むためのツールは必ず携帯してください。
  • 応急手当キット:絆創膏や消毒液、テーピングなど万が一のケガに備えましょう。
  • スマートフォンとモバイルバッテリー:緊急連絡手段や地図アプリ利用のために、満充電の本体と予備バッテリーを持参してください。

禁止事項と守るべきルール

  • 動植物の採取は禁止:国立公園内のため、高山植物などを持ち帰る行為は法律で禁止されています。
  • 火気使用厳禁:喫煙やコンロの使用は一切禁止です。
  • 登山届の提出:必須ではありませんが、万が一に備え観光協会や宿泊施設にある登山届を提出することが強く推奨されます。

トラブル時の対応策

もし道に迷ったら冷静に立ち止まり、地図や周囲の地形を確認してください。来た道がわかればそこまで引き返すのが基本です。ケガで動けない場合はむやみに動き回らず、携帯電話で救助(110番または119番)を要請します。ただし電波が届きにくい場所もあるので、その可能性も念頭に置いておきましょう。天候は非常に変わりやすいため、悪化の兆しがあれば無理せず下山する勇気も大切です。

下山後のご褒美タイム!温泉とクラフトビールで体を癒す

白島登山口に無事に下山すれば、程よい疲労感に包まれていることでしょう。ここからはランナーにとって至福の時間。自分の頑張りに温かいご褒美をあげましょう。

神津島温泉保養センターで疲れを癒す

白島登山口からほど近い「神津島温泉保養センター」は、魅力的な海を望む大パノラマの露天風呂が自慢です。塩分を含む温泉が疲労した筋肉を優しくほぐし、夕暮れ時には水平線に沈む夕日を眺めながらゆったりと湯浴みが楽しめます。トレーニング後の温泉は血行促進や乳酸除去の効果が期待でき、まさに最高の回復スポットです。

施設内には内湯やサウナ、休憩スペースも完備。営業時間は事前に確認を。タオルは有料レンタルもありますが、持参すると節約になります。

HYUGA BREWERYで味わう島のクラフトビール

温泉でリフレッシュしたあとは、「HYUGA BREWERY」で島唯一のクラフトビールを楽しみましょう。併設カフェでは出来立ての新鮮なビールが味わえます。天上山の天然水を使ったビールは格別で、火照った体に染みわたる一杯は何ものにも代えがたい贅沢です。海を望むテラス席で、今日の冒険を振り返りながら過ごす時間は最高のクールダウンとなるでしょう。

3日目:島のルーツと別れ。感謝の気持ちでラストラン

楽しい神津島での滞在もついに最終日を迎えました。帰りの船が出るまでの時間は、島の豊かな歴史や文化に触れながら、感謝の気持ちを込めて締めくくりのランニングを楽しみましょう。

午前:物忌奈命神社でエネルギーをチャージ

最終日の朝は、集落の中心に位置する「物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)」を参拝することから始めます。ここは伊豆諸島の創造神・事代主神(ことしろぬしのかみ)の子孫が集まり、水の分配について話し合ったという「水配り伝説」の舞台であり、神津島の名称の由来でもある島の起源を感じられる場所です。樹齢千年を超えるクスノキのご神木が並ぶ荘厳な境内は、静寂さに包まれています。旅の安全や次のレースの成功を祈願し、心が落ち着いて新たな活力がわいてくるのを実感できるでしょう。

旅の締めは前浜海岸での朝ランニング

神社参拝を終えたら、スポーツウェアに着替えて最後のランニングに出かけましょう。最終日に選びたいコースは、約1kmにわたって美しい白砂が続く「前浜海岸」です。波打ち際を走れば、適度な負荷が足にかかり、体幹を鍛えるのに効果的です。サラサラの砂がクッションとなって足への負担を軽減してくれるのも嬉しいポイント。穏やかな波の音をBGMに、朝の光を浴びながら走ることで、この旅の思い出を深くかみしめ、心に刻む大切なひとときとなります。神津島の自然の美しさに感謝しながら、一歩ずつ砂の感触を感じ取りながら走りましょう。

船の出航まで、お土産選びと最後の島ごはんを満喫

ランニングで汗を流した後はシャワーを浴びてチェックアウトの準備を整えます。船の出航時間までの間は、お土産探しや島の食事を楽しんで過ごしましょう。

神津島ならではの魅力的なお土産を見つけよう

旅の楽しみのひとつがお土産選びです。神津島には特有の魅力あふれる特産品が揃っています。

  • 赤イカの塩辛・沖漬け:新鮮な赤イカを使った逸品で、お酒のつまみやご飯のお供に最適です。
  • たたき(赤イカのすり身):揚げ物や味噌汁の具にも使われる、島の家庭料理の味わいです。
  • 明日葉製品:天ぷらやおひたしで食べられる生葉のほか、パウダーやお茶など加工品も充実。栄養豊富でアスリートにもおすすめです。
  • 焼酎「盛若」:天上山の湧水で仕込まれたまろやかな麦焼酎。旅の思い出に浸りながら味わうのにぴったりの一品です。

これらのお土産は、集落内のスーパーマーケット「まるはん」や、よっちゃーれセンター、お土産物屋さんなどで購入できます。

神津島よ、また会う日まで

いよいよ島を離れる時間がやってきました。前浜港のターミナルで乗船手続きを済ませたら、船に乗り込みます。徐々に遠ざかっていく島の景色を眺めながら、この2泊3日の滞在で得たさまざまな経験を思い返しましょう。天上山の険しい登山で鍛えられた心肺機能、不整地でのランニングが養ったバランス感覚、そして何よりも雄大な自然の中で心身ともにリフレッシュできた喜び。これらはすべて、次なる目標に向かうための大きな力となるはずです。

帰路の船上では、旅の記録をつけたり、次のトレーニングプランを練ったりする貴重な時間として活用しても良いでしょう。神津島は単なる観光地ではなく、訪れる人の挑戦する心を受け入れ、心と体を鍛えてくれる特別な地です。アスリートの方々や、日常から離れて自分自身をリセットしたい方は、ぜひ次の旅の目的地に神津島を選んでみてください。きっと期待を超える素晴らしい体験が待っています。

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この記事を書いたトラベルライター

マラソンと旅を融合!走るために旅をする、そんなストイックなスタイルで世界を駆け巡っています。レースや補給食の話もリアルに綴ってます。

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