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大西洋の真珠マデイラ島で酔いしれる。至高のマデイラワインを巡る極上バーホッピングの旅

南国の太陽と潮風が育んだ、甘く、深く、そして永遠にも感じられるほどの長い余韻。大西洋に浮かぶポルトガルの楽園、マデイラ島。そこには、大航海時代のロマンと幾世紀もの時を閉じ込めた、奇跡の液体「マデイラワイン」が静かに眠っています。アパレルの仕事で世界中を飛び回る私ですが、この島のワインに出会って以来、その複雑で魅惑的な味わいの虜になってしまいました。今回は、そんな私が心からおすすめする、マデイラワインの聖地・フンシャルの街で、最高のワインバーを巡る旅へとご案内します。歴史の扉を開ける一杯から、地元の人々と語らうカジュアルな一杯まで、忘れられない体験があなたを待っています。さあ、一緒に時を旅するグラスを片手に、マデイラの夜へと繰り出しましょう。

マデイラ島の魅力はワインだけではありません。天空の隠れ里、ヌンズバレーのような絶景と歴史が織りなす神秘の谷を歩く旅もおすすめです。

目次

旅の前に知っておきたい、マデイラワインの基礎知識

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マデイラワインのバーでの楽しみをより深めるためには、少しだけ予習をしておくのがおすすめです。ワインの背景を知ることで、グラスの中に広がる豊かな物語を一層味わい尽くせるでしょう。難しく考える必要はありません。これから始まる美食の冒険をより一層ワクワクさせるスパイスだと思ってください。

マデイラワインとは? その歴史と魅力

マデイラワインは、その名の通りポルトガルのマデイラ島で生産される酒精強化ワインです。酒精強化ワインとは、発酵途中にブランデーなどアルコール度数の高いお酒を加えることで保存性を高めたワインの総称で、シェリーやポートワインも同じ仲間に入ります。

このワインが誕生したのは15世紀の大航海時代。マデイラ島はヨーロッパと新世界を結ぶ重要な中継地点として栄えていました。長期間の船旅の中で、ワインは赤道の灼熱の太陽にさらされて劣化することが常でしたが、ある時、売れ残ってマデイラ島に戻ったワインを飲んでみると、驚くほど美味しく熟成していたのです。船の揺れと熱帯の熱気が偶然にもワインに独特の魔法をかけていたのです。この偶然の発見がマデイラワインの起源となりました。熱を用いた熟成方法「エストゥファージェン(Estufagem)」は、その時に確立された、世界でも珍しいユニークな製法です。

酸化に非常に強く、一度開けても数ヶ月から一年以上味わいが変わらないほどの生命力を持つことも、マデイラワインの大きな特徴です。100年、200年と時を経てもその輝きを失わないため「不死のワイン」と呼ばれています。グラスを傾けるたびに、昔の船乗りたちが見たであろう海の風景や時代の移り変わりが心に浮かぶ、ロマンあふれるお酒なのです。

4つの主要なブドウ品種と味わいの違い

マデイラワインの世界を楽しむ鍵は、4つの高貴な白ブドウ品種にあります。それぞれの名前と特徴を知っておくと、バーでのワイン選びがいっそう楽しくなります。

  • セルシアル(Sercial)

最も辛口(ドライ)なタイプで、シャープな酸味が際立ちます。ナッツや柑橘系の爽やかな香りが特徴で、食前酒としてオリーブやトーストしたアーモンドと共に楽しむのが理想的です。そのすっきりとした味わいは、これから始まる食事への期待を高めてくれます。

  • ヴェルデーリョ(Verdelho)

セルシアルよりも少しだけまろやかで、中辛口(ミディアムドライ)に位置します。スモーキーなニュアンスや蜂蜜、スパイスの複雑な香りが魅力で、スープやパテ、燻製魚など、コクのある前菜と相性抜群です。

  • ブアル(Bual / Boal)

甘口ワインの中では中甘口(ミディアムスイート)にあたり、レーズンやキャラメル、バニラのような甘く芳醇な香りが特徴です。豊かな味わいながらも美しい酸味がバランスを保ち、重すぎず心地よい飲み口です。特にブルーチーズとよく合い、食後のデザートワインとしても高く評価されています。

  • マルヴァジア(Malvasia / Malmsey)

もっとも甘口(スイート)で、濃厚でリッチな味わいが特徴です。黒蜜やコーヒー、チョコレート、ドライフルーツを煮詰めたような濃厚な香りがグラスから漂い、そのままで一つのデザートのような存在感を放ちます。濃厚なチョコレートケーキやフルーツタルトと合わせれば、息を呑むような感動的なペアリングを楽しむことができます。

まずはこの4種のタイプを飲み比べて、自分のお気に入りを見つけることからマデイラワインの世界を探求してみましょう。

ヴィンテージ、コリエイタ、熟成年数の見方

ワインリストで目にする表記についても簡単に触れておきます。これを知っておくと、一歩先を行くワイン選びができるでしょう。

  • 年数表記(5年、10年、15年、20年など)

複数の収穫年のワインをブレンドして作られており、ラベルに表示された年数は平均熟成年数を表しています。各生産者が目指す味わいを一定の品質で安定的に再現しているため、手に取りやすい価格帯でマデイラワイン入門に適しています。

  • コリエイタ(Colheita / Single Harvest)

単一の収穫年のブドウを85%以上使用し、最低5年間樽で熟成させた特別な一本です。ヴィンテージほど長期熟成ではありませんが、その年の葡萄の個性がしっかり感じられます。

  • フラスケイラ(Frasqueira / Vintage)

最高の収穫年に得られた、単一品種の葡萄のみを使い、最低20年間樽熟成させたマデイラワインの最高峰です。まさに「飲む文化遺産」と呼ぶにふさわしく、特別な記念日や自分へのご褒美にぜひ味わいたい逸品です。価格は高めですが、その感動は一生涯忘れがたいものとなるでしょう。

いざフンシャルの旧市街へ!マデイラワインバー巡りスタート

さて、基礎知識をしっかりと押さえたところで、いよいよフンシャルの石畳の道を歩いてみましょう。歴史が息づく旧市街には、マデイラワインの魅力を存分に味わえる素敵なバーが点在しています。今回は、初心者からワイン愛好家まで幅広く楽しめる厳選の4軒をご紹介します。

1軒目:伝説の原点を味わう『Blandy’s Wine Lodge』

マデイラワインを語るうえで外せない場所がここです。200年以上の歴史を持つ最大手ワイナリー、ブランディーズ家が運営するワインロッジで、単なるバーではなくマデイラワインの歴史や製造過程を学べる博物館のような施設です。フンシャルの中心に位置し、アクセスも非常に便利です。

まずおすすめしたいのは、ワイナリーツアーの参加。ガイドの案内で熟成樽がずらりと並ぶセラーを巡り、マデイラワインがどれほど手間と時間をかけて造られているかを体感できます。エストゥファジェンの加熱タンクや時代を超えた貴重なボトルが揃うライブラリーは圧巻です。ツアーの締めくくりにはテイスティングが用意されており、知識を得た直後に味わうワインは格別の美味しさです。

ツアーは公式サイトからオンラインで予約可能。人気ツアーなので、予定が決まったら早めに予約するのが賢明です。参加できない場合でも併設バースペースで気軽にテイスティングやグラスワインを楽しめます。年代や品種を少しずつ試せるセットもあり、まずはここで好みを探ってみるのも良いでしょう。

営業は主に日中なので、散策の合間に立ち寄るのに最適です。服装はカジュアルで問題ありません。充実したお土産コーナーもあり、気に入ったワインを日本へ持ち帰ることも可能です。重いボトルを持ち歩くのが面倒なら、最終日に改めて訪れる計画もおすすめです。

出典:Blandy’s Madeira Wine

2軒目:時が止まったかのような空間でヴィンテージを味わう『D’Oliveiras』

フンシャルのメインストリートにひっそりと構える、まるで時間が止まっているかのような老舗が1850年創業のドリヴェイラスです。店内に一歩足を踏み入れると、古樽の甘く芳醇な香りと、静寂で重厚な空気に包まれます。

このワイナリーは他の多くが合併を重ねる中、家族経営の独立を貫いてきた希少な存在。最大の誇りは膨大なヴィンテージコレクションで、19世紀に造られた100年以上前のワインが今も樽の中でゆっくり熟成を続けています。驚くべきことに、その一部をグラスで味わえるのが魅力です。

カウンターで「特別なヴィンテージを試してみたい」と伝えてみてください。生まれ年のワインや歴史的な年の一本に出会えるかもしれません。価格はそれなりに高いですが、数千円で100年の時を味わえる体験は何にも代え難いものです。不安な場合は「A glass of the oldest Verdelho you can offer by the glass, please.(グラスで提供できる一番古いヴェルデーリョを一杯お願いします)」と、品種を指定してみるのもスマートな方法です。

店は広くないため、大勢での訪問には向いていません。一人か二人で静かにワインと向き合いたい時に最適。ドレスコードはありませんが、荘厳な雰囲気を尊重して少し落ち着いた装いがふさわしいでしょう。ここは単なる飲み場ではなく、マデイラの歴史を味わうための聖地です。

3軒目:地元民に愛される知る人ぞ知る隠れ家『Bar O Avo』

観光の中心地から少し離れて、もっと地元の雰囲気を味わいたいなら『Bar O Avo』(おじいちゃんのバーの意味)がおすすめです。ここは観光客向けの洗練されたバーとは一線を画す、地元の人たちのための小さなタスカ(居酒屋)。壁にはサッカーチームのマフラーが飾られ、常連客が楽しげに語らう温かな空間です。

名物はマデイラワインだけでなく、マデイラ島伝統のカクテル「ポンシャ(Poncha)」。これはサトウキビの蒸留酒アグアルデンテに蜂蜜とレモンやオレンジ果汁を混ぜたもので、注文すると店主が「メシリーニョ」と呼ばれる専用の棒で力強くかき混ぜて作ってくれます。アルコール度数は高いものの、フレッシュな果汁で驚くほど飲みやすく、つい飲みすぎに注意が必要です。

もちろんここでも、美味しいマデイラワインをグラスで楽しめます。高級ヴィンテージはないものの、地元民が日常的に楽しむ素朴で美味しい5年物や10年物がリーズナブルな価格で味わえます。おすすめを聞けば、店主が笑顔で選んでくれるでしょう。おつまみには塩漬けのソラマメ「トレモッソ」や、ニンニクとオレガノで味付けされたオリーブがぴったりです。

服装はリラックスできるTシャツとジーンズで問題なし。予約も不要です。言葉の壁が少しあっても、笑顔と「オブリガーダ(ありがとう)」の一言で温かく迎えてもらえます。観光地では味わえない、自然体のマデイラの日常に触れられる貴重な一軒です。

4軒目:美食とワインのペアリングを堪能する『The Old Blandy Wine Bar』

ワインだけでなく本格料理とともにマデイラワインを楽しみたい方には、このバーがおすすめです。フンシャルの中心、大聖堂のすぐそばに位置するこちらは、ブランディーズ社が運営するワインバーレストラン。歴史的な建物を改装した店内はモダンで洗練された雰囲気ながら、温かみも感じられます。

最大の魅力は、豊富なワインリストとマデイラワインに合わせた料理の数々。伝統料理を現代風にアレンジしたメニューが揃い、何を選んでも満足できる内容です。例えば、名物の黒太刀魚(エスパーダ)フリットにはシャープなセルシアルを合わせ、濃厚な牛の串焼き「エスペターダ」にはやや甘みのあるブアルをセレクトするなど、料理とワインがお互いを引き立てる絶妙のペアリングが楽しめます。

どのワインにするか迷ったら、遠慮なくソムリエやスタッフに相談してください。「この料理に合うワインは?」と尋ねれば的確な提案をしてくれるでしょう。ディナータイムは特に人気が高く混雑しやすいので、事前予約をおすすめします。公式サイトや電話から予約可能です。少しおしゃれをして訪れたい夜にぴったりの店で、旅の特別なディナーを彩る一軒としてぜひリストに加えてください。

マデイラワインバーを120%楽しむための実践ガイド

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魅力的なバーをご紹介しましたが、実際に訪れる際に役立つ、より具体的な情報やポイントをまとめました。これを参考にすれば、マデイラワインの体験が一層快適で忘れられないものになるでしょう。

準備と持ち物リスト

快適にバーホッピングを楽しむためには、多少の準備が欠かせません。

  • 歩きやすい靴

フンシャル旧市街は美しい石畳(カルサーダ)で覆われています。趣はありますが、ヒールの高い靴だと歩きづらいので、スニーカーやフラットシューズなど、歩き慣れた靴を選ぶことをおすすめします。

  • 羽織るものを一枚

「常春の島」と称されるマデイラですが、昼夜の気温差は意外に大きいです。特に海沿いのバーやテラス席では、夜風が涼しく感じられることもあります。カーディガンや薄手のジャケットを一枚持っていると安心です。

  • メモ帳とペン(またはスマホのメモ機能)

試飲したワインの品種、ヴィンテージ、ワイナリー名、感想をメモすると良いでしょう。写真を撮るのもおすすめです。旅の思い出として振り返れますし、お土産としてワインを選ぶ際の参考になります。

  • 少額の現金

ほとんどの飲食店ではクレジットカードが利用できますが、『Bar O Avo』のような小規模で個人経営のバーでは、現金のみの場合もあります。サクッと一杯だけ楽しむときに困らないように、少額のユーロを持っておくと便利です。

  • 翻訳アプリ

ポルトガル語が公用語ですが、観光地では英語が広く通じます。ただし、地元の小さなお店やメニューの細かな意味を知りたい時に、スマホの翻訳アプリが役立つシーンは少なくありません。

バーでのスマートな振る舞いと注文のポイント

ちょっとした工夫で、バーで過ごす時間がより楽しくなります。

  • まずはテイスティングセットから

多くのワイナリー直営のバーでは、複数種類のマデイラワインを少量ずつ楽しめるテイスティングセットを用意しています。辛口から甘口まで幅広く試して、自分の好みの味わいを見つけるのが賢い選び方です。

  • 好みを伝えるフレーズ

自身の好みを伝えられる簡単なフレーズを覚えておくと、店員におすすめを尋ねる時に役立ちます。

  • 辛口が好き: “I prefer dry style.”(辛口が好みです)
  • 甘口が好き: “I like sweet wine.”(甘口ワインが好きです)
  • 食前酒を探している: “Something for an aperitif?”(食前酒に合うものはありますか?)
  • デザートに合うものが欲しい: “Which one is good with dessert?”(デザートに合うのはどれですか?)
  • チップについて

ポルトガルではチップは必須ではありませんが、素晴らしいサービスを受けた際は会計の5〜10%ほどをテーブルに置くと喜ばれます。サービス料が含まれている場合は、基本的に不要です。

トラブル対処法と安全対策

楽しい旅を続けるために、安全面の注意も忘れずに。特に女性目線のポイントをご紹介します。

  • 自分のペースで、水分補給も忘れずに

マデイラワインは酒精強化ワインで、通常のワインよりアルコール度数が高め(17〜22度)です。美味しいからと杯を重ねがちですが、自分のペースを大切に。チェイサーとしてお水を頼むのが賢明です。言葉は「Água sem gás(アグア・セン・ガーシュ:炭酸なしの水)」か「Água com gás(アグア・コン・ガーシュ:炭酸入りの水)」を覚えておくと役立ちます。

  • スリや置き引きへの注意

フンシャルは比較的治安が良い街ですが、観光地では最低限の警戒が必要です。特に人混みの中では、バッグは体の前で抱えるようにしましょう。レストランやバーで椅子にかける際も目の届く範囲に置いてください。貴重品は一か所に集めず、分散して持つのが安心です。夜間に一人で歩く場合は、明るく人通りの多い道を選ぶことを心がけてください。

  • 体調が優れない時は

慣れないお酒や旅の疲れで調子が悪く感じたら、無理せず早めにホテルに戻り休みましょう。薬が必要な際は、緑の十字が目印の「Farmácia(ファルマシア)」を探してください。ポルトガルの薬剤師は知識豊富で、症状を伝えれば適切な薬を提案してくれます。

公式情報の活用を忘れずに

旅の計画を立てる際には、最新の公式情報を確認することが重要です。レストランやワイナリーの営業時間は季節やイベントによって予告なく変更されることがありますし、特別なテイスティングイベントが行われていることもあります。出発前や現地滞在中に、訪問予定の施設やマデイラ観光局の公式サイトをチェックする習慣をつけましょう。正確な情報があれば、旅はより快適で充実したものになるはずです。

出典:Visit Madeira Official Tourism Website

ワインだけじゃない!マデイラ島の魅力を少しだけご紹介

マデイラ島の魅力は、やはりワインだけにとどまりません。バー巡りの合間に、この美しい島の多彩な表情にもぜひ触れてみてください。

フンシャルの朝は、活気あふれる「メルカド・ドス・ラヴラドーレス(労働者市場)」を訪れるのがおすすめです。色鮮やかな南国フルーツや、珍しい深海魚、美しい花々が並び、島の豊かな恵みを五感で体感できます。多くの店で試食もできるため、珍しい果物の味を試してみるのも楽しいでしょう。

街の景観を空から楽しみたいなら、ケーブルカーでモンテ地区へ上るのがおすすめです。眼下に広がるフンシャルのオレンジ色の屋根や青い海の絶景は、忘れがたい思い出になるはずです。モンテ地区には美しい熱帯植物園があり、ゆったりと散策するのも心地よいひとときです。帰りは、マデイラ名物のトボガン(トウのそり)に乗って、石畳の坂道をスリル満点に滑り降りる体験も楽しめます。

アクティブに過ごしたい日には、「レヴァーダ」と呼ばれる島独特の灌漑用水路に沿ったハイキング、レヴァーダウォークに挑戦してみてください。島のあちこちに張り巡らされた水路は、緑豊かなラウリシルヴァの森を抜け、断崖絶壁からの壮大な眺めへと続いています。初心者向けの簡単なコースから上級者向けの本格的なコースまで多様に揃っているため、自分の体力に合わせて選べるのも魅力です。

至福の一杯が、旅の記憶を永遠にする

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夕暮れ時、フンシャルの街が黄金色に染まるその瞬間、一日の冒険を思い返しながらマデイラワインのグラスを静かに傾ける。琥珀色の液体の中で揺らめくのは、大航海時代の夢か、それとも百年にわたる孤独の物語か。一口含めば、凝縮された果実の甘みと引き締まった美しい酸味が広がり、ナッツやスパイスが織りなす複雑な香りがまるで万華鏡のように口の中を彩ります。

マデイラ島でのワインバー巡りは、ただ酒を楽しむだけの行為ではありません。この島の歴史を味わい、文化に触れ、ゆったりと流れる時間そのものを堪能する特別な体験なのです。老舗のセラーで古いヴィンテージを思い浮かべ、地元のタスカで人々の笑顔に癒され、美食とのペアリングに心躍らせながら、その一つひとつの瞬間がワインの香りと共にあなたの旅の記憶に深く、甘く刻まれていくでしょう。

ここで出会う一杯が、あなたの人生の宝物となる特別な一杯となることを願ってやみません。さあ、次の休暇には、大西洋の楽園マデイラ島で永遠の時を閉じ込めた魔法のワインを探す旅に出てみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いたトラベルライター

アパレル企業で培ったセンスを活かして、ヨーロッパの街角を歩き回っています。初めての海外旅行でも安心できるよう、ちょっとお洒落で実用的な旅のヒントをお届け。アートとファッション好きな方、一緒に旅しましょう!

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