MENU

ウェスタロスはここに在り!ゲーム・オブ・スローンズ聖地クロアチア巡礼の旅

この記事の内容 約10分で読めます

人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の壮大な世界は、アドリア海の真珠クロアチアに実在します。七王国の首都キングズ・ランディングの舞台となったドゥブロヴニクや、デナーリスがドラゴンを育てたミーリーンのスプリトなど、数々の名シーンが撮影されたロケ地が点在。ロヴリイェナツ要塞やイエズス会階段、ディオクレティアヌス宮殿などを巡ることで、物語を五感で深く体験できる聖地巡礼の旅を提案します。旅の計画や準備のヒントも紹介し、ファンにとって忘れられない特別な体験となるでしょう。

「冬来たる」。この言葉を聞くだけで、胸が高鳴る仲間たちへ。壮大な物語と緻密な世界観で、私たちを虜にした『ゲーム・オブ・スローンズ』。鉄の玉座を巡る熾烈な争い、ドラゴンが舞う空、そして記憶に刻まれた数々の名シーン。あのウェスタロスの大陸が、実はこの地球上に、しかも息をのむほど美しい国に存在することをご存知でしょうか。その場所こそ、アドリア海の真珠と謳われる国、クロアチアです。七王国の首都キングズ・ランディングの灼熱の太陽も、デナーリスがドラゴンを育てたミーリーンの地下空間も、その多くがクロアチアの古都で撮影されました。この記事は、単なるロケ地紹介ではありません。画面越しに焦がれたあの世界へ、実際に足を踏み入れるための、あなただけの巡礼計画書です。さあ、地図を広げて、ウェスタロスへの旅を始めましょう。物語は、もう始まっています。

さらに、現実の空に秘められた神秘と魅惑を追い求めるなら、イベリア半島の皆既日食の旅ガイドにも目を通してみてはいかがでしょうか。

目次

なぜクロアチアが「キングズ・ランディング」になったのか

croatia-dubrovnik-kings-landing-game-of-thrones-filming-location-historical-architecture-tourism-cultural-nature

物語の核心ともいえる首都キングズ・ランディング。燦々と輝く太陽のもと、オレンジ色の瓦屋根が連なる街並み、そして青く澄んだ海に堂々とそびえる城壁。この風景を求めて製作陣は世界各地を巡り、最終的に辿り着いたのがクロアチアのドゥブロヴニクでした。その選択は、もはや運命のような必然だったのかもしれません。

ドゥブロヴニクはかつてラグーサ共和国として、ヴェネツィアと肩を並べる海洋国家として栄えました。堅固な城壁に囲まれた旧市街は、中世の息吹を色濃く残し現代に受け継がれています。一歩その地に足を踏み入れれば、まるで物語の世界そのもの。石畳の道、迷路のように入り組む路地、そして歴史の重みを感じさせる石造りの建物。CGで大幅な加工を施す必要がほとんどないほど、この街自体が完璧に「キングズ・ランディング」の姿だったのです。

加えて、アドリア海の強烈な日差しは、ウェスタロス南部の灼熱の気候を描写するのに適していました。海の色もただの青ではありません。光の加減によってサファイア色にもエメラルド色にも見える深みのある色合いは、ブラックウォーター湾の不吉な雰囲気と王都の豊かさや危険性を同時に表現しています。歴史が紡いだ本物の街並みと、クロアチア独特の自然の色彩。この2つが奇跡的に溶け合ったことで、私たちはあれほどリアルなウェスタロスの世界に没入できたのです。

聖地巡礼の王道!ドゥブロヴニクで巡るウェスタロスの首都

クロアチアの聖地巡礼を語るうえで、ドゥブロヴニクは絶対に見逃せない神聖な場所です。シーズン2以降、この街はキングズ・ランディングの代表的なロケ地として、数え切れないほどの名場面が撮影されてきました。さあ、ドラマのキャラクターたちの息遣いが聞こえてきそうなスポットを、一つひとつ訪ね歩いてみましょう。

赤の王城(レッド・キープ)への道筋 – ロヴリイェナツ要塞

キングズ・ランディングにおける権力の象徴である赤の王城(レッド・キープ)。その外観の大部分は、旧市街の西側にそびえる断崖絶壁のロヴリイェナツ要塞で撮影されました。ジョフリーの命名日の馬上試合が開催された場所であり、サンサがベイリッシュ公(リトルフィンガー)から意味深な言葉をかけられたのもここです。要塞の壁に立ち、眼下に広がるアドリア海の景色を眺めれば、まるで自分がラニスター家の一員になったかのような気分に浸れます。

実際に訪れる際は、「ドゥブロヴニク・カード」の購入を強くおすすめします。この一枚のカードで、ロヴリイェナツ要塞はもちろん、これから紹介する城壁や市内の主要な博物館にも入場可能で、とてもお得です。オンラインで事前購入できるほか、旧市街の入り口付近にある観光案内所でも入手可能です。要塞内部は急な階段や石段が多いため、必ず歩きやすいスニーカーを履いてください。夏に訪れる場合は、帽子と水を必携とし、日差しを遮る場所が非常に少ないため、熱中症対策をしっかりと行いましょう。

サーセイの「恥辱の道」 – イエズス会階段(ジェスイット階段)

ドゥブロヴニクの数あるロケ地の中でも、強烈な印象を与える場所の一つがここです。大聖堂からグンドゥリッチ広場へ続く壮麗なバロック様式の階段で、サーセイ・ラニスターが民衆の前で屈辱的な贖罪の歩行(ウォーク・オブ・シェイム)を強いられた、あの衝撃的なシーンが撮影されました。

階段の前に立つと、ドラマの効果音「シェイム!シェイム!」がまるで幻聴のように聞こえてくるかのようです。一歩一歩、階段を上るたびに、サーセイの怒りや屈辱、そして不屈の覚悟に思いを巡らせてみてください。ここは世界中から多くのファンが訪れる人気スポットであり、特に日中は観光客で混み合います。静かにその場の空気を味わいたい場合は、観光客がまだ少ない早朝の時間帯に訪れることをおすすめします。朝日が差し込む階段は、神々しさすら感じさせます。

この階段は地元の人々の日常生活でも使われているため、ドラマのシーンを真似て大声を出すなどの行動は控え、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。階段を上りきった先には聖イグナチオ教会があり、内部を見学する際にはタンクトップやショートパンツなど、肌の露出が多い服装は避けるのがマナーです。

“キングズ・ランディング”そのもの – ドゥブロヴニク旧市街と城壁

キングズ・ランディングの街並みを最も身近に感じられる体験が、城壁ウォークです。旧市街を取り囲む全長約2kmの城壁を歩くと、オレンジ色の屋根が波のように広がる絶景が目の前に広がります。この眺めこそ、私たちが何度もスクリーン越しに目にしてきたキングズ・ランディングそのものです。

城壁を歩きながら様々なシーンを思い出してください。ティリオンがヴァリスと密談しながら防衛策を練っていた場所、スタニスの艦隊が押し寄せたブラックウォーター湾の戦いの舞台、ラニスター家打倒を誓ったオベリン・マーテルが初登場した場所。さらには、アリアがラニスターの追手から必死に逃走したのも、この城壁周辺の路地です。城壁の上からは、先に紹介したロヴリイェナツ要塞やロクルム島も見渡せ、まさに天然の展望台と言えます。

城壁ウォークには通常1時間半から2時間ほどかかります。遮るものがほとんどないので、日焼け止め、サングラス、帽子は必須です。特に夏場はこまめに水分補給を行いましょう。途中には小さなカフェや売店もあるので、適宜休憩をはさみながら自分のペースで歩くのがおすすめです。チケットはピレ門など主要な入り口で購入できますが、ここでもドゥブロヴニク・カードが役立ちます。城壁の一部は一方通行なので、流れに逆らわないよう注意しましょう。もし途中で体調が悪くなった時に備え、事前に出口の場所を地図で確認しておくと安心です。

リトルフィンガーの娼館跡地 – 民族学博物館

旧市街の迷路のような路地を歩くと、時折見覚えのある扉に出くわします。かつて穀物倉庫として使われていた建物を改装した民族学博物館で、この入り口こそピーター・ベイリッシュ公(リトルフィンガー)が経営していた娼館のロケ地でした。オベリン・マーテルとティリオンが会話を交わしたシーンもここで撮られています。ドラマ内では妖艶な空気が漂っていましたが、現在はドゥブロヴニク地方の民族衣装や伝統的な生活を紹介する、落ち着いた博物館となっています。物語の世界とのギャップを楽しむのも、ロケ地巡りの醍醐味の一つです。

不死者の館(ハウス・オブ・アンダイイング) – ミンチェタ要塞

城壁の北西端に位置し、旧市街で最も高い場所にあるのがミンチェタ要塞です。この美しい円形の要塞は、シーズン2でデナーリスがドラゴンを奪われ、魔術師たちが住む「不死者の館」として登場しました。デナーリスが幻覚と闘いながら塔の周囲を何度も歩く、不思議なあのシーンが蘇ります。要塞頂上からはドゥブロヴニクの旧市街全体とアドリア海の大パノラマを見渡せ、その眺望はまさに圧巻です。ここまで登った疲れも一気に吹き飛ぶほどの感動が待っています。

ドゥブロヴニクから少し足を延ばして – 魅惑のロケ地へ

duburovunikku-kara-sukoshi-ashi-wo-nobashite-miwaku-no-rokechi-e

ドゥブロヴニク市内だけでも十分満喫できますが、聖地巡礼の旅はまだ終わりではありません。少し足を伸ばすだけで、さらに深みのあるウェスタロスの世界があなたを待っています。

クァースの都の庭園 – ロクルム島

旧市街の港からフェリーでわずか15分のところにある、緑豊かなロクルム島。ここはエッソス大陸の交易都市クァースのロケ地として使用されました。デナーリスがザロ・ゾアン・ダクソスという豪商の主催するパーティーに招かれた、美しい庭園の舞台です。島内には鬱蒼とした植物園や古い修道院の遺跡が残っており、優雅に歩く孔雀の姿はまさに楽園そのもの。都会の喧騒を離れて、神秘的な空気に包まれています。

また、ファンにとって最大の魅力は修道院の地下にあるビジターセンターでしょう。そこにはHBOが公式に寄贈した「鉄の玉座」のレプリカが展示されており、実際に座って記念撮影ができます。私も長年の夢だった玉座に座ることができ、その時の感動は今でも鮮明に覚えています。ファンなら誰もが七王国の支配者になった気分を味わえるに違いありません。

ロクルム島行きのフェリーはドゥブロヴニク旧市街の旧港から30分おきに出航しており、チケットは乗り場で簡単に購入可能です。島には美しいビーチもあり、夏の訪問時には水着とタオルを持参すれば海水浴も楽しめます。ただし、島は自然保護区に指定されているため、ゴミは必ず持ち帰り、野生動物に餌を与えないなどのルールを守ることが求められています。豊かな自然を守るための配慮は忘れないようにしましょう。

キングズ・ランディングの庭園 – トルステノ樹木園

ドゥブロヴニクから北へバスで約30分の場所にある小さな村トルステノ。ここにある樹木園は、キングズ・ランディングにあるタイレル家の庭園として何度も登場しました。サンサがオレナ・タイレルやマージェリーと密かに話し合い、短い安らぎのひとときを過ごした場所です。見事な藤棚のアーチやネプチューンの噴水、アドリア海を見晴らすガゼボなど、どこを切り取っても絵になる美しい庭園を歩けば、まるでサンサたちの囁きが聞こえてくるような気分になります。

ドゥブロヴニクのバスターミナルからトルステノ行きのローカルバスが運行していますが、本数はあまり多くないため、事前に時刻表を確認し計画的に移動することをおすすめします。また、公式サイトで開園時間や入場料をチェックするのも忘れずに。園内は広くアップダウンも多いため、歩きやすい靴を用意するのが必須です。ドラマのスクリーンショットを手に、小道を探しながら散策するのもまた格別の楽しみでしょう。

もうひとつの重要拠点!スプリトで巡る奴隷解放の軌跡

ドゥブロヴニクから北へバスでおよそ4時間の場所に位置するクロアチア第2の都市、スプリトは、『デナーリス・ターガリエン』の物語で重要な舞台となった奴隷商人の港町ミーリーンのロケ地として知られています。中世の海洋国家の面影が色濃く残るドゥブロヴニクとは異なり、スプリトの中心部は古代ローマの皇帝ディオクレティアヌスが築いた宮殿がそのまま街の形を成している、非常に珍しい歴史的背景を持っています。この古代ローマの建築物が、ミーリーンの異国情緒あふれる壮大な雰囲気を見事に再現しています。

ドラゴンの隠れ家 – ディオクレティアヌス宮殿の地下空間

スプリトの聖地巡礼は、まずディオクレティアヌス宮殿の地下からスタートします。この広大な地下空間は、デナーリスが成長する過程で言うことを聞かなくなったドラゴン、レイガルとヴィセーリオンを鎖で繋いだシーンの舞台です。ひんやりとした薄暗い石造りの空間に足を踏み入れると、鎖が擦れる音やドラゴンの切ない咆哮が聞こえてきそうな感覚に包まれます。ファンにとっては胸を締めつける場面ですが、その荘厳で神秘的な空気感には圧倒されるばかりです。現在は一部が土産物店の並ぶ通路となっていますが、有料エリアに入場するとより広範な地下の構造を見学可能です。宮殿の他施設と共通のチケットを購入すれば、少しお得に見学できるのも魅力です。

奴隷反乱の現場 – ディオクレティアヌス宮殿の路地裏

宮殿の地上部分は、まさにミーリーンの街並みそのものです。デナーリスが奴隷を解放し、元奴隷たちが「Mhysa(母よ)」と叫んで迎えた感動的な場面や、「ハーピーの息子たち」が奇襲を仕掛けた路地など、宮殿内至る所で撮影が行われました。地図を片手に迷路のような細い路地を歩き、デナーリスやグレイ・ワームが駆け抜けた場所を探すのはまるで宝探しのような体験です。特に「パパーリチェヴァ通り」は奴隷反乱シーンの撮影場所として有名なので、ぜひ足を運んでみてください。

ミーリーンの玉座の間 – クリス要塞

スプリトからバスで約30分ほど郊外に向かうと、岩山の頂上にそびえるクリス要塞が姿を現します。ここは、デナーリスがミーリーンを制圧し、奴隷商人たちを見せしめに磔にしたあの城壁のロケ地です。要塞からの眺望は素晴らしく、スプリトの街並みとアドリア海の絶景が一望できます。ここに立ち、風に吹かれながら景色を眺めると、まるで自分自身が解放者となったかのような感覚に浸れます。デナーリスが玉座に座った場所も、この要塞内にあります。

クリス要塞へはスプリトの市バスを利用するのが一般的で、バス停の位置や運行時刻は現地の観光案内所で確認するのが確実です。高台にあるため風が強いことが多く、夏でも羽織るものを一枚持っていくと安心です。入場料や開館時間などの最新情報は、訪問前にクリス要塞の公式ウェブサイトで確認することをおすすめします。

さらにディープな世界へ – シベニクとクルカ国立公園

sarani-deipu-na-sekai-e-shibeniku-to-kuruka-kokuritsu-kouen

旅程に余裕がある場合は、さらに北へ足を伸ばしてみてください。そこには、より深くウェスタロスの世界を感じられる場所が待っています。

鉄の銀行がある街ブラーヴォス – シベニク

スプリトからバスで約1時間半の場所にあるシベニクは、世界遺産に登録されている聖ヤコブ大聖堂が美しい街で、自由都市ブラーヴォスのロケ地として使われました。特にユネスコ世界遺産に指定されている聖ヤコブ大聖堂は、アリアが訪れた「鉄の銀行」の外観として登場しています。その荘厳な建物は、七王国屈指の金融機関の重厚な風格を見事に表現していました。シベニクの迷路のような旧市街は、アリアが「顔のない男たち」から逃げ回ったブラーヴォスの街並みを思い起こさせます。

ウェスタロスの豊かな自然 – クルカ国立公園

シベニクからほど近いクルカ国立公園では、その幻想的な滝の風景が、ウェスタロスの河間平野(リヴァーランド)など自然豊かな地域のシーンに使用されました。幾重にも連なるエメラルドグリーンの滝と湖が作り出す景観は、まさに絶景と呼ぶにふさわしいものです。この公園の魅力の一つは、指定されたエリアで滝壺に入って泳ぐことができる点です。ウェスタロスの美しい自然の中で泳ぐ体験は、忘れがたい思い出になるでしょう。水着やタオルに加え、川底の石から足を守るためのウォーターシューズも持参をおすすめします。自然保護のルールを守り、許可された場所でのみ遊泳を楽しんでください。

ゲーム・オブ・スローンズ聖地巡礼・実践ガイド

さて、ここまで読んだあなたは、きっとクロアチアへの旅に胸を躍らせていることでしょう。ここでは、あなたの巡礼の旅を最高のものにするための、具体的な情報をお届けします。

ロケ地巡りの計画の立て方

旅のスタイルは人それぞれ異なります。効率よく名所をまわりたいなら、現地の旅行会社が主催するロケ地ツアーに参加するのも良い選択です。知識豊富なガイドが撮影の裏話などを交えながら案内してくれるため、物語の世界観をより深く味わえるでしょう。GetYourGuideやViatorといったサイトで多彩なツアーを比較検討することができ、またドゥブロヴニクやスプリトの観光案内所でも申し込みが可能です。

一方、マイペースにじっくり巡りたい場合は、個人での行動をおすすめします。公共交通機関を利用すれば、主要なロケ地は自力でほぼカバーできます。例えば、ドゥブロヴニクに3泊して市内外のロケ地を制覇するプランや、ドゥブロヴニクからスプリトへ北上しながら1週間かけてクロアチアの各ロケ地を巡るダイナミックなプランも立てられます。

クロアチア旅行の準備と心得

クロアチア旅行の最適なシーズンは、気温が穏やかで観光客も比較的少ない春(4月〜6月)や秋(9月〜10月)です。7月と8月は最高のバカンスシーズンですが、非常に暑く観光客も多いため、体力と覚悟が必要となります。

持ち物チェックリスト

  • 歩きやすい靴: 石畳や階段、坂道が多いので必須アイテムです。これがなければ快適な旅は望めません。
  • 日焼け対策グッズ: 帽子、サングラス、日焼け止めは必携です。特に城壁を歩く際には重要です。
  • スマートフォンとモバイルバッテリー: 地図や翻訳アプリの利用はもちろん、ロケ地での写真撮影にも欠かせません。
  • ユーロの現金: 2023年からクロアチアの通貨はユーロとなりました。主要な観光地ではカード利用が可能ですが、マーケットや小さなカフェ、バスのチケット購入時には現金が必要な場合もあります。
  • ドラマのスクリーンショット: 訪れる予定のロケ地のシーンをスマホに保存しておくと、現地で同じアングルの写真を撮る楽しみが増えます。聖地巡礼の醍醐味ですね!

チケットやツアーの予約に関して

ドゥブロヴニク・カードなど、事前にオンラインで購入できるお得なパスは積極的に活用したいところです。人気のツアーは早めに満席となることも多いので、できるだけ早めの予約を心がけましょう。万が一のキャンセルに備え、予約前には必ずキャンセルポリシーを確認し、もしツアーが中止になった場合に備えて代替プランも用意しておくと安心です。そうすれば現地で慌てずに済みます。

ウェスタロスを巡る旅は、あなた自身の物語になる

ゲーム・オブ・スローンズのロケ地を訪ねる旅は、ただドラマの撮影現場を見学するだけにとどまりません。それは、私たちが愛した物語の世界に実際に足を踏み入れ、登場人物たちの喜びや悲しみ、怒りや希望を、その場の空気とともに感じ取る体験です。

サーセイが歩んだ階段の硬さ、デナーリスがドラゴンをつなげた地下のひんやりとした空気、サンサが心を通わせた庭園に漂う風の香り。これらを五感で味わうことで、物語はあなたの中で新たな命を吹き込まれ、あなたにとって特別な体験へと変わります。同時に、クロアチアという国が持つ数世紀にわたる豊かな歴史や文化、アドリア海の美しい自然、そして陽気で温かみのある人々との出会いも待っています。

さあ、旅の支度は整いました。ウェスタロスの地図を胸に、自分だけの物語を紡ぐ冒険へと踏み出しましょう。クロアチアの輝く太陽が、あなたを迎え入れています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いたトラベルライター

K-POPオタク歴10年の会社員。月イチで韓国に渡り、推しのMVロケ地や最新カフェを巡ってます!ソウルの裏スポットからおすすめコスメまで、全力で紹介中。

目次